これからの季節、特に朝が冷え込んできますね
そうなると増えてくるのが、「子どもが寒いからってなかなか布団から出てこないんです。どうすればいいでしょうか・・・?」というご相談です。

子どもがいつも起きてくるはずの時間になっても起きてこない。親御さんから声をかけてもなかなか布団から出てこない。。など。。
そんなお子さんの様子を見ていると、「このまま学校行きたくないと言い出すんじゃないか?」「登校時間に間に合わないんじゃ…?」と心配になってしまう親御さんも多いかと思います

こういった場合、親はどこまでしつこく声をかけていいんだろう?と迷われてしまうかもしれません
futon_derenai
ブログ読者の皆様、こんにちは!
りーぼ先生です

基本的には、子どもが自分で「起きなきゃいけないけど嫌だ・・・でも・・・」と葛藤する時間を与えてあげることが大事です
親御さんから何度も声をかけて布団から引きずり出す対応をとっていると、子どももそれに甘えてしまいやすいです。
たとえば「布団から出たくないから、お母さんが来るまでは粘ろう」という考えが癖付いてしまうと、
お母さんからのきっかけ待ちになってしまいます。
そうなると、お母さんがいない場面で、子どもが自分で自分の気持ちと向き合う、自分の力で打ち勝つ、ということが難しくなってしまうかもしれません

ただ、いつまで待てるか?というのは、お子さんによっても異なってくるかと思います。
普段の登校状況や登校の意思、また、朝の準備にかかる時間などによっても変わってきます。
親御さんとしては、「最悪何時までに起きれば学校に行くことができるのか」というギリギリの時間を把握しておくと良いかもしれません。
その時間になれば親御さんがきっちり干渉して起こす。それまでは本人に任せて待つ。という対応をしてみるのがひとつです。

寒さが増していく季節ですが、家庭教育への理解を深めながら乗り切っていきましょう

それでは、次回のブログ記事にてお会いしましょう!



りーぼ先生

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