親の学校!ぶにん先生のカウンセリングルーム

不登校(登校拒否)や五月雨登校、母子登校などの解決を目指して! ここは「親が変われば子も変わる」をスローガンに掲げる親の学校です。 カウンセラーが綴るカウンセリング理論や最新の子育て論など情報満載。 ブログ開設8年(2008年開設)で発信し続けた情報は子育てで悩む多くの親御さんたちに元気をおすそわけしてきました。   子どもの問題行動予防のための家族療法(家庭教育支援法)についても随時情報公開中!一般社団法人 家庭教育支援センター ペアレンツキャンプの家庭教育カウンセラーが行雲流水にお伝えします。

2016年11月14日

中学3年生の不登校の復学事例

ブログ読者のみなさん、こんにちは

どんきー先生です

さて、今回は不登校から復学を果たした事例をご紹介いたします。

【中学3年生 男子 不登校】

支援をお受けしたのはゴールデンウィークの頃でした。
私たちの復学支援コースでの復学支援では基本的にはゴールデンウィークを過ぎてからの中学3年生の復学支援はお受けしていません。
なぜならその先の進路を獲得することが困難なケースが多いからです。
(他にも理由はありますがここでは省きます)

ですので、今回の支援は本当にギリギリのタイミングで支援を開始することができました。

支援開始当初の子どもは…
・通っていた塾を辞めてしまう。
・歯列矯正の通院をしなくなった。
・部屋にひこもっている。
・昼夜逆転している。
・「消えたい」「死にたい」「今から車に突っ込みに行く」などと発言し泣いている日々が続く。

というような状態でした。
学校を休み始めてから相当自信を無くしたのか、自分の存在を否定するような発言が多く見受けられました。

この状況では、自分を傷つけてしまうような行動を取りかねないような切羽詰まった状況でした。
また、進路についても休めば休むほど不利になってしまうことが考えられました。
ですので、これは早急に対応をしなければ状況が悪くなっていく一方だと判断しすぐにダイレクトアプローチに入る準備を整えていきました。

ダイレクトアプローチ前に分析した子どもの性格としては
・正義感が強い
・プライドが高い
・物事の捉え方が自虐的な捉え方をする
・頑固
・我慢力が低い

というような傾向が見られました。

また、事前に親御さんからお聞きしていた不登校になってしまった「きっかけ」は
・友達関係のトラブル
正義感が強いため、何か悪さをする子がいると必ず注意していた。
その注意の仕方が威圧的すぎることがしばしばあったため、悲しいことではあるが周りの子から煙たがれてしまうことがあった
・先生との折り合いの悪さ
ある時間に腹痛を訴え、トイレに行き、帰ってきたら用意されているはずの子の分が用意されていなかった。
そのため、先生に自分は存在を忘れられていると捉えてしまった。この時にクラスメイトにも忘れられていると捉えてしまった
上記の2点があがりました。


こういった性格傾向と不登校になった「きっかけ」から、彼自身が自分を責めすぎているだろうと思われるケースでした。そのため、より慎重にダイレクトアプローチを組み立てないと、さらに自分を責めることになってしまうという結果になりかねないリスクが考えられました。


そのことを踏まえてダイレクトアプローチに入りました。


続きはまた次回


※細かい対応面や、状況の変化などは実際にはもっとあります。この場では省略しておりますのでその点はご理解いただいた上でお読みください。


 どんきー先生(佐藤博)


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