ブログ読者の皆様こんにちは!どんきー先生です

この度、「おうち教材の森」様とご縁をいただきまして、相互で記事を書かせていただくことになりました!

「おうち教材の森」様は、幼児教育を選ぶ方を応援するサイトを運営されております。

様々な教材の紹介をされていたり、体験レビューを掲載されていたりするので(しかもとても見やすくわかりやすいです!)、是非お子さんの家庭学習や習い事で「どれを選べばいいんだろう?」と悩まれた方は「おうち教材の森」様のサイトの内容を参考にされてみてくださいね



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はじめまして、「幼児教材を紹介するおうち教材の森」を運営しています、なつきと申します。
今回、ペアレンツキャンプさんとご縁があり、執筆させて頂きました。

教育の専門家の方々を前に教育について語るのは釈迦に説法ですので、我が家の取り組みをご紹介させて頂きます。
他の先生方のお考えと異なる点もあるかと思いますが、個人の体験談としてお読みいただければ幸いです。

私は10年以上エンジニアとして世界の企業と競い合ってきました。
職場の環境にも恵まれ、特許30件以上を出願し、活躍できたと自負しています。

そんな経験の中、子どもを世界で活躍する人材に育てたいなら、どうしたら良いか?と聞かれたら

・自分で責任を取れる(自分事として考えられる)

・主体的に行動できる

・レジリエンスがある(打たれ強い心)

だと答えています。

そういうと、学力は必要ないのか?と聞かれるのですが、「学力は高いに越したことはないけれど、人より得意なことがあればOK」と答えています。


なぜなら、世界企業の標準は得意なスキルを持った人が集まって課題を解決していくからです。

料理に例えると、

・前菜づくりが得意な人

・調理することが得意な人

・デコレーションが得意な人

・デザートづくりが得意な人

の4人チームで最高の料理に仕上げるということです。


大きな事を成し遂げたい時に1人では全部できないので、結局はチームで動くことになるんですよね。
だから、「学力が高いことに損はないけど、人より得意なことがあれば活躍できるよ」と答えています。


何が言いたいかと申しますと、

もし子どもにかける期待が「良い大学に入って欲しい」ではなく「よりよい人生を生きて欲しい」「社会に貢献できる人材に育って欲しい」と考えているなら

・学力よりも子どもの心(主体性やレジリエンス)を育むことを大切にしていく

・子どもの得意な部分を応援して、尊重する

ということです。

実際、友人の兄も中学から不登校でしたが、ひきこもってプログラム書いていたら、いつの間にか日本でもトップレベルのプログラマーになっていました。

誰もが、こんなサクセスストーリーになるとは思いませんが、そんなケースもあるよ、というご紹介でした。


さて、

私の好きな言葉で「ひろげる」があります。お茶の水大学の内田伸子先生が良く使う言葉ですが、私も子どもを「よく見て」「共感して」「ひろげる」を意識して子育てしています。


言い換えると

「子どもの好きなこと、得意なことをよく観察して」

「それを応援して」

「更にひろげる環境をつくってあげる」

と理解しています。


得意なことを伸ばすことで、子どもの主体性、やりきる力などを伸ばせます。
得意なことで小さな成功体験を積めば、自己肯定感や自己効力感が育ち、人生の難しい課題に直面した時に前向きに取り組んでくれる子に育つだろう、育ってほしいなと思っています。
また、ぶにん先生の「失敗させましょう」という考えもレジリエンスにつながりますよね。

このように、親の都合で子どもの学力だけにフォーカスすることは、長い人生を鑑みると得策ではないのかなと思っています。
とは言っても、そんな思いとは裏腹に、いざ子どもを持ったら「隣の子は小学校受験するらしい、うちも考えた方がいいかな」「もっとこう育ってくれたらいいのに」などと、思ってしまいました。


子育ては難しいと日々感じています。

そんな時は、子どもをよく見て、「今、子どもが必要としていること」と「親が感じていること」とを合わせて考えます。「親がしてほしいこと」を最優先にしないか?を強く意識しています。

まだ子育ては始まったばかりで答えは出ませんが、「子どもをよく見る」が全ての原点ではないかと、最近は思っています。

 

以上、我が家の子育ての話でした。
ご参考になればうれしいです。

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いかがだったでしょうか?
確かな学力も子ども達が生きていく上で大事なことだと思います。そして、

「子どもの好きなこと、得意なことをよく観察して」

「それを応援して」

「更にひろげる環境をつくってあげる」
子どもをよく見て、個性を伸ばしてあげるという視点はとても大事ですね。

このたびはご縁をいただきありがとうございました!
私たちの記事もご紹介いただける(←こちらを押すとそのページに飛びます)とのことですので、そちらもあわせてご覧いただけると嬉しいです


どんきー先生

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