ブログ読者の皆さん、こんにちは
アカツキ先生こと野尻暁です。
皆様、今年の夏はオリンピックに熱中していましたか 海に行きましたか
私は他のカウンセラーの先生方と一緒に関西と関東を行ったり来たりしていました
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さて、当センターの家庭教育支援を受けている親御さんから、よく
「うちの子、宿題をしないんです」
といったご相談をいただきます。
また、上記のようなご相談をいただく親御さんからは、以下のような発言をされることも多いように感じます。
「子どもが何回言っても聞かないのでイライラしてつい怒ってしまうんですよ…」
たしかに、親御さんとしては子どものために一生懸命声掛けをしているのに聞いてもらえなかったら…悲しいですよね。ついつい感情的になってしまうのも理解できます。
でも…
お母さんちょっと待ってください
部屋が汚くて物をなくして困るのはお母さんですか ?
宿題を忘れて学校で怒られて嫌な思いするのは誰ですか?
子どもに対して怒ってしまう前に、深呼吸して
「この問題が解決しなかったら困るのは私かしら?子どもかしら?」
と考えるようにしてみましょう
例えば…
宿題をせずに学校に行って怒られるのは誰か?
部屋が汚くて困るのは誰か?
などについては、つきつめていくと「この問題は子どもの問題」と考えられますね。
親御さんは、ついつい「これで先生に叱られて子どもが学校に行かなくなったら困る」や「この子は叱られ慣れていないから」や「この子は親が言わないと動かないから」といった思いで子どもに過干渉、過保護の対応をしてしまいます。
しかし、任せてみないと子どもも成長は出来ないのです。
子どもは失敗して自分で「次はどうしたらいいだろう?」と考えていくことで成長していきます
任せてみた上で、
宿題を忘れたら先生に怒られて「次回からはちゃんと宿題をやっていこう」
部屋が汚くて大事な物をなくしてしまったら「物を管理するために部屋を整理しておこう」
…となったら子どもが成長した証拠ですね
あまり口やかましく「うるさいな〜」と疎ましがられたり、「放っとけよ!」と反発がくる場合があります
お母さん(お父さん)は「この子が失敗したらかわいそう」と思うかもしれません。
しかし、学校では失敗する前に助けてくれるお母さん(お父さん)はいません。
家庭内で失敗をする経験をしてこなかった子どもは、
「家では何でもママがやってくれるから、学校よりもママがいる家がいい」
「優しいママがいないから学校が怖い…」
となってしまう可能性があります
このような流れが、「母子依存」や「不登校」の原因のひとつになり得ます
もちろん、干渉せざるを得ないのに何も言わないのは違います。
親は保護者として、子どもにとって命の危険があることやしつけとして関わっていかなくてはならないことがたくさんあります。
「放置」や「放任」とは違い、子どもに任せて経験をさせたほうがいい問題についてはどんどん任せて成長させていくことが大切ということです。
如何だったでしょうか?
子どもと接する際には、
「この問題が解決しなかったら困るのは私かしら?子どもかしら?」
と一度深呼吸をして考えてみてくださいね(大事な事なので2回言いました)
このブログ内容がみなさんのお役に立てれば幸いです。
アカツキ先生
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たしかに、親御さんとしては子どものために一生懸命声掛けをしているのに聞いてもらえなかったら…悲しいですよね。ついつい感情的になってしまうのも理解できます。
でも…
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部屋が汚くて物をなくして困るのはお母さんですか ?
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子どもに対して怒ってしまう前に、深呼吸して
「この問題が解決しなかったら困るのは私かしら?子どもかしら?」
と考えるようにしてみましょう
例えば…
宿題をせずに学校に行って怒られるのは誰か?
部屋が汚くて困るのは誰か?
などについては、つきつめていくと「この問題は子どもの問題」と考えられますね。
親御さんは、ついつい「これで先生に叱られて子どもが学校に行かなくなったら困る」や「この子は叱られ慣れていないから」や「この子は親が言わないと動かないから」といった思いで子どもに過干渉、過保護の対応をしてしまいます。
しかし、任せてみないと子どもも成長は出来ないのです。
子どもは失敗して自分で「次はどうしたらいいだろう?」と考えていくことで成長していきます
任せてみた上で、
宿題を忘れたら先生に怒られて「次回からはちゃんと宿題をやっていこう」
部屋が汚くて大事な物をなくしてしまったら「物を管理するために部屋を整理しておこう」
…となったら子どもが成長した証拠ですね
あまり口やかましく「うるさいな〜」と疎ましがられたり、「放っとけよ!」と反発がくる場合があります
お母さん(お父さん)は「この子が失敗したらかわいそう」と思うかもしれません。
しかし、学校では失敗する前に助けてくれるお母さん(お父さん)はいません。
家庭内で失敗をする経験をしてこなかった子どもは、
「家では何でもママがやってくれるから、学校よりもママがいる家がいい」
「優しいママがいないから学校が怖い…」
となってしまう可能性があります
このような流れが、「母子依存」や「不登校」の原因のひとつになり得ます
もちろん、干渉せざるを得ないのに何も言わないのは違います。
親は保護者として、子どもにとって命の危険があることやしつけとして関わっていかなくてはならないことがたくさんあります。
「放置」や「放任」とは違い、子どもに任せて経験をさせたほうがいい問題についてはどんどん任せて成長させていくことが大切ということです。
如何だったでしょうか?
子どもと接する際には、
「この問題が解決しなかったら困るのは私かしら?子どもかしら?」
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