親の学校!ぶにん先生のカウンセリングルーム

不登校(登校拒否)や母子登校などの解決を目指して! ここは「親が変われば子も変わる」をスローガンに掲げる親の学校です。 カウンセラーが綴るカウンセリング理論や最新の子育て論など情報満載。 2008年にブログを開設をし、発信し続けた情報は子育てで悩む多くの親御さんたちに元気をおすそわけし、支援を受けた多くの子どもたちが学校へと戻っていきました。   子どもの問題行動予防のための家族療法(家庭教育支援法)についても随時情報公開中!一般社団法人 家庭教育支援センター ペアレンツキャンプの家庭教育カウンセラーが行雲流水にお伝えします。

2017年03月20日

中1ギャップによる不登校からの復学事例

ブログ読者のみなさん、こんにちは。


どんきー先生です


毎年この時期、支援者として、毎日あることが気になってそわそわします
そう、進級と進学の問題について。
今年も中学3年生で支援を受けられているご家庭から嬉しい報告をいただいております。

私が担当しているご家庭以外にも、志望校への進路の獲得ができたお子さんが多数

本当におめでとうございます



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さて、今回は「中1ギャップによる不登校からの復学事例」をご紹介いたします。


【中学1年生 男子 不登校】


彼は中学生になり、最初の4日だけ行ったのちに完全に不登校になりました。

小さいころから人見知りが強く、初めて行く場所には行きたがらないところもあり、幼稚園では登園渋り、小学校では母子登校、登校渋りがありました。

今回彼が不登校になった理由を彼は親には具体的に言いませんでした。

ただ、親御さんが思う理由として上記のような性格もあり、複数の小学校から生徒が来ること、先生や学校の雰囲気など、小学校とは環境が大きく変わり、その環境になじめずに不登校になってしまったのではないかと推測されていました。

私の分析としても親御さんの意見と同じ結果になりました。
いわゆる「中1ギャップ」による不登校と判断。

一般的に小学生から中学生になることで新しい環境になじめずに不登校やひきこもりになってしまうケースが多く見受けられていることから、その現象を指す言葉として「中1ギャップ」と言われています。


そしてこの不登校は、彼の「育ってきた環境」によってもたらされた「本人の性格傾向に起因する問題」によって引き起こされたものだと分析できました。

その本人の性格傾向として…
・すぐにやる気をなくす(あきらめが早すぎる)
・我慢力が低い(思い通りにいかないとキレる)
・自分で考えて答えを出せない(どうしたらいい?と親に答えが出てくるまでしつこく聞く)
・人見知りが強く親以外の人に頼ることができない。

という点が見えました。

上記では「育ってきた環境」と表現しましたが、大部分を占めたものとしては家庭教育による影響が大きいということが見受けられました。

家庭教育における問題点として…
・親が子のことで心配性。
・子の行動を管理しようとしがち。
・母親の立場が強すぎる。(父性の立場が作れていない)

という点が見えてきました。

さらに復学を目指すにあたり、彼が「不登校になってから起こってしまった問題」が見えてきました。

例えば…
・学校を休み始めてすぐに「生きていたくない」とベランダへ出ていこうとする。(家は高層にある)
・イライラすると物にあたり、壊す。
・弟への暴力がひどくなったり、弟の大切にしているものを壊したり、嫌がらせが強く出る。
・学校を休んでいる間にもらった学校のプリントをすべて破り捨てる。

といった問題行動が出てきていたのです。

上記に挙げたような「子どもの性格傾向」「家庭の問題点」「学校を休み始めてからの子の問題行動」をまずは家庭内の対応において変えていけるところは変えていくという間接的な支援からスタートしていきました。


続きはまた次回 

 
※細かい対応面や、状況の変化などは実際にはもっとあります。この場では省略しておりますのでその点はご理解いただいた上でお読みください。


 どんきー先生(佐藤博)

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