皆さんこんにちは
きりこまち先生です

夏休みも半ばとなり、連日暑い日が続いていますね学生のころはうちわで必死に仰ぎながら逆に疲れてみたりしていましたが、今の時代はハンディファンで楽に風を感じることができます
時代の進歩を感じますね。
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さて、今日は復学事例のお話です。
今回は東京都、小学校4年生、男の子のケースです。

親御さんから最初にお話しいただいたのは「夏休み直前、登校の準備も終えてあとは家を出るだけなのになぜか固まってしまい、そのまま学校をお休みしてしまった。そしてそのまま夏休みに入ってしまった。」という内容でした。
夏休みの間は「夏休みあけたら学校いけるから」、「なんかお手伝いしようか?」、「○○に行きたい!」と登校について前向きな話をしていたり、家族との会話も増えて楽しそうに過ごしていたようです。

しかし、休みが終わりに近づくにつれて表情が曇るようになり、登校についての話はでてこなくなり、やると言っていた宿題も結局手つかずのままとなりました。

夏休み明け初日は朝起きてきて、着替えまではしたものの、夏休み前の様子と同じように玄関で固まってしまい、結局登校は果たされませんでした。
初日以降は着替えることさえせず、そのままずるずるとお休みが続いてしまい、結果的には3か月もの間学校をお休みしてしまっている状態となっていました。

なぜ行くことができないのか、この点は親御さんから時間をかけて話を聴いてみたようですが、お子さんは無言を貫いて全く話ができなかったそうです。

先生に学校の中でのお子さんの様子を聞いても、「友達は普通にいる子ですし、何かトラブルがあったという話も聞いていません。授業はまじめに取り組む子でしたから、その点での問題も考えづらいです」と先生も理由に思いあたる節が無い様子でした。

親御さんから見ても学校を休むまでは何も問題の無い子に見えていたそうで、いわゆる友達関係や家族関係における理由も思い当たる節はないとのことでした。

実際、学校をお休みしている最中の家での過ごし方は穏やかなもので、ゲームやTVのルールはほとんどの場合で守っていることが多く、物や人に対しての暴力や暴言もほとんどなく、生活のリズムも極端に乱れているわけでもありませんでした。
学校がある時間内こそ多少暗く、沈んだ様子は見受けられるものの、それ以外の点では全く問題がない子といって差し支えない様子で過ごしていました。

そんな状態だからこそ、親御さんも「もう少し時間が必要なのかもしれない」とある種余裕を持って様子を見られていたようですが、行けないまま3か月が過ぎ、一向に登校への足掛かりすらない状態が続いたことでご相談をいただいたようでした。

こういった経緯だったため、事前の情報によるカウンセリングの想定はほとんどできず、実際に家庭内での会話を分析させていただくことや、親御さんに当センターからの専門的な会話方をお伝えして、まずはお子さんから本音を聞いてみようということで支援が始まりました。

その内容については次回へつづきます


※あくまでペアレンツキャンプにおける復学支援のケースから一例をご紹介しました。なにかの参考程度にみていただき、家庭だけで判断するのではなく専門家にご相談されることをお勧めいたします。




きりこまち先生




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