ブログ読者のみなさんこんにちはまいどん先生です
3回連続でブログアップさせて頂いておりますが、そろそろ「別の先生の記事が読た〜い」という声が聞こえてきそうです

さて、今回は家庭教育アドバイザーとして、家庭ノートチェックをしている中で良く見られる会話から、家庭教育的考えを書かせて頂こうかと思います。

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以下は、動きが遅い子に対してイライラしてしまうお母さんと子どもの会話です。

 「そろそろ行くよ〜。もう出ないと習い事に間に合わないよ」
 「うん!わかった〜」

〜10分後〜

子、いまだもたもたと靴下を履いたり羽織るカーディガンをどれにするか悩んでいる
 「何しているの?もう出るって言っているでしょ」
 「そうだけど〜。まって〜。それに、いつも今日より10分遅く出ても間に合ってるよ」
 「(ムッとしながら)そうだけど、それはあなたが準備に時間がかかるからでしょ!
 「…。(イライラしながら制服から着替えようとする)」
 「(もたもたしている子を見かねて)もう!早くしなさい!!!

…こういった会話って、結構身近なのではないでしょうか

お母さんからすると、「わざとやってるんじゃないか」と思う位子どもが準備に時間をかけてしまうことがあります。
しかし、子どもの年齢にもよりますが、それらは大人からの目線で見た場合です。
大人は、長く生きている分手先が器用ですし、段取り力もあります。

しかし、子どもはまだそれらの能力が十分ではありません。

よく、幼稚園くらいのお子さんの手先の不器用さを体験する為に軍手を2枚はめて作業してみるといったワークをされているセミナーなどがありますが、子ども達は大人よりも運動神経が十分に発達していません。
幼稚園のお子さんや小学校低学年のお子さんの場合、手足を十分に操れなくて普通です。
時間もそれなりにかかるのは、当然なことでもあります。

そんな時に、大人が頻繁に「早くしなさい!!!!」と言い続けるとどうなるでしょうか
実は、「急がないとお母さんが困るんだな」とはならないのです。

子どもからすると、「ああ、自分ってぐずなんだ」「急いでも早く出来ない。自分は役立たずなんだ」といったネガティブな捉え方に偏りがちです。
結果、必要以上に自己肯定感を下げるような捉え方になりがちです。
また、急かされるとプレッシャーに感じて、「失敗してはいけない」「絶対に守らなくちゃ!!」と完璧主義になる傾向も強くなりがちです。
完璧主義が悪いということではないのですが、このような会話が日常的に行われているご家庭の環境の中で完璧主義になったお子さんの場合、失敗に極端に弱くなってしまうということもあります


そこで、親御さんは「そろそろ出るよ」ではなく、事前に「○時に出るからね」と家を出る時間を伝えておくことが大切です。
また、どうしても時間がかかりすぎてしまう子の場合は、家を出る時間を少し早めに設定しておくのも良いでしょう。事前に伝えた時間よりも遅くに準備が終わったとしても、そこまで慌てなくて済むからです。

そして、何より大切なのは「お家を出るまでに準備、出来たね」とお母さんが喜んであげることです。

声掛けをしていた時間に間に合わなかった場合は、「惜しかったね。でも、頑張って準備していたね」と努力を認めてあげましょう。
その上で、「でも、次はお母さんが言った時間に出れるようにしてくれると、とっても助かるよ。」とお母さんの気持ちを伝えておきましょう。

「早くしなさい!!!」というよりも、子ども達はのびのびと、そして自発的に準備を進めていきやすくなります。

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もちろん、約束の時間に間に合わなくても「いいのよ〜」と認めてしまっては、今度はルールや約束ごとに対してルーズになってしまいますので、その点は十分に注意されてくださいね

今回は、ちょっとした子育てのヒントとしてブログ記事を書かせて頂きました
お子さんの性格傾向や、ご家庭の状況によって「合う」「合わない」はありますので、かならずしもどのご家庭にも合うというわけではありませんので、その点はご理解いただければと思います


まいどん先生(山下真理子)

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