ブログ読者の皆様、こんにちは
訪問カウンセラーと家庭教育アドバイザーをしております、なっぴ先生こと瀬川佑奈です。
最近、急に暑くなりましたね我が家ではついにエアコンが稼働し始めました。
家では冷やしうどんやそうめん、冷や奴ばかりを食べてしまいます(;´Д`)
今からこんなに暑いと、夏になったら一体どうなってしまうのでしょうか…。
夏が苦手な私は(春も冬も苦手ですが)今からすでにおびえています(;´Д`)
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では、前回のブログの内容の続きを書かせていただきます
前回は、「親御さんの気持ちを上手く子どもに伝えるには?」というテーマで記事を書かせていただきました。
アイメッセージを使って子どもに気持ちを伝えましょうという内容でしたね
今回は、そのアイメッセージを使うにあたってのコツを皆様に伝授しようと思います
それはずばり、「伝えたい気持ち」と「伝えるときの表情」を一致させることです
前回の記事のケースを例にしますと…
「あんまり遅くまでゲームしてると、あなたが明日の朝飽きられるか、お母さん心配だわ。」
→心配そうな顔をする!
「お母さん、あなたたちが喧嘩しているのを見てると悲しくなるなぁ。」
→悲しそうな顔をする!
という風になります
逆に、お子さんが夕飯を残さずに食べられたり、お母さんにとって嬉しい行動を取ってくれた場合には、「お母さん、あなたがご飯を残さずに食べてくれて嬉しいわ!」のように、とびっきりの笑顔で嬉しい気持ちを伝えましょう
このように、言葉だけでなく表情でも気持ちを伝えるようにすると、 子どもは「お母さん悲しそうしてる…僕があんなことしちゃったからかな。悪いことしたなぁ。」「お母さん、僕がご飯を残さずに食べたから嬉しそうにしてくれてる!なんだか僕も嬉しいなぁ。」となり、思いやりの心を育むという面でも、しつけの面でも良い効果が期待できます
また、これは、心理学でいう強化の原理と弱化の原理に基づく考え方となっています。
強化の原理とは、何か行動をすることによって良い事が起こったり悪い事が減ったりすると、その行動は繰り返されるという考え方です。逆に、弱化の原理では何か行動をすることによって悪い事が起こったり良い事が減ったりすると、その行動は繰り返されなくなるというものです。
少し難しいお話になってしまいましたね
つまり、嬉しい表情で気持ちを伝えた場合は強化の原理が働き、一方悲しい表情や心配そうな表情で気持ちを伝えた場合は弱化の原理が働くということです
この原理を使うためには、表情を上手く使い分けることが必要となってきます。お母さんは
女優さんになったような気持ちで、取り組んでいただければと思います
それでは、また次回のブログ記事にてお会いしましょうヾ(´ω`=´ω`)ノ
なっぴ先生(瀬川佑奈)
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