支援中の親御さんから以下の様な相談を多く受けます。
「うちの子、私が見ていないと宿題できないんです。」
「監視されている状況下じゃないと、うちの子、集中できないんです。」
ブログを読んでいる親御さんの中にもそう感じている方がいらっしゃるのではないかと思います。

でも、本当にそうなのでしょうか・・・?

study_yaruki_nai

毎日勉強もせずテレビやゲームに熱中している子どもを見ていると、親御さんも「何でうちの子は勉強しないんだろう」という思いや、「うちの子はできないんじゃないか?」などと思ってしまいますよね・・・

私も実際の訪問カウンセリング現場で、全く勉強に取り組む姿勢がない子ども少なくありません
所謂、嫌なことから逃げる選択をしてしまう子どもとも言えます。
「後で苦労するだろうから、今やればいいのに・・・」
とは思いますが、それと同時に「私もそうだったな」なんて思います。(笑)


さて、本題について話していきましょう。
子どもに勉強する能力がない、集中する能力がないと捉えている親御さんが多いようですが、本当にそうなのか?という点について今回はお話ししていきますね。


まず、この問題を考えるにあたり2つの捉え方があります。
〇劼匹發竜ぜ舛籠胆に問題があると捉える考え方
環境的な要因が子どもをそうさせてしまったと捉える考え方


ブログ記事の冒頭にも挙げた考えをお持ちの親御さんは、,旅佑方をされる方が多いように感じます。
うちの子は何らかの理由で勉強する際に必要な集中力や持続力が欠けていると捉えているのです。


しかし、こう捉えているご家庭を分析していくと、親御さんの過干渉・過保護な対応が多く、子どもが年相応の自立を果たしていないケースが少なくありません。
つまり、,里茲Δ忙劼匹發竜ぜ舛籠胆に問題があると捉えていたご家庭が、実際は△里茲Δ亡超的な要因が子どもをそうさせてしまっていたというケースがあるということです。

子どもにそうさせてしまった親の対応とは、
・親御さんから子どもに「宿題したの?」という確認が多い
  →宿題は本来子どもが自分でやるものですが、親御さんが何度も確認することで親子の問題だと子どもが捉えてしまう。
  →その結果、子どもが親が言わないと宿題をやり始めない。

・「お母さんが見ててあげるから」などと一緒に見てあげる環境を作っている
  →親御さんが居ることが当たり前という環境に子どもが慣れてしまった状態になる。
  →その結果、親が居る環境でないと宿題や勉強ができなくなる。

等が挙げられます。

ここで挙げたものは一つの例ではありますが、この様な対応を家庭で頻繁にしていると子どもは宿題を自ら自分の力でするということは難しくなってきます。
本来、宿題は子どもに出されたものであり、子ども自身がすべきことです。

しかし、心配性な親御さん程、子どもがやるべきことに対して親から声掛けや一緒にしてあげるという手法を用いる方が多いように感じています。
目の前の可哀想よりも、そのまま育つと将来子どもが困らないかを考えて対応していきたいですね。
そうすれば、今親が手を出すことよりも、失敗しても良いから子どもに任せてやらせてみよう!という対応に変わってくるのではないかと思われます。

できれば子どもには成功体験をたくさんして欲しいと思われるお気持ちは分かります。
しかし、その思いが強すぎて結果子どもが将来困るような対応はしたくはないと思います。

子どもは大人と違い、経験が圧倒的に少ないものです。
成功体験も大事ですが、子どもの内にたくさん失敗してそこから様々なことを学び成功に繋げてくれた方が、子どもが逞しく育つのではないでしょうか。

子どもを信じて任せるという対応も時には必要だということを、親御さんは勇気をもって実践していただければと思います。


それでは、また次回のブログ記事にてお会いしましょう。
スージー先生

(↓支援にご興味がある方はこちら↓)
share_tmp

(↓下のバナーをポチッと応援お願いします) 
にほんブログ村 子育てブログ 不登校・ひきこもり育児へ



↓最新記事がアップされるたびに通知がきます♪お手軽LINE読者登録はこちらから↓