みなさんこんにちは
きりこまち先生です

12月も半分をきりました
毎年この時期になると「師走」のことを話題に出している気がしますが、今年も例にもれず大忙しの12月となっています

doctor_run_isogashii


毎年この時期になると多くのお子さんが復学を迎えていきます
イメージとしては夏休みが明けても学校に行けない状態が続いている子、明けからいけなくなってしまった子たちが復学を果たしているような状況です

その中でも今回は関東の中学2年生のお子さんの復学について書かせていただきます。

この子は中学校1年生の10月ころ、登校への影響がみられるようになりました。
最初は週に一回程度、体調不良(熱は無く、頭、おなかが痛いという訴え)によるお休みがある状態が1か月程度続きました。
いずれ改善するだろうということで様子を見ていたところ、11月の後半には学校に行く日の方が少ない状態になっていました

それでもなんとか冬休みまでは登校も稀にできる状態で推移していましたが、冬休み明けからはぱったりと学校に行けなくなってしまいました。
冬休み明け初日、お子さんは体調不良とも言わずに、ただ布団から出てこないことで自分の意思を示したそうです。

いよいよ親御さんとしても様子を見守るだけではだめだと思い、学校に行けなくなっている理由について聞いていきましたが、子どもからは明確な理由が出てくることはなく、一つ二つ上がるとしても「宿題が嫌」、「朝起きるのがつらい」といった親御さんとしても納得しづらい理由ばかりでした。

そして、学校を休むことが当たり前になってからの子どもの生活は激変しました。
睡眠時間はどんどん後ろ倒しにずれていってしまい、朝型になる、夜型になるという繰り返しを5周もしたそうです。

そうなった大きな理由はゲームの時間を自分で管理できなくなってしまったことでした。
一日中起きている時間はかかさずゲーム画面と向き合うようになり、オンライン上の相手に向けて以前は使わなかったような言葉で相手を罵倒する様子も見えてきたようです。

ゲームをしていない時も、以前に比べて無気力、無表情になってしまい、「これが本当に生きていると言えるんだろうか、、、」と親御さんも大変思い詰めたそうです。

気づけば不登校の期間は10か月を越え、このままでは二度と社会になじむことのできない子になってしまうという焦燥感から、当センターへの支援を依頼されたそうです。

この決断に至るまでに親御さんとしてもかなりの葛藤があったとお聞きしました。
「今の世の中、学校がすべてということはないから、ほかに居場所を見つけてあげたほうが良いのではないか」、「不登校を経験したのち、無事社会復帰した人の話も聞くから、中学生活が送れなかったとしても今は認めてあげた方が良いのではないか」などなど、いろいろな考えが浮かんでは消えたそうです。
お母さんはこの時期15kgも体重が減ったと話されていました。

悩みに悩んだ末、最終的には「今、親として子どものために能動的にできることがあるなら、悔いなくすべてやりきってあげたい!」という思いが残ったため、支援の依頼をいただいたとのことでした。

今回はここまでとさせていただきます。
次回は支援のスタートから続きます

きりこまち先生
(↓支援にご興味がある方はこちら↓)
share_tmp

(↓下のバナーをポチッと応援お願いします) 
にほんブログ村 子育てブログ 不登校・ひきこもり育児へ



↓最新記事がアップされるたびに通知がきます♪お手軽LINE読者登録はこちらから↓