ブログ読者の皆さんこんにちは
6月も後半です。
あと1ヵ月であれがやってきますね。
そうです…
夏休みです。
普段宿題をしないお子さんに頭を悩ませている親御さんはたくさんいらっしゃると思いますが、夏休みは子どもが成長するチャンスです。
この夏休みの過ごし方次第で、2学期からの宿題に対するお子さんの姿勢が変わってくると言っても過言ではありません
これから夏休みに向けて、「家庭教育のススメ」カテゴリでは夏休みで起こりやすいトラブルとその対処法をブログ記事にて発信していこうかと思っています。
そんな夏休みに向けての記事1つめ。瀬川さんにお願いしてみました。ご覧ください
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こんにちは!インターン生の瀬川佑奈です
突然ですが、最近すっっっごく暑くないですか?!?!?!・゚・(ノД`;)・゚・
ペアレンツキャンプの事務所では、つい先日からクーラーが入りました涼しいです
しかしまだ6月なのにこの暑さとは…先が思いやられますね…(笑)
ブログ読者の皆様、熱中症にならないようにお気を付け下さいね
お子さんにも、出来る限りこまめに水分補給をするように伝えておきましょう(*'ω'*)
では、今回のテーマである、お子さんの兄弟(姉妹)喧嘩が起こった時の対処法について、お話をしていきたいと思います
2人以上のお子さんがいらっしゃる親御さんであれば、兄弟喧嘩に困らされてしまった経験があるのではないかと思います
ギャーギャーと言い争いをしたり、そこから殴り合いに発展したり、喧嘩の原因を聞いて見てもお互いの言い分が食い違っていたり…
実際、私には妹がいるのですが、小さいころは本当に毎日のように些細なことで喧嘩をしていました。
女の子同士ですが、普通に殴り合いをしたりもしていましたし
(今はとても仲良しで、よく2人で買い物やご飯に行ったりしています)
そのとき、お母さんによく言われた言葉が「お姉ちゃんなんだから我慢しなさい」でした。
もしかしたら、上のお子さんにこういった声掛けをしてしまっている親御さんもいらっしゃるのではないでしょうか?
しかし、こういった「どちらかに我慢させるような」あるいは「どちらかの味方につくような」声掛けはよくありません。
何故かと言いますと、まず、兄弟喧嘩が起こる原因のひとつとして、どちらかが「兄弟間の不公平さ」を感じ取ったときに、相手をねたましく感じて当たってしまう、というケースがあります。
例えば、上の子の場合であれば、
弟の方が親に優しくしてもらっている
自分はいつも弟になんでも譲るように言われる
逆に、下の子の場合であれば、
お兄ちゃんの方が多くご飯やお菓子をもらっている
お兄ちゃんは新しい服を買ってもらえるのに、自分はおさがりばっかりだ
などの不満が出てくることがあります
ですので、親御さんが喧嘩の仲裁をするときにどちらかの味方をしてしまうと、ますますどちらかが「自分は愛されていないんだ」と感じてしまいます。
その結果、ますますどちらかが不公平さを感じてしまい、また同じようなことで喧嘩をしてしまうことになります
では、親御さんは兄弟喧嘩の時にどう対処していけば良いでしょうか?
それは、出来るだけ介入しないことです。
お子さんが助けを求めてくるまでは、口出しせずに見守るようにしましょう
(ただ、どちらかがケガをしそうな状況であれば止めるようにしてくださいね)
そして、お子さんが助けを求めてきた場合は、お互いの言い分をきちんと聞いてあげるようにしましょう
その上で、どちらが悪かったと審判を下すのではなく、ダメなところはそれぞれ注意するようにしてください
さらに「お母さん、2人が喧嘩しているところを見るのはつらいよ…」「2人のことが好きだから、仲良くしてほしいな」と悲しい顔で伝えるのも効果的です
親御さんのこういった気持ちを伝えることによって、子どもは「こうするとお母さんは悲しむんだな」と感じ、行動を変えようとします
子どもは兄弟喧嘩の中で、人間関係を学んでいくと言われています
何故なら、喧嘩をし、解決を繰り返していく中で、「こういうことを言われると人は傷つくんだな」「ここは我慢して譲らないとな」と相手の気持ちを考えることが出来るようになっていくからです。
ですので、兄弟喧嘩を親御さんが無理に止めてしまうのではなく、ある程度はお子さんに任せ、人間関係を学んでいく経験を積ませてあげるようにしましょう
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
如何だったでしょうか
ついつい、兄弟喧嘩には口を挟んでしまいがちですが、誰かに言われて頭で理解するのと実際自分が体験するのとでは結果が全く違ってきます。
どのような環境に置かれても、困難を乗り越えられるお子さんを育てたい!ということでしたら、時に本人同士に解決させてみるのも良いかもしれませんね
瀬川佑奈
まいどん先生(山下真理子)
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6月も後半です。
あと1ヵ月であれがやってきますね。
そうです…
夏休みです。
普段宿題をしないお子さんに頭を悩ませている親御さんはたくさんいらっしゃると思いますが、夏休みは子どもが成長するチャンスです。
この夏休みの過ごし方次第で、2学期からの宿題に対するお子さんの姿勢が変わってくると言っても過言ではありません
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お子さんにも、出来る限りこまめに水分補給をするように伝えておきましょう(*'ω'*)
では、今回のテーマである、お子さんの兄弟(姉妹)喧嘩が起こった時の対処法について、お話をしていきたいと思います
2人以上のお子さんがいらっしゃる親御さんであれば、兄弟喧嘩に困らされてしまった経験があるのではないかと思います
ギャーギャーと言い争いをしたり、そこから殴り合いに発展したり、喧嘩の原因を聞いて見てもお互いの言い分が食い違っていたり…
実際、私には妹がいるのですが、小さいころは本当に毎日のように些細なことで喧嘩をしていました。
女の子同士ですが、普通に殴り合いをしたりもしていましたし
(今はとても仲良しで、よく2人で買い物やご飯に行ったりしています)
そのとき、お母さんによく言われた言葉が「お姉ちゃんなんだから我慢しなさい」でした。
もしかしたら、上のお子さんにこういった声掛けをしてしまっている親御さんもいらっしゃるのではないでしょうか?
しかし、こういった「どちらかに我慢させるような」あるいは「どちらかの味方につくような」声掛けはよくありません。
何故かと言いますと、まず、兄弟喧嘩が起こる原因のひとつとして、どちらかが「兄弟間の不公平さ」を感じ取ったときに、相手をねたましく感じて当たってしまう、というケースがあります。
例えば、上の子の場合であれば、
弟の方が親に優しくしてもらっている
自分はいつも弟になんでも譲るように言われる
逆に、下の子の場合であれば、
お兄ちゃんの方が多くご飯やお菓子をもらっている
お兄ちゃんは新しい服を買ってもらえるのに、自分はおさがりばっかりだ
などの不満が出てくることがあります
ですので、親御さんが喧嘩の仲裁をするときにどちらかの味方をしてしまうと、ますますどちらかが「自分は愛されていないんだ」と感じてしまいます。
その結果、ますますどちらかが不公平さを感じてしまい、また同じようなことで喧嘩をしてしまうことになります
では、親御さんは兄弟喧嘩の時にどう対処していけば良いでしょうか?
それは、出来るだけ介入しないことです。
お子さんが助けを求めてくるまでは、口出しせずに見守るようにしましょう
(ただ、どちらかがケガをしそうな状況であれば止めるようにしてくださいね)
そして、お子さんが助けを求めてきた場合は、お互いの言い分をきちんと聞いてあげるようにしましょう
その上で、どちらが悪かったと審判を下すのではなく、ダメなところはそれぞれ注意するようにしてください
さらに「お母さん、2人が喧嘩しているところを見るのはつらいよ…」「2人のことが好きだから、仲良くしてほしいな」と悲しい顔で伝えるのも効果的です
親御さんのこういった気持ちを伝えることによって、子どもは「こうするとお母さんは悲しむんだな」と感じ、行動を変えようとします
子どもは兄弟喧嘩の中で、人間関係を学んでいくと言われています
何故なら、喧嘩をし、解決を繰り返していく中で、「こういうことを言われると人は傷つくんだな」「ここは我慢して譲らないとな」と相手の気持ちを考えることが出来るようになっていくからです。
ですので、兄弟喧嘩を親御さんが無理に止めてしまうのではなく、ある程度はお子さんに任せ、人間関係を学んでいく経験を積ませてあげるようにしましょう
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
如何だったでしょうか
ついつい、兄弟喧嘩には口を挟んでしまいがちですが、誰かに言われて頭で理解するのと実際自分が体験するのとでは結果が全く違ってきます。
どのような環境に置かれても、困難を乗り越えられるお子さんを育てたい!ということでしたら、時に本人同士に解決させてみるのも良いかもしれませんね
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