こんにちは!りーぼ先生です
今回のブログでは、先日の関西ペアレンツキャンプ親の会のご報告をいたします
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日時:11月16日(土)12:50〜16:50
場所:アルファオフィス247 大会議室

今回は初の試みで、関西ペアレンツキャンプ親の会の開催会場を変えてみました
会場は駅から近く、とても広くてグループワークがしやすかったです

また、今回は私が司会進行を務めました
緊張しましたが、皆さまとてもあたたかく見守っていただき嬉しかったです

まずはスージー先生によるセミナーからスタートをしました

「生きる力を育むために親ができること〜子どもの自己効力感を高める家庭教育〜」
と題しまして、子どもの自己効力感をいかに高めるかという内容でした
自己効力感や自信の話は、実はとても奥が深く、似たような用語がたくさんあるので理解が難しいです
しかし、事例を挙げながらわかりやすく説明してくださったのでさすがはスージー先生です
「子どもの自己効力感を高めるために親がすること」の部分では、特に参加者のみなさんは熱心にメモを取られていたのが印象的でした

次に、代表理事の水野先生からのご挨拶がありました
現在の当センターの支援状況のご報告と、最近の教育現場での不登校の捉え方についてのお話をしていただきました。
教育機会確保法が出来てから、教育現場では学校を休ませることも一つという考え方で学校復帰以外の選択も認める流れになっていることをお話されました。
私たちは決して学校行かせ屋さんでもなく、学校が第一とは思っておりません。
しかしながら、無理して学校には行った方が結果的には子どもの自立に迎えるケースでも不登校を認める流れについては親御さんのお気持ちを考えると「無理に学校にこさせないで」という教育現場からのアドバイスが逆に親御さんを苦しませてしまうという話が個人的には印象的でした。

水野先生からのご挨拶後は幹事の方からのご挨拶をいただきました
「うちのケースではペアレンツキャンプの先生方フル出場で私たち家族を支えてもらい、おかげさまで子どもは大学生です」とおっしゃっていました。
どんきー先生やまいどん先生が訪問カウンセラーとして活躍されていた時に支援を受けていたとのことで、その時代を知らない私としては新鮮でした

そのあとはいつものグループワークです
3〜4名のグループワークを4回行いまして、私たちカウンセラーも同席してみなさんとざっくばらんにお話をしました
受験や継続登校や家庭教育など、様々なテーマについてみなさんお話をされており、毎回ですがグループワーク開始時と終了時の皆さんの表情にはかなり差がありました

「すっきりしました」
「また今日から家庭教育頑張ろうと思います」
「勇気づけられました」
「ためになる話が聴けて来てよかったです」

など、ご参加いただいた皆さんから素敵な感想をいただき、私たちカウンセラーも嬉しくなりました

あっという間に親の会は閉会となり、その後の二次会でもお話は尽きることなく、楽しい会になったそうです

改めまして、お忙しい中ご参加いただいた皆さんと、関西ペアレンツキャンプ親の会を取りまとめてくださった幹事の皆さんに感謝を申し上げます
また次回、春の親の会でお会いできることを心より楽しみにしております

りーぼ先生でした



りーぼ先生


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