通常授業が続き、少しずつではありますが学校生活にも慣れてきた頃でしょうか。
新型コロナウイルスの影響で学年初めに休校となり、学校生活のリズムを作っていくのが難しい状況であったかと思われます。
実際、当センターにご相談される方も多く、休校期間前は問題なかったが明けてからの登校に影響が出たというケースも少なくありません。

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暑い日が続きますね。
ブログ読者のみなさんは如何お過ごしでしょうか?
最近、素麺や蕎麦などさっぱりした食事が増えてきたスージー先生です。

さて、本日は「小学1年生の子の親御さんの対応」について書きたいと思います。

地域によっても流れが変わりますが、6月頃から徐々に学校生活も再開しました。
小学1年生もようやく学校に通う日々が増えてきたと思います。

学校生活に慣れてきたとはいえ、まだまだ学校システムを子どもが理解できていないことも考えられます。
実際、私が担当しているご家庭の小学1年生を見ていると・・・
宿題をなかなか始めない
朝学校に行く時にボーっとしていることが多い
親に渡す手紙を出してこない


などと仰る親御さんも少なくありません。

小学生ともなると、親の問題と子の問題を分けて考えて、親御さんから声をかけるのではなく子どもがどうするのか様子を見ていきましょうとお伝えすることも多いです。
しかし、小学1年生となると少し勝手が違ってきます。
その理由としては、学校生活が初めてだからというのが大きな理由です。

具体的にどの様な対応が良いのか見ていきましょう

宿題をなかなか始めない
元々、幼稚園や保育所では宿題が出ることは殆どないでしょう。
小学校になって初めて出てくる子が殆どだと思います。
この様に初めてのことに関しては、ある程度親のサポートも必要だと私たちは考えます。

親が言わずとも勝手に宿題をする子は問題ありませんが、多くの子はそうではありません。
(自発的に宿題をやれる子は、親御さんの声掛けは不要かと思いますので任せておきましょう
何も言わないと宿題をせずに明日を迎える子が殆どでしょう。
そうなると、次の日の朝「宿題してないから学校行かない!」なんてことを言い出しかねませんからね。

例えばですが、宿題をするタイミングや宿題の確認に関しては、始めのうちは親御さんも一緒にしてあげるという対応が必要でしょう。

学校から帰ってきてお子さんが落ち着いたタイミングで構いませんので、親御さんから「今日の宿題は何かな?」と確認してみましょう。
その上で、「今だったらお母さんも時間があるし、一緒にできるわよ。」と伝えて子どもの様子を見ていきましょう。

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子どもに任せておいて大丈夫でしょう。
ずっとお母さんが子どもの様子をじっと見ているというよりも、傍でお母さんは本を読んだり別のことをしているという形が良いでしょう。
その際に「分からないことがあればお母さんに聞いてね。」と伝えておくと子どもも安心するでしょう。

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いつから始めるのか予め決めておくと良いでしょう。
お母さんから「じゃあ、何時から始める?」と具体的に聞いてお子さんと一緒に考えてみましょう。

事前に時間を決めておくことで、宿題を始める目安がつくでしょう。
時間を決めることができれば、親御さんはその時間になるまではあえて口を出さずに様子を見ていきましょう。
決めたことを守れるだろうと子どものことを信じているという親の姿勢を見せることができます。
時間が過ぎても子どもが動かないようであれば、お母さんから「〇時過ぎているわよ。」と伝えて子どもに知らせてみましょう。


朝学校に行く時にボーっとしていることが多い
お子さんがボーっとしていることが多い理由の一つとして、時間の感覚がない・時間を見る習慣がないことが考えられます。
時計の読み方をまだ習っていないと思いますので、その感覚や習慣がないこと自体は特に問題があるわけではありません。
とは言え、今後お子さんも学んでいくでしょうし、日常生活で必要不可欠な能力にはなりますので今から練習させていくという流れが良いかもしれませんね。
学校でも時計を見て行動するはずですので、家庭で練習していると学校でも順応できるようになるでしょうね

宿題の時と同様に、お子さんが自発的に動ける子に関しては任せておいて良いでしょう。

そうでない子に関しては、ある程度時計の読み方は親御さんから教えてあげましょう。
お子さんが時計読み方に慣れるまではお家の時計に分の読み方を紙に書いて張っておいても良いですね。

その上で、親御さんの声掛けも時間の声掛けを増やしてみましょう。
朝、お子さんの動きがゆっくりの場合、家を出発する10分前ぐらいに「〇時〇分だよ。」と言ってみましょう。
あまり時計を見る感覚がない子は、時間を伝えると「急がなきゃ!」と気づく子もいます。

それでもお子さんが焦る様子がないということであれば、「今から準備しないとお母さん遅刻しちゃうんじゃないかって心配だわ。」とアイメッセージ(主語を私にして伝える手法)で伝えてみましょう。

親に渡す手紙を出してこない
これも、流れとしては宿題をやる手前で出せると自然かもしれませんね。
一例ではありますが、学校から帰ってくると
手洗いうがい連絡帳を見てお手紙を出す宿題をする明日の準備をする
という一連の流れを決めてしまい、それを親御さんと一緒に実践するという流れが理想です。
この一連の流れを学校から帰ってきたらやるもんだと伝えて、1〜2ヵ月の間はお母さんと一緒にしてみると良いでしょう。

日々繰り返していくことで、子ども達も徐々に慣れてくると思われます。
そうなると、お母さんからいちいち言わなくとも動けることも出てくると思いますので、その様子を見ながらお母さんの声掛けも少なくしていくと良いでしょう。
1〜2ヵ月ぐらいかけて、お母さんが口出しせずとも大丈夫という形が取れると良いですね

その後は、お母さんからは声をかけるのではなく、子どもに任せていきましょう!
一連の流れを子どもに任せていくと、忘れることもあると思います。
忘れるという失敗の経験も子どもにとっては重要な体験となります。
成長するチャンスと親御さんは捉えておきましょう

ただ、数週間親御さんへの手紙がないということも珍しいでしょう。
その場合は親御さんから「そういえば最近学校からのお手紙を貰っていないけど、預かってない?」と聞いてみても良いでしょう。
もしかすると、そう親御さんから聞く前段階でランドセルから手紙がはみ出していることなどがあれば、「これは何?」と聞いてみても良いでしょうね。

その上で大事なのは、手紙を出してこないことで親御さんが困っているという点を伝えることです。
子どもは自分のことを考えるだけで精一杯な時期ではありますので、親御さんがどれぐらい困るというところまでは想像できない子も少なくありません。
ですので、親御さんから「学校からのお手紙は大事な内容もあるし、何日までに出してねって決まっている時も多いのよ。それを出してくれないとお母さんが困ることになるから、ちゃんと出してくれると助かるわ。」と伝えてみましょう。
親御さんの気持ちを伝えてから、その後子どもがどうするのか見ていきましょう。





ここまでお伝えした対応に関しては、子どもに急激な変化を与えるようなものではありません。
その為、「え?この通りに対応したけれど変わらなかったわ。」と思う方もいらっしゃるとことでしょう。
私達のお伝えしている家庭教育は、特効薬のような急激に変化を与える薬のようなものではありません。
漢方のように徐々に子どもの変容を見ていくものとなります。
人を変えるには時間も労力も必要です。
親御さんも焦らず、お子さんがどう変化していくのか成長を見守っていただければと思います



スージー先生

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