ブログ読者の皆様、こんにちは
りーぼ先生です

引き続き外出自粛が求められる中ですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか
コロナ以前と比べると、自宅で親子で過ごす時間が長くなっている方がまだまだ多いかと思います。
親子の距離感が近くなりやすい分、いつも以上に「子どもの言動にイライラする」「つい口出ししてしまう…」とおっしゃる方が多いです
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子どもの言動にイライラしたとき、口出ししたくなったとき、ぜひ一度深呼吸をして、ご自身に問いかけていただきたいことがあります。
それは、「これって誰の問題?です。

◆たとえば、子どもが学校から帰ってきてもなかなか宿題をしようとせず、遊びに夢中になっていたとします。
あなたはついイライラして、こんな声かけをすることはありませんか?
「宿題はどうなってるの?
「遊んでばかりいないで、先に宿題やりなさい!

ここで改めて、先ほどの質問です。
「これって誰の問題?」

誰の問題か?つまり、宿題をしないことで困るのは誰か?というところを考えてみてください


まず、宿題になかなか着手しないことで起こるのはどんなことでしょうか。
余裕をもって取り組まなかったために、夜焦ってやらないといけなくなった
宿題がなかなか終わらず、夜寝る時間が少し遅くなった
宿題が結局終わらず、提出できなくて先生に叱られた
自分だけ宿題を提出できなくて、恥ずかしい思いをした

…などが挙げられますね。

これらはすべて、親が困ることではなく子ども自身が困ることです。
つまり、宿題をやる・やらないは「親の問題」ではなく「子どもの問題」と捉えられます。
この場合、本来は親御さんがイライラする必要はないことなのです。
ここでイライラしてしまったとすれば、その原因は「問題の所有者を取り違えているから」と言えるかもしれません。

「子どもの問題」は、親御さんが解決してあげるよりも、子ども自身が失敗から学び、自分の力で解決していくことが大事です。
PCMのひとつである「親の問題と子の問題を分けて考える」の原則です
自分の問題を親に所有してもらい、解決してもらうことに慣れている子どもは、いざというときに自分で対処できません。
そうなると、特に親御さんがいない学校生活で不適応を起こしてしまうこともあります

親御さんは、「失敗したとしても、そこから少しずつ学んでいくだろう」「自分の問題は自分で何とかするだろう」というくらいのスタンスで見守っておけるとよいですね
一朝一夕に「子どもの問題だから」と割り切れるようになるのは難しいかと思いますが、日頃からこの考え方を意識していただくことで、少しずつ「親の問題か子の問題か」の線引きが上手になっていきます
その結果、「前はイライラしてつい口出ししていたことも、落ち着いて見守れるようになった」というお母さん方の声もよく聞きます。

また、宿題だけではなく、朝起き、ごはん、宿題、お風呂…等々、日常のいろいろな場面でこの考え方が活かせます。

ただ、これも年齢によって対応は少しずつ異なります。
たとえば小学校に入学したばかりの1年生がなかなか宿題に取り組まなかったとしたら、「宿題をする習慣ができていない」「宿題がどんなものかよく分かっていない」といった可能性もあります。
このような初めてのことや知らないことに対しては、親御さんからやり方を教えてあげたり、一緒に見てあげたりすることが必要な場合もあります。

ただ、基本的な考え方としては、この「親の問題と子の問題を分けて考える」を心がけておきましょう

それでは、次回のブログ記事でお会いしましょう


りーぼ先生

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