私の自宅のベランダから近くの山が見えるのですが、緑の葉から紅葉に変わっていく状態を見て秋を感じることが多いです。
秋は、お休みの日に外で過ごすことが多いチャマル先生です
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ブログ読者の皆さん、こんにちは!

今回は衣替えの季節ですので子どもの服装について記事を書かせていただきます。

その服装だったら寒いと思うから、この服を着ていきなさい
この時期に半袖、半ズボンのままじゃ恥ずかしいから季節にあった服を着ていきなさい

このように子どもが着る服を親御さんが選んだり、口を出したりしていませんか?

この時期は、季節の変わり目ですので体調を崩さないように親御さんが子どもの事を気にしてしまうのは仕方がない話なのかもしれません。ですが、この行動や言動は子どもに対する先回りになって子どもの経験を奪ってしまうことに繋がります。

寒いのか暑いのか、恥ずかしいのかそうでないのか。
そのように感じるのは、親御さんではなく子ども自身です。
子どもが自分で選んだ服を着て・・・

そろそろ寒くなってきたし、明日からは暖かくして行こう
周りは長袖なのに、自分だけ半袖なのは恥ずかしいから皆と同じように長袖を着ていこう

などの経験から、次はどうすればいいか自分で考えるようになります。
親御さんが子どもの服を準備するような習慣だと子どもは、自分の服を選ぶ経験をすることが出来なくなります。

また、服を選んでいる子どもも、何か理由があって選んでいる場合もあります。
例えば
お昼休みに皆でドッジボールや鬼ごっこで遊ぶから、汗をかいてしまうし半袖でいいや
蚊に刺されたり、虫などが嫌だから長袖でいよう

等があります。

このような会話の根底には、親御さんが子どもを思う気持ちがあるからこそです。ゆえに子どもが困らないようにしようとしているのだと思います。
しかし、その愛情の方向性を変えていただき、子どもに自分で考えさせて実行させる経験や失敗する経験を奪わないようにしてほしいのです。

日々の子育ての中には、色んな出来事があるかと思います。それが子どもの問題か、それとも親の問題かを判断して考えていただければと思います。

それでは次回のブログ記事にてお会いしましょう!




チャマル先生

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