ブログ読者のみなさんこんにちは
3回連続でブログ記事を書かせていただいております、スージー先生です。
いやぁ〜、残暑ってなに?と言いたくなるほど、まだまだ毎日暑い、暑い、暑いですね
私のブログ記事を楽しみに待ってくださっている方がいると信じて、暑さに負けずに続きの記事を書いています。
前回、夏休みの親御さんの対応についてブログ記事を書きました。
いかがでしたでしょうか?
前回のブログ記事では、親御さんのお子さんに対する対応として
子どもの出来ることは任せる
子どもに考えさせる
子どもがどうするのか見守る
が大切だということをお話しさせていただきました。
今回はその対応をするための親御さんのマインドについて説明していきたいと思います。
前回も書きましたように、夏休み中に親御さんがお子さんにお子さんに対してイライラしてしまう時がこのブログの読者の中にもいらっしゃるのではないかと思います。
そのイライラの根拠は、「こうしなければ」という間違った思い込み(イラショナルビリーフ)によって生まれてくることが多いです。
そこで、このイラショナルビリーフがどのように親御さんのマインドに影響を与えているのかを理解し、認識するところから始めてみましょう。
その上で、親御さん自身の思い込みから脱却する作業をしていくと、お子さんに対するイライラを減らすことができるという考え方です。
イラショナルビリーフを取り除くために考え方を変えてみることが、親御さんのマインドを変えるポイントとなるわけですね
それでは、どのように変えていくのかを、例を挙げて説明していきますね
まずは、みなさん夏休み中の親子の会話を思い出してみてください。
Case1
母「いつまでもゴロゴロしていないで勉強しなさいよ!」
→★イラショナルビリーフ
勉強はしなくてはいけない。勉強しない子はダメな子だ。
↓
【視点を変えてみための問いとして・・・】
・勉強を親が無理やりさせたところで必ず成績が伸びるのでしょうか?
・家で勉強をしている姿を親が見て安心したいだけではないでしょうか?
・勉強をしない子はダメな子なのでしょうか?
↓
【視点を変えたあとの考え方として・・・】
・勉強はあくまでもそれは本人が成長の過程で自分の意志で身に着けるべきものである。
親が強制するものではない。つまり、勉強をしない子はダメな子ではない。
子「え〜、後でやるから放っておいてよ。」
Case2
母「だったらお手伝いでもしてよ。」
→★イラショナルビリーフ
お手伝いはしなくてはいけない。子どもは親の手伝いをするものだ。
↓
【視点を変えてみための問いとして・・・】
・子どもはお手伝いをするものだと決めつけていませんか?
・お手伝いをしている子が偉いと考えていないでしょうか?
・子どもは親の言うことを聞いて当然だと考えていいませんか?
↓
【視点を変えたあとの考え方として・・・】
・必ずしも子どもは親の言うことを聞くわけではない。
子どもがお手伝いをしなかったとしてもそれが悪いわけではない。
子「はぁ〜、やろうと思ってたのにやる気なくしたよ」
上記のように、イラショナルビリーフは誰にでも起きうるものです。
このブログをご覧いただいている方にも思い当たることがあるのではないかと思います。
まずは自分のイラショナルビリーフに気づくこと。
そして自分の中で考え方を少し変えてみることから始めてみましょう
このように親御さんの考え方を変えていくことで、お子さんに対する対応も自ずと変わってくると思います。
そうすれば、お子さんも親御さんの変化に気づきお子さん自身の行動や言動が変わっていくことが考えられます。
つまり、『親が変われば子も変わる』という考え方です。
この考え方を意識して、前回書いた内容の対応をしていくとお子さんの変化が見えてくるのではないかと思われます。
夏休みも残り少なくなりましたが(あるいは2学期スタートしましたが)、イライラする日々を送るのではなく、楽しい子育て生活を送っていただければと思います
それでは、また次回のブログ記事を楽しみにしていてくださいね
スージー先生(鈴木博美)
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3回連続でブログ記事を書かせていただいております、スージー先生です。
いやぁ〜、残暑ってなに?と言いたくなるほど、まだまだ毎日暑い、暑い、暑いですね
私のブログ記事を楽しみに待ってくださっている方がいると信じて、暑さに負けずに続きの記事を書いています。
前回、夏休みの親御さんの対応についてブログ記事を書きました。
いかがでしたでしょうか?
前回のブログ記事では、親御さんのお子さんに対する対応として
子どもの出来ることは任せる
子どもに考えさせる
子どもがどうするのか見守る
が大切だということをお話しさせていただきました。
今回はその対応をするための親御さんのマインドについて説明していきたいと思います。
前回も書きましたように、夏休み中に親御さんがお子さんにお子さんに対してイライラしてしまう時がこのブログの読者の中にもいらっしゃるのではないかと思います。
そのイライラの根拠は、「こうしなければ」という間違った思い込み(イラショナルビリーフ)によって生まれてくることが多いです。
そこで、このイラショナルビリーフがどのように親御さんのマインドに影響を与えているのかを理解し、認識するところから始めてみましょう。
その上で、親御さん自身の思い込みから脱却する作業をしていくと、お子さんに対するイライラを減らすことができるという考え方です。
イラショナルビリーフを取り除くために考え方を変えてみることが、親御さんのマインドを変えるポイントとなるわけですね
それでは、どのように変えていくのかを、例を挙げて説明していきますね
まずは、みなさん夏休み中の親子の会話を思い出してみてください。
Case1
母「いつまでもゴロゴロしていないで勉強しなさいよ!」
→★イラショナルビリーフ
勉強はしなくてはいけない。勉強しない子はダメな子だ。
↓
【視点を変えてみための問いとして・・・】
・勉強を親が無理やりさせたところで必ず成績が伸びるのでしょうか?
・家で勉強をしている姿を親が見て安心したいだけではないでしょうか?
・勉強をしない子はダメな子なのでしょうか?
↓
【視点を変えたあとの考え方として・・・】
・勉強はあくまでもそれは本人が成長の過程で自分の意志で身に着けるべきものである。
親が強制するものではない。つまり、勉強をしない子はダメな子ではない。
子「え〜、後でやるから放っておいてよ。」
Case2
母「だったらお手伝いでもしてよ。」
→★イラショナルビリーフ
お手伝いはしなくてはいけない。子どもは親の手伝いをするものだ。
↓
【視点を変えてみための問いとして・・・】
・子どもはお手伝いをするものだと決めつけていませんか?
・お手伝いをしている子が偉いと考えていないでしょうか?
・子どもは親の言うことを聞いて当然だと考えていいませんか?
↓
【視点を変えたあとの考え方として・・・】
・必ずしも子どもは親の言うことを聞くわけではない。
子どもがお手伝いをしなかったとしてもそれが悪いわけではない。
子「はぁ〜、やろうと思ってたのにやる気なくしたよ」
上記のように、イラショナルビリーフは誰にでも起きうるものです。
このブログをご覧いただいている方にも思い当たることがあるのではないかと思います。
まずは自分のイラショナルビリーフに気づくこと。
そして自分の中で考え方を少し変えてみることから始めてみましょう
このように親御さんの考え方を変えていくことで、お子さんに対する対応も自ずと変わってくると思います。
そうすれば、お子さんも親御さんの変化に気づきお子さん自身の行動や言動が変わっていくことが考えられます。
つまり、『親が変われば子も変わる』という考え方です。
この考え方を意識して、前回書いた内容の対応をしていくとお子さんの変化が見えてくるのではないかと思われます。
夏休みも残り少なくなりましたが(あるいは2学期スタートしましたが)、イライラする日々を送るのではなく、楽しい子育て生活を送っていただければと思います
それでは、また次回のブログ記事を楽しみにしていてくださいね
スージー先生(鈴木博美)
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