ブログ読者のみなさん、お待たせいたしました!スージー先生です!
前回のブログ記事の続きです

前回のブログ記事では、子どもが勉強に対しての捉え方をする際に日々の親御さんの声掛けも重要であるとお伝えしました。


会話をする親子のイラスト(お母さんと息子)

今回は、本当にその声掛けが必要なのか?という点に関して書きたいと思います。

まず、この点を考えるにあたり当センターのPCM(ペアレンツカウンセリングマインド)という家庭教育の理論(11本の柱)を元に考えてみましょう
PCMの中でも、【親の問題と子の問題を分けて考える】という方法で見極めていくのが得策かと思います

【親の問題と子の問題を分けて考える】とは、問題が生じた時にその問題の所有者を明確にする方法です。
この点があやふやになってしまうと、子どもの問題なのに親が解決してしまうという流れになります。

今回のように宿題や勉強に関しての問題の所有者を明確にするには、「やらなくて困るのは誰か?」と考えてみましょう!
宿題をやらない、勉強をしなくて困るのは誰でしょう??


それは、親御さんではなく子ども自身なのです。

宿題をしなくて先生に叱られるのは子どもですし、勉強をしなくてテストの点数が低くなってしまうのも子どもなのです。
親御さんはあくまでも困る(問題の所有者)のではなく、子どもが失敗しないか心配なのです。
この点を混同してしまうと、上記に書いたように子どもの問題である宿題や勉強を親が介入しないといけない状況にしてしまいがちです。


そうとは知らず、親御さんから声をかけてしまうと子どもは親が声をかけないとやらないようになっていくでしょう。
何度も何度も声掛けをしていくうちに、次第に子どもは「鬱陶しいな。」と思うようにもなります。
そうなってくると、「分かってる!」「今やろうと思ってたのに。などと反発が強く出てしまうこともあるでしょう。
残念ながら、この様な親子のやり取りは私が見ているご家庭でも少なくありません


勉強をするタイミングや宿題をする・しないの判断も基本的には子どもに考えさせて自主性を見ていきましょう!
そう考えると、親御さんの声掛けの必要性も見えてくるかと思います。
「宿題しなさい!」
「勉強したの?」
「そんな鉛筆の持ち方ダメよ!ちゃんと持たないと!」
「もっときれいな字を書かないとダメじゃない。」

等は不要な声掛けであると言えるでしょう。

子どもの年齢によっても対応は少しずつ変わってきます。
小学校1年生になりたてのお子さんは、まだ勉強や宿題のやり方も分からない子が殆どです。
その様な時は親御さんからやり方を教えてあげることも必要ですし、習慣化されるまでは親御さんの声掛けもある程度必要だと捉えても良いでしょう。

ただ、特に小学校高学年以上のお子さんであれば上記の青字のような声掛けは極力避けた方が良いと思います。
小学校高学年・中学生と年齢が上がっていくと、自我も確立される年齢です。
親御さんが必要以上に声をかけてしまうと、子どもは「俺(私)のことをお母さん(お父さん)は信じてないの?」と感じるようになり、反発も出てくるでしょう。

また、親御さんからこの様な声掛けばかりだと、子どものやる気も削いでしまいます。
良かれと思って声をかけた言葉でも、それが子どもにとってマイナスに捉えてしまうのであれば言わない方が良いですよね


宿題や勉強に関しては、多くの親御さんが気にされています。
しかし、子ども自身がどうにかするものだと捉えて親御さんは温かく見守ってあげる方が案外やるのかもしれませんね。


それでは、次回のブログ記事にてお会いしましょう
スージー先生

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