ブログ読者の皆様こんにちは
まいどん先生です

よく、「先生が子どもの頃はどうだったのですか?」というご質問をいただきますが、本当に振り返ればどうしようもないぐーたら娘でした…ちびまる子ちゃんに物凄い共感を覚えます(笑)

宿題はしない、片づけができない、ズボラ、協調性がない、気が利かない…

そんな私にさぞ両親はイライラしたことでしょう
そのような話をすると、今の私からは想像がつかないと皆さん驚かれます。

しかしながら、ちびまる子ちゃんだった私もそれなりに自立した大人になりました。

何が言いたいかといいますと、子どもはいつでも変われるし、可能性は無限大ということです
親が子に対してマイナスのレッテル貼りをしてしまうと、それ以上の能力開発が難しかったりもします。

今回は、子どもへの評価と成果について2回に分けてブログ記事を発信していこうかと思います

まずは、なぜマイナスのレッテル貼りがよくないのかという点について解説をいたします。

アメリカの教育心理学者ロバート・ローゼンタールによって行われた実験で有名なピグマリオン効果というものがあります。ピグマリオン効果とは、他人から期待をもって関わられることで、学業やスポーツの成績などが向上する現象です。

ローゼンタール教授が行った実験は以下の通りです。

1.小学校のクラスでごく普通の知能テストを行う
2.担任教師には数ヶ月後に成績が伸びる生徒を見つけるテストだと説明する
3.テスト結果とは無関係に選んだ生徒の氏名を載せた名簿を担任教師に見せ、数か月後に成績が伸びる生徒だと説明する
4.数か月後に生徒の成績を確認する

実験では、担任教師に「成績が伸びる」と説明した生徒は、実際に他の生徒に比べて成績が伸びるという結果が得られました。教師が生徒に対し期待のまなざしを向け、子どもも期待を意識したことが原因だと主張されています。

また、ゴーレム効果というのもご紹介しておきます。
これは、他人から期待を持たないで(悪い印象をもって)関わられることで、学業やスポーツの成績などが下がる現象です。

1.普段から立ち歩きや授業中の私語が目立ち学業成績も悪い子どもがいる
2.担任教師はその子供に「落ち着きがなく、言っても聞かない子」というレッテルを貼り、何の期待もかけなくなる
3.子どもは「期待されていない。ほかの子と差別されている」という不満を募らせてやる気もなくし、より問題行動が目立ち、成績も下がる
4.担任教師はますます子どもをぞんざいに扱うようになるという悪循環に陥る

極端例ではありますが、学校以外の場所でもこのような場面は多く見かけます。

親子関係においても、まさにこのようなことが起こりやすいです
子どもに「ずぼら」「だらしがない」「勉強意欲がない」など、マイナスのレッテル貼りをしてしまうと、たまたま上記のような行動をとった子どもに対して「ほら、やっぱりずぼら。どうしようもない」と極端な評価をしてしまいがちです
反対に「優しい」「面白い」「気遣いが出来る」などのプラスのレッテル貼りが出来ていれば、それとは反対の行動をとっても「らしくないな」などと「たまたまそうなったんだろう」と捉えて接することができます。

ブログ読者の皆さんで、「レッテル貼りしてるな〜」と思われる方は、まずは子どもに対してマイナスのレッテル貼りをするのをやめてみることが大切です。
その上で、子どもの能力を開発する意味で子どもの強み探しをしてみることをお勧めします

次回は、子どもの強み探しの方法についてご紹介いたします



まいどん先生

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