ブログ読者の皆さんこんばんは!まいどん先生です
今日は2月22日!
ということで、「せっかくなので投稿時間もぞろ目にしよう」と思い22時22分に予約投稿をしております。特に意味はないですが、なんか「やったー!」って感じです(?)


さて、今回のブログ記事では「不登校の定義と基準」について書かせていただきます。

文科省は不登校を
「何らかの心理的、情緒的、身体的、あるいは社会的要因・背景により、児童生徒が登校しないあるいはしたくともできない状況にあるために年間30日以上欠席した者のうち、病気や経済的な理由による者をのぞいたもの」と定義づけしています。

この定義上は「30日以上の欠席=不登校」ということで、欠席が29日であっても不登校とはならないということになります。以前の不登校対応では、欠席が30日に満たないケースは「待つ」しかないことも多かったようです。

そこで、平成17年の省令によりこの定義づけによる留意事項を付け加えました。
・あくまでも30日というのは参考とする基準である
・不登校かどうかは現場に任せる
・基準に合致していないタイプの不登校も認める

近年、学校現場では「1学期で10日、2学期で20日、3学期で30日欠席をした者」を不登校の基準とするようになり、学校現場でも不登校については早期対応を意識していることがうかがえます。

学校の先生方も、子どものことを考えて様々な工夫や対応をしてくださっていることと思います。
しかしながら、不登校生徒数のカウントの仕方にはなかなか考えさせられます。
子どもたちが登校したとみなせるのは学校長です。

例えば、
・学校に行きたくともいけないお子さんが勇気を出して学校まで行った。そして校門にタッチした。
このようなケースでも登校と認められることがあります。
親御さんの思いとしても、欠席日数が多くつくよりは、子どもの頑張りに応じて評価をしてもらえたほうが気持ちが楽になるのではないかと思います。


しかしながら、これでは根本的に解決をしたとは言えません。


学校がすべてとは言いません。
不登校支援においては様々な選択肢があります。

ただ、私達が懸念するのは不登校になってから赤ちゃん返りをしたり暴力的になるなど、子どもが変わってしまうことや、学校でしか経験できないことを学齢期中に経験できなかった子どもが大きくなったときに困らないかということです。

「校門まで来ているんだから、いいじゃない」「子どもだって頑張っているよ」
この意見も確かにそうだと思います。子どもたちは子どもたちで沢山悩み苦しんでいます。
しかし、親の気持ちとしてはどうでしょうか。
出来る限りいろんな経験を積ませてやりたい、成長させてやりたいと思われる親御さんとしてはきっと複雑な思いだと思います。
子どもたちも、例えば社会に出た際に「修学旅行どこ行った?」「学生時代、彼女いた?」「部活何はいってた?」そんな質問を周囲にされたら…きっと困ります
もちろん、いじめの問題がある場合は無理に学校に行ったほうがいいというわけではなく、心のケアを中心としたサポートが必要です。

大切なのは、今、子どもが何をきっかけとし、何が原因で不登校になっているのかを冷静に分析すること。そして、その分析によっては「不登校のままで本当にいいの?」と考えさせてみることが必要です。

話を戻します。
不登校の問題は、定義や基準で見るのではなく「その子が学校でつまづきやすいかどうか」を事前に見極めておくこと。
学校でつまづきやすい傾向にある子なら、自立を育む家庭教育を心がけてあげること。
未然予防、早期発見、早期対応が大切だということです。



もうすぐ今年度も終わります。
当センターの訪問カウンセラーは今年度中に復学を果たせるように、そして「1年行ききった!」と子どもたちに達成感を味わってもらえるように全国を飛び回っております。
忙しさは常にピークですが、少しでもご家庭が明るく笑顔になれるよう、ペアレンツキャンプ一同がんばってまいります


まいどん先生

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