親の学校!ぶにん先生のカウンセリングルーム

不登校(登校拒否)や母子登校などの解決を目指して! ここは「親が変われば子も変わる」をスローガンに掲げる親の学校です。 カウンセラーが綴るカウンセリング理論や最新の子育て論など情報満載。 2008年にブログを開設をし、発信し続けた情報は子育てで悩む多くの親御さんたちに元気をおすそわけし、支援を受けた多くの子どもたちが学校へと戻っていきました。   子どもの問題行動予防のための家族療法(家庭教育支援法)についても随時情報公開中!一般社団法人 家庭教育支援センター ペアレンツキャンプの家庭教育カウンセラーが行雲流水にお伝えします。

2017年11月07日

親の期待を子どもに押し付けていませんか

一段と寒くなってきましたね。やっと秋が訪れた、いや、もう冬というところでしょうか。

ブログ読者のみなさん、こんにちは。
スージー先生です

朝晩は寒いのに、昼間は暖かいという日が多いですね
みなさん体調管理には気を付けてくださいね

連日の雨の日もやっとすぎ、大阪は晴れた日が増えてきました
日が照っているところは暖かく、日向ぼっこに最適ですね
訪問カウンセリングで伺った子どもとも、そんな話をしたこの頃です



さて、今回は親の思いをどう伝えるかについて記事を書いてみたいと思います。

当センターの支援を受けられている方や、初めてご相談いただく方と話していますと、こんな話を良く聞きます。

「うちの子、勉強を全くしないんです」
「何回言ってもやらないんですが、これって大丈夫ですか?」
「習い事を行き渋ったり、習い事の宿題をやらないんですがどうしたらいいですか?」


など様々なご質問を受けます。



このようなご相談を受けた上で詳しくご家庭の様子を聞いていると、私は次のように感じることが多いのです。
それは・・・

子どもに対して「こうあって欲しい!」、「将来困らないようにしてあげたい!」という思いが強い親御さんが多いということです。

また、親御さんも今までの経験から「もっとこうしておけば良かった」と感じられたことがあればなおのことですよね。
その思いが強い親御さんは、その思いをお子さんに押し付けてしまうケースが少なくありません

私は、この親御さんの思い自体は間違っていないと感じています。
ご自身で経験した苦労をなるべく子どもには経験させたくないなと感じるのは親御さんであれば自然なことではないかとも感じるからです



しかし、その思いを伝える手段は子どもに合わせる必要があるのではないでしょうか?



私達大人は、今まで育ってきた環境や経験からたくさんのことを学んできました。
みなさん、ご自身の学生時代を思い返してみてください

やりたくはないけど、こうした方が良い
やりたくはないけど、やっておいた方が良い
やっておいたら後が楽だな


こういったことは、今までのご自身の経験から感じられてきたのではないかと思います。
人生の中で一度は周りの人からも言われたことがあるのではないでしょうか?
しかし、周りから言われても言葉の意味は分かってもなかなか理解するというのは難しいですよね
私自身もそうでしたが、周りから言われるよりも自分で経験した方が身をもって理解できるのではないかと思われます。

また、この考え方は社会に出るとより一層重要になってきますよね。
私達大人はこの点を経験から得ることができるのです。
そして、無意識レベルで物事の先を読み、判断できるようになってくるのです

ですが、子どもはそうではない子が多いです。
勿論、物事の先読みができる子どももいますが、大人に比べるとやはりその能力は低いのではないかと感じます。
なぜなら、子どもは大人に比べると極い端に経験が少ないからです。
だからこそ、先々の「やっておいた方がいいだろう」に気づけないことが多いのです。


親御さんが、子どもに対して「こうした方がいいよ」「こうしていればミスしないよ」などと伝えるのは簡単です。
しかし、子ども自身がその言葉を理解するには自分で経験するのが1番でしょう。

人に伝える方法は、言葉で伝えるだけではありません。
実際に本人に経験させて、伝えていく方法もあります。
もしそこで、子どもがくじけてしまったり立ち止まっているのであれば、そこで初めて手を差し伸べてあげると良いでしょう。
そうすることで、有難みも感じるでしょうし、何よりも子どもが身をもって経験しているので理解しやすい状況にあるのではないかと思われます。
手を差し伸べる際も、答えを教えるのではなく、ヒントを与えてあげてそれを元に子ども自身が答えを導き出せるといいですね

親御さんから見ていると、子どもはいつになっても頼りないものかもしれません。
しかし、そこを「うちの子はできるんだ」と信じて見守ってあげることも大事な親の役目かと思います。

子どもの年相応の自立を促すためにも、それぞれの年代、正確に合った伝え方をするように心がけていきましょうね

それでは、また次回のブログ記事でお会いいたしましょう


スージー先生

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