「どうして訪問カウンセラーの先生は子どもと仲良くなるのが早いの?」
これは、子どもたちの性格傾向を分析した上で、ある心理の法則を利用しているからなのです。


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ブログ読者の皆さん、こんにちは!!
チャマル先生です!

今回は私が訪問カウンセラーとして、どのようにして子ども達と信頼関係(リレーション)を構築しているのか、についてお話しします。

まず、私たちは訪問する子どもたちの性格傾向を分析します。
「家での態度はどうなのか」「家ではどのように過ごしているのか」・・・etc
このような家庭の中にある様々な要因から子ども達の性格を分析します。

また、分析する過程で子ども達の「好きなもの」を知り、子ども達と同様のレベルで話ができるように徹底的に子どもたちの好きなものに浸ります。
例えば「ゲーム」「漫画」「アニメ」「テレビ番組」「ドラマ」「音楽」「スポーツ」・・・etc
誰でも自分が好きなものについて、共感的に話を聴いてもらえたり、一緒に盛り上がれると嬉しくなりますよね。
その効果を狙って、訪問カウンセラーは子どもとすぐに楽しく過ごせるように共通の話題作りのための準備をしています。
その為、訪問カウンセラーの先生は普段から流行りのゲームを遊んでみたり、流行りの漫画やテレビを観たりしています。最近のゲームですと「スマブラ」や「フォートナイト」などが聞き覚えのあるタイトルではないでしょうか?

実はここに心理的な要因があるのです!
それが「類似性の法則」です。

「類似性の法則」とは・・・・
自分と共通点が多い人や考え方や好みが似ている人に対して親近感が湧き好感を抱きやすいという心理の法則があります。

例えば、趣味が同じ人、嫌いな食べ物が同じ人、家や出身地が近くの人などの理由があります。
皆さんも実体験があるのではないでしょうか。これはカウンセリングに限らず、ビジネスや恋愛などにも通じるお話です。

これを訪問カウンセラーに当てはめると共通点が多ければ多いほど、親近感が増して
「一緒に居て楽しい!!」「僕(私)と趣味が合う」という印象になります。

このように信頼関係が生まれると、子ども達の情報(親には言いにくい学校での出来事)
などをカウンセラーに開示してくれやすくなります。子どもと仲良くなるためにも、心理学に基づいた理論があるのです

子どもと仲良くなる方法と言うより、大人通しでも仲良くなるための方法でもあります。
皆さんも是非、誰か仲良くなりたい人が居れば意識してみてください!

それでは失礼します!


チャマル先生





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