ブログ読者の皆様、こんにちは
りーぼ先生です


訪問カウンセリングでは、お子さんとのリレーション(信頼関係)を構築するために、一緒にゲームをして遊ぶことがあります。
その中で、お子さんの性格傾向というのも見えてきます

よくある傾向のひとつが、「自分から言い出すのが苦手な子」です。
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たとえば、同じゲームをしばらくの間続けていると、子どもによってはそのうち飽きてきます。
ゲーム中、子どもの発言が減ったり、単純なミスが多くなったり、時計をチラチラ見るようになったりと、飽きていることが本人の様子から見て取れる場合も多いです
そのような場合でも、こちらからすぐに「違う遊びする?」と聞いてあげるのではなく、まずは子どもが自分から「違う遊びをしたい」と言ってこれるかどうか待ってみます。

そうすると、「違うのをしたい」と自分から言ってくる子もいますが、中には何も言わずそのまま同じゲームを耐えて続ける子もいます。
とはいえ、何も言わない子であっても、しばらく様子を見てこちらから違う遊びを提案すると、待ってました!とばかりに乗ってくることがほとんどです。
そして、違うことを始めると、また気分が復活したように楽しそうに遊び始めます。
本当はこうしたいと思っているのに、上手く相手に伝えられないというところがうかがえますね

また、このあたりもカウンセラーとの関係性によって異なる場合があります。
初期段階ではなかなか自分から言い出せなくても、信頼関係がすでにできあがった段階になると、自分から気持ちを言ってこれるようになる子もいます。

とはいえ、学校生活においてもその後の社会生活においても、言いづらい相手に対して自分の気持ちを適切に伝えるべき場面というのは出てきます。
そこで本人が言いたいことを言えずにため込んでしまい、足がすくんでしまわないよう、今のうちに家庭でも子どもに自分から発信する経験を積ませていきましょう
親御さん相手であれば子どもにとってもまだハードルは低いと思われますので、まずは家庭内で訓練をさせてあげられるといいですね。

たとえば、こんな場面を想像してみてください

子どもが机の上の鉛筆を指さして「それ…」とお母さんに一言言ってきました。
これだけでは、本来子どもが何を言いたいのかはわからないはずですよね。
ところが、察しがよく気の利くお母さんであれば、「これをとってほしいってことね」と意図を汲んで、そのまま子どもに「はい」と渡してあげてしまうかもしれません。

これは子どものためにやっているように見えて、むしろ、子どもがきちんと自分の言葉で伝えるチャンスを奪ってしまうことになりかねません
このようなときには、「ああ、これをとってほしいんだろうな」と思いつつも、あえて「これがどうしたの?」と聞き返すようにしておきましょう。
そうすることで、子どもは「それをとってほしい」ときちんと自分の気持ちを相手に伝える練習ができます。

ぜひ日頃のコミュニケーションの中でも、親御さんにこの点を意識していただければと思います

それでは、次回のブログ記事でお会いしましょう


りーぼ先生

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