親の学校!ぶにん先生のカウンセリングルーム

不登校(登校拒否)や母子登校などの解決を目指して! ここは「親が変われば子も変わる」をスローガンに掲げる親の学校です。 カウンセラーが綴るカウンセリング理論や最新の子育て論など情報満載。 2008年にブログを開設をし、発信し続けた情報は子育てで悩む多くの親御さんたちに元気をおすそわけし、支援を受けた多くの子どもたちが学校へと戻っていきました。   子どもの問題行動予防のための家族療法(家庭教育支援法)についても随時情報公開中!一般社団法人 家庭教育支援センター ペアレンツキャンプの家庭教育カウンセラーが行雲流水にお伝えします。

2017年09月13日

どうして宿題を後回しにしてしまうの?

ブログ読者の皆さんこんにちは。
カケル先生です
ついに9月に入りましたね今年は9月に入った途端に涼しくなりましたよね。
本当に数週間前まで夏だったのかな?なんて疑っちゃいます(笑)
涼しい季節が好きな私にとって今の季節はとても過ごしやすいですね


9月と言えば涼しくなると同時に始業式もありました
私が訪問カウンセラーとしてお伺いしている家の子どもたちは何と全員登校しました!
とても嬉しい事ですね

夏休み中は宿題に追われる子ども達をたくさん見てきました。
一緒に宿題のスケジュールを立てたり宿題を進めたりしましたが、私たちカウンセラーがお伺いしない日は子ども達は宿題を一切しないなんてケースもたくさんありました(泣)

これは学生症候群と呼ばれる心理的症状からくるものです。
学生症候群って何と思う方はたくさんいるかと思いますが、症状を聞くと「あー、それのことか!知ってる!」なんて方もいると思います

学生症候群の由来は学生が期限ギリギリになるまで夏休みの宿題に取り組まないことから名づけられました。人間はやるべきこと(子どもで言うと勉強や宿題) に時間的な余裕を感じると、「後でやっても間に合う」と考えてしまい、すぐに着手しないことがよくあります。
子ども達と夏休み前半、または中頃にスケジュールを立てたとしても「まだまだ休みはあるから今は宿題を終わらせなくても大丈夫だ!」と思い宿題を溜めてしまいます

この経験を実際にされた方、もしくは「あ!うちの子どもだ!」とその光景が頭に浮かんだ方がいるのではないでしょうか

実はこの症状は名前に「学生」とついていますが大人でもある事に対して同じことをしている場合があります。
それは“仕事”です。仕事と宿題だと仕事の方が責任重大ですよね。
仕事で学生症候群と同じ事をしてしまうと気がついたら大きなミスに繋がり手遅れなんてこともあります。

大人になり学生症候群で悩まされている方は、学生の頃から学生症候群だった人がほとんどです。

「やらないといけないと分かってはいるけれどどうしても後回しにしてしまう。」
「まだ後一週間ある。」「まだ期限まで時間があるから今日だけはゆっくりしよう。」なんていう事は多くの人が考えてしまうのではないかと思います。
結果として「もっと早くから始めておけば良かった。」なんて後悔しがちですよね

それを本気で治したいと思っている方、治したいけれどもう治らないからこれからもギリギリで生きていくと諦めてしまっている方。

大丈夫ですよ


治そうと思えば時間はかかりますが自分次第で治すことが出来ます!



方法は2つあります

1つ目はスケジュールを立て自分に負けずに一つでも良いのでスケジュール通りにこなしてみる事です
今まで何度もスケジュールを立ててチャレンジしてきたという方もいるかと思います。
しかしそれはスケジュールは立てたけれども一つも進める事が出来なかったというパターンではないでしょうか
スケジュールを立てる事により、自分のするべき事が明確に分かります
例えば全部で10個ある内の一つを終わらせると一貫性の法則(自分の行動を一貫したいという心理)が働き中途半端が嫌になるのです。
一度始めてしまえば最後まで終わらせないと何かモヤモヤと気持ち悪い物が心の中に溜まっていきます。最後まで終わらせる事によりスッキリするということです

2つ目はあらかじめ完成品のゴールを設定しておくという事です
よくありがちなのが、やらなければならない仕事や宿題が10個あるとすれば10個全てが終わったらゴールだと思てしまっているという事です。さすがにそれだとしんどいですよね。
そうではなくスケジュールは立てずとも時間は関係なく今日は2つ終わればゴール。
必ず今週中に5つ終わらせる事が出来ればゴール。というゴールを先に決めておけば良いでしょう。

学生症候群を治すことは決して簡単な事ではありませんが、自分に負けずに上記の方法を試してみてはどうでしょうか

子ども達に対しては、実際このような手法を使って宿題を一緒に進めていきました
将来、私が関わった子ども達が学生症候群でいることなく、社会で立派にやってくれると嬉しいなあと思います

それではまた次回のブログ記事でお会いしましょう


カケル先生(眦剃童燹

↓皆さんの応援のもとブログ発信が出来ております!
こちらをポチッと
応援宜しくお願いします♪(1日1回クリックを!是非ともよろしくおねがいいたします)↓
にほんブログ村 子育てブログ 不登校・ひきこもり育児へ






 

parentscamp at 07:00│ mixiチェック 不登校カウンセリング | カケル先生の記事