ブログ読者の皆さま、こんばんは!
カケル先生です

今回の記事は、以前投稿した「母子登校の解決事例 廚梁海になります。

前回は、親御さんからお子さんへの対応で「失敗をしたら可哀想」から「失敗をさせないと可哀想」という考え方に変えてみた結果、これまで一人で出来なかったことが、みるみる内に一人で出来るようになってきたというところまでお話ししました!

今回は、その後どのようにして母子登校を解決してきたのかというお話をしていきます。

今、母子登校で悩まれている皆さまには、今回の記事を読んで「なるほど!そういう方法もあるんだ!」と、少しでも発見があれば嬉しいです

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家庭内での「ママ〜」と甘えることは減りましたが、朝になると「今日もついてきて」が無くなりませんでした。

よくよく分析を重ねていくごとに、お母さんについてきてもらうことが当たり前ではなく、友達に見られたら恥ずかしいという感覚を持っているということが分かりました。
それをお母さんに伝えると、お母さんは「当たり前じゃないと分かってくれてたんですね。それを聞けただけでも安心です」とおっしゃっていました。

本当に毎日毎日が辛かったのでしょうね

支援前までは母子登校について、お母さんからお子さんに「しんどい」ということは伝えなかったそうです。それを伝えて欠席になるのが怖かったからとのことでした

ですので、支援を始めて新しい対応を取り入れました。主に、アイメッセージパッシブリスニング悲しい時は悲しい顔をする、の3つを導入しました。

アイメッセージでは、「お母さんも仕事があるから、朝は教室で別れられたら助かるなぁ」というお母さんを主語にした伝え方です。これまでは授業まで一緒に出ていたので、最初から家で別れることは不可能だと判断しました。ですので、あえて教室で別れることを目標にしました。

パッシブリスニングでは、朝の会話を必要最低限にしたり「一緒に来て」というお願いに対して「はぁ」や「…」などの対応を取りました。お子さんが夕方に帰ってきてからも、必要最低限の会話を意識してもらいました。

母子登校が続いている間は、嬉しいことがあっても中々喜べる状況ではありません。ですので、お子さんの顔色を伺って機嫌を取る必要もないので、お母さんに「悲しい時は悲しい顔をお子さんに見せても良いんですよ」と伝えました。

これらの対応をとると、徐々にお子さんの変化が現れました。それは母子登校による罪悪感です。いつの日かお子さんから「今日もごめんなさい」と謝る日がやってきました。

特に効果があったのはお母さんの悲しい顔です。お子さんの大好きなお母さんだからこそ、悲しい顔はさせたくなかったのでしょう。ようやく教室前で別れられる日が来ました。その日はお子さんも寂しさのあまり涙を流していましたが、勇気を出すことができましたお母さんも「久しぶりに授業に出ずに、仕事に向かえました!」と喜ばれていました。

その日のお母さんの対応は、もちろん悲しい顔ではなく嬉しい顔です
お父さんにも「よく頑張ったな」と褒めてもらいました。(事前に父親の立場も上げる対応を取っていたので、お父さんから褒めてもらうと嬉しさ倍増です

教室で別れることが出来れば、次は下駄箱→門→学校の近く→家の近くのポスト→家の玄関というように徐々にお母さんが一緒に行く距離を短くしていきました。出来た日は、嬉しい顔の対応で、出来なかった日は、パッシブリスニングや悲しい顔の対応を統一しました。この対応については「親御さんもブレないようにしてくださいね」と私は口酸っぱく伝えてきました。

この対応を数ヶ月続けると「いってきます!」と玄関で別れられる日がようやく訪れたのです親御さんが涙して喜ばれていたことを今でも覚えています。

ポイントとなったのは、登校が崩れそうになっても、お母さんが「今日だけ…」と甘やかさなかったことです。私から、対応に一貫性を持たせることを何度も伝えて「送らない」という親御さんの覚悟が出来ました。この辛かった時期があるからこそ、同じことは繰り返さないようにと、今でも家庭教育を日々学ばれています。

その子は、今では元気に玄関で「いってきまーす!」と出発して、「ただいまー!」と笑顔で家に帰ってきています

以上が、あるご家庭の母子登校の解決事例でした!いかがでしたか?新しい発見に繋がったでしょうか?

「母子登校を解決したい!」という親御さんは、是非ペアレンツキャンプにお問い合わせください

それでは次回のブログ記事でお会いしましょう!


カケル先生


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