2月もまもなく終わりに近づき、天気のいい夜には春の花の匂いが鼻腔をくすぐる機会がありました。コロナウイルスの脅威が連日マスコミをにぎわしていますが、季節はそんなことにはお構いなしで確実に移ろいを感じさせてくれています


ぶにん先生です。
今日は、2月18日に文部科学省主催で開催されました全国家庭教育支援研究協議会のご報告です。

2月18日 全国家庭教育支援研究協議会_200226_0016

まずは文部科学大臣表彰。
これは全国各地の家庭教育支援の取り組みの中から特に素晴らしい取り組みをされている家庭教育支援チームを表彰するというものです。
私は大臣表彰の審査委員を務めましたのでお花をつけて登壇しました。写真は萩生田文部科学大臣のご挨拶です。


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私も右端で受賞されたチームに花を添える役割でした。受賞された家庭教育支援チームの皆さんおめでとうございます。

なんと、この日の参加者は定員300名で、300名のご参加。会場満席

予防開発的な支援も10数年前は「問題が生じてから対応するもので予防的な支援って何?」という感じで機運も何もありませんでしたが、随分と流れが変わってきたなぁと感じます。

大臣表彰のあとは、各地域の事例報告。
行政支援の中でただ待っているだけではなく外から届けるアウトリーチ型支援の取り組みについて発表されました。

事例報告の後はパネルディスカッションを。
私はコーディネーターを務めました。
皆さんの意見を吸い上げながら、おそらく会場の皆さんが聞きたいことは何なのかを逆算しながら質問をしていきました。時間配分もパネリストの皆さんのご協力のおかげでちょうどで終了することができました。

最後は300名を48班に分けてのワークショップ。
こちらは私はファシリテーターを務めました。
テーマは「アウトリーチ型の家庭教育支援チームを作るとしたら」です。
全国各地の行政職や支援者の皆さんがランダムで集まった班ですので、それぞれの経験や知識差もありながらもどの班も前向きで意見交換も盛り上がっていました
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令和元年度の本協議会は、文科省から役割をたくさんいただきましたので個人的には終日エキサイティングな日となりました
本協議会の趣旨である、アウトリーチ型支援がどんどん広がり、「やってみたいなぁ」から「やってみる」に参加者および関係者の意識の変容につながれば幸いです。

また忘れたころに文科省チャンネルに動画が上がると思いますので、その際にはご紹介したいと思います。


ぶにん先生

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