当センターの家庭教育支援コースでは、母子登校のご家庭もサポートしています。

今日は一つ、カケル先生が担当していた、過去に母子登校だったご家庭を事例にあげて、支援当初から現在までの様子を書いていきたいと思います

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その子は当時小学4年生の女の子でした。

状況としては、家から教室までお母さんが同席して、授業まで一緒に受けるケースです。
お母さんもお仕事をされていますし、体力的にも精神的にも大変追い込まれていました

1限目だけでお母さんが帰っても大丈夫な日があれば、5限目まで同席したりと子どもの気持ちによってばらつきがありました。
そもそも授業に一緒に参加するということが、自分の立場に立った時に周りの生徒の目もありますし、我が子の自立の問題が目に見えて分かるので辛くて仕方ないですよね。

その子は4年生のGW明けから行き渋りが始まりました。

支援を開始して、家庭内を紐解いていくと、お子さんは母子依存の傾向が強いということが分かりました。
お母さんの対応としては、“先回り”“過保護”“過干渉”“命令・指示・提案”などが多く、
お子さんに失敗させないための対応が殆どでした

私は、最初から母子登校を解決していくのではなく、まずは家庭内の対応を見直して、生活から変化を出していく必要があると判断しました。

これまでのお母さんの「子どもに失敗をさせるのは可哀想」の考え方を180度変えて「子どもに失敗をさせないと可哀想」へとシフトしていきました。

このように考え方が変わっていくと、親御さんの対応はガラリと変わります。
これまで生活の中で当たり前のようにしていた「これ忘れ物だよ」「◯◯持った?」「歯磨きしなさい、お風呂に入りなさい」などの声掛けがなくなっていきました。

お母さんは最初、お口チャックすることに大変苦労されていました。
当センターの支援手法の一つである親子の会話を記入していく家庭ノート法も、最初は赤ペンチェックだらけでした

最初こそ四苦八苦されていましたが、徐々にお母さんの思考も変わっていき、少しずつ子どもにも変化が見られました。

何をするにしても「ママ〜」と頼り気味でしたが、自分で宿題をする、時間割をする、歯磨きもするしお風呂に入るということが出来るようになってきたのです

お母さんは「親が変われば子も変わるって本当なんですね!」と感動されていたことを今でも覚えています

さて、ここからが大変でした。
いくら家庭内で変化が現れても登校の状況は変わらず母子登校のままです。
いよいよ母子登校を解決していくために、登校に焦点を当てて対応していきました。

どのようにして母子登校を解決していったのかこの先は長くなりますので、続きは次回のブログにて書いていこうと思います

それではまたお会いしましょう
カケル先生でした

カケル先生


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