皆さんは、お子さんと話をしていて「なんか親子の上下関係が逆転している気がする…」と感じたことはないですか?
様々なご家庭の支援をしていますと、日常的に親子の上下関係が逆転しているご家庭が多いと感じます。
「親子の上下関係が逆転しているしている」とはどういうことなのでしょうか

今回は、子ども上位の対応による親子の上下関係逆転 についてまいどん先生が記事を書かせていただこうかと思います

sabaku_tami_rakuda_bedouin

こんなお話があります。

ある日砂漠の商人が一頭のラクダと砂漠を歩きまわっていました

その日の夜、いつも通り商人はテントを張り疲れを癒します

そこに外で寝ていたラクダが、「どうしても寒いので鼻だけでもテントに入れて欲しい」と商人にねだります

商人は、はじめは「お前は外で寝てろ!」と言いますが、粘るラクダに対して折れてしまいます

「鼻だけならまぁいいか…」とそれを承諾し、旅を共にするラクダがテントに入ることを許可しました

翌日、いつも通り商人がテントで寝ていると、ラクダがこう話しかけます

「鼻だけでは寒かった。頭も入れて欲しい」

商人は「頭だけなら…」とそれを承諾します

ラクダの要求は日に日に大きくなっていきます

頭の次は右足、右足の次は左足…という風に

とうとう、商人はラクダにテントを取られてしまいました


実はこのようなやりとり、家庭教育においてもよくある話なんです

例えば…

母「時間よ。ルールではゲーム終わる時間だよね」
子「えー、もうちょっと。今日いつもより勉強するから」
母「(勉強するならいいか…)何分延長?」
子「30分」
母「わかった、30分経ったらやめるんだよ」
子「…(無言)」
母「(30分経って)時間だよ」
子「うるっさいなー!いちいち声かけてきてうざいんだよ!あーもう今日勉強やんないから!」
母「なんでそうなるの?だいたいあんたは…」
子「はいはいはい、うざいなー、もう出てって!(扉を閉める)」

といったやりとりです。
親が「これくらいなら大目に見ていいか…」と多少ルール通りにならなくてもいいかと許す対応を積み重ねることにより、結果子もルールをないがしろにしたり、ごまかしてしまうというケースが多いです。

他には…

母「ご飯を食べたら食器を流しにもっていってほしいわ」
子「えー、僕これから勉強するんだからいいじゃん」
母「えー、本当にするの?」
子「やるやる」
母「うーん(食器を片付ける)」
子 いつまで経っても勉強する気配がない

というケースもよくお見かけします
子どもが「親がこれを言えば大目に見てくれるだろうと思うワード」を口にして、結果自分の思い通りになるように仕向けてしまっている状況です。

このようなやりとりが多いご家庭の場合、往々にして「親と子の上下関係が逆転している」ことが多いです。
親が召使いのようになってしまっていることも多く、私たちがよく言うのは
「親がルールを徹底する意識を持ちましょう。親がルールをないがしろにすると、子どももルールをないがしろにしてしまいます」
「まずは親の問題と子どもの問題を分けて考えるようにしましょう。結果親が困らないのであれば、子のいいなりになるのはやめましょう」
ということです。

ラクダと商人のように立場が逆転しないよう、ご家庭では親子の上下関係を意識したやりとりを心がけてみていただければと思います。

それではまた次回ブログ記事にてお会いしましょう!


まいどん先生

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