新学年が始まったものの休校中になった学校も多く、みなさんどの様にお過ごしでしょうか?
どの親御さんも工夫してお過ごしのことと思います。

ただ、子ども達に勉強をさせるとなるとなかなか思うようにいかないことも多いでしょう。
ゲームやテレビやYouTubeなど、観ることは構わないのですが、どうしても家庭内でやることがないとそっちに向きがちになります。
子ども達が好きなことは親が言わなくてもやりますからね





さて、今回は休校中の自宅学習について各ご家庭ではどの様なやり方をしているのかご紹介したいと思います。

ある小学生のご家庭では、朝の会と終わりの会を必ずするようにしているそうです。
平日の学校のある日は、学校の時間に合せるように意識されているのです
(もちろんお仕事されている親御さんに関しては、親都合の時間に合せる形でもOKでしょう。)
良いですね
学校という場所から2か月も離れてしまうと、忘れてしまうことも多いでしょうからね。
なるべくそうならないようにご家庭で工夫されています。

朝の会では・・・
あいさつ
子どもから自分の体調を報告
子どもから今日やる勉強のスケジュールを報告

終わりの会では・・・
子どもから今日やった勉強の報告

をされていました。
つまり、朝の会・終わりの会で何をやるのか、何をやったのかという確認は親御さんがするものの、基本的には子ども本人に過ごし方は任せるという方法です。

こうしておくことで、親御さんもずっと子どもに付き添わなければならないという環境は防げるかと思います。
また、子どもに任せっきりということもないですよね

朝の会の時に、お母さんの予定を伝えておくのも良いでしょう。
「お母さんは今日〇時までだったら質問や丸付けあったらできるわよ。」
などと伝えておくと、子どもも親御さんの都合に合わせて行動する練習もできますね

そして、終わりの会の時に子どもが報告した内容を踏まえて「どうだった?」と子どもに感想を聞いてみるのも良いでしょう。
そこで子どもから「今日はそんなに勉強ができなかった。」という発言が出れば、「どうしてだったんだろうね?」と考えさせる対応をしてみて次の日に繋げていくという流れもできますね。

その他にも、朝の会で立てたスケジュールの殆どがこなせていなかった場合などは「どうしてできなかったんだろう?」とここも子どもに考えさせる対応をして次回に繋げるという方法もあります。

この様に、終わりの会では今日の自分の行動を振り返ってみて改善できるところはないか考えてみる。
そしてそれを次回に組み込んでみるというブラッシュアップしていくとより良いスケジュールを子ども達は考えられるようになるでしょうね



今回のように、各ご家庭でどの様な工夫をされて休校中の時期を乗り越えているのかもこのブログ記事でアップしていきます
どのやり方が正解というものはありませんので、色んなやり方を知り、ご自身のご家庭に合うやり方を見つけていっていただければと思います

それでは、また次回のブログ記事でお会いしましょう


スージー先生
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