みなさんこんにちは
きりこまち先生です

毎年この時期になると恵方巻の売り出しが各所で見られますね
コンビニなどでも恵方巻の受注をしているようですが、その分大量廃棄などの問題も持ち上がり、万事うまくいくということの難しさを感じます。

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今回はタイトルのケースの続き、完結となります

復学の2日前の時点で緊張感が高まってしまい、一時的に不登校初期のような様子に陥ってしまいましたが、この時期までしっかり信頼関係を築いてこれたため、当日カウンセラーと会話することにより改めて気持ちを立て直すことができました

その日は彼の好きなゲームをしたり、アニメの話などで楽しく過ごし、翌日の予定を確認して終了しました。 翌日、彼はいつもの時間に起きてカウンセラーの到着を待っていたそうです
お母さん曰く、今までにあまり見たことのない、不安とも期待ともとれる表情だったようです。

この日は復学日前日でした。
学校に戻るための準備として、いわゆる最終リハーサルを行う日です。 夕方、他の生徒さんが帰宅した頃にカウンセラーと一緒に学校に向かいました。 随分久しぶりに歩く通学路に、少し息を切らせる様子が見えました。
「歩いてるだけなのに、すごい疲れやすくなっちゃってたんですね、、、」と少し悔しそうに話す彼が印象的でした。
元はバスケ部でレギュラーにまでなっていた子でしたから、少し歩くだけでもつかれてしまう自分が嫌だったのでしょう。

学校がちかづいてくると、緊張感が増したためかそれまでより口数が減っていきました。
しかし、それでも足取りは重くなることはなく、弱音が出ることもありませんでした

校門では先生が待っていてくれました。 自ら「今日はよろしくお願いします!」と前回先生にお会いした時とはまるで異なる明るい挨拶をし、校内へと案内していただきました。
久しぶりにみる教室や、すれ違う先生方にキョロキョロと視線を動かす様子にはどこか楽しげな様子も見えたように思います

校内の見学を終え、帰路につくと「すっごい久しぶりで忘れてることも多かったですけど、行ってよかったです!かなり疲れましたけどね!」と笑って話していました。 実際に一度学校にいくことで、復学するとイメージをより明確に持つことができたのでしょう。
家に戻ってからは翌日の準備を早々に終え、寝るまでの時間をカウンセラーと楽しく過ごしました。


翌朝、復学日当日です。
この日は朝起きるところからカウンセラーが寄り添います。
前日の夜まで明るく前向きに過ごしている子でも、当日の朝はまるで人が変わったかのように豹変するケースが多くあります。

そういったケースに対応するため、復学日当日は早朝からカウンセラーが待機するようにしています。 幸いなことに、こちらのケースではカウンセラーが起こす予定の5分前には自ら起きてきて「やっぱ緊張しちゃってあんまり眠れなかったです」と苦笑いで起きてきてくれました

朝の段階でもカウンセラーとある程度談笑できるくらいの様子であったため、むしろ励ますような声かけはプレッシャーになると判断し、努めていつも通りの雰囲気になるようにしました。
その時点で「今日の放課後は眠くて早めに寝ちゃうかもしれないです」とも話していたので、登校の意思と、教室で過ごした後の自分をイメージ出来ているようでした

家から学校までの間もカウンセラーと一緒に向かうことを事前に相談してきたため、まるでいつもそうしているかのように「じゃ、いってきます!」とご両親に挨拶して出発しました。
通学路には他の生徒さん達もたくさんいましたが、彼は特にそれを気にすることもなく、何人かの友達に声をかけられては嬉しそうに答えていました。
校内までは付き添うことができないため、校門が見えてきたあたりで彼とはわかれました。
その際私たちにも「いってきます!」と元気に挨拶してくれたのは嬉しかったですね

彼は登校後、話しかけてくれた友達と一緒に教室に向かい、放課後まできちんと教室で授業を受けたそうです。 後ほど先生からご連絡があり「長く休んでいたとは思えないくらい周りの子に溶け込んでいましたよ!」と嬉しいお話しまでいただきました 

今回のケースについてはこれで終了となります。
またどこかの機会で継続登校中のお話しなどが出来ればと思います。

きりこまち先生

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