皆さんこんにちは!
家庭教育アドバイザーのサムライ先生です
今回は訪問カウンセラーとしても活動している私の一番得意な対応!
勉強サポート対応についてお話ししたいと思います
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定期テスト前になると支援中の子ども達から、
「サムライ先生!テスト前でピンチっす!いつものように助けてください!」
「今度のテストも頼むで!」
と、テスト勉強のヘルプ要請が子ども達から殺到します笑
私はテストの勉強サポート対応に入る前に子ども達に1つ確認することがあります。
それは、各教科の目標点数です
例えば、
5教科の子どもが立てた目標点数が、
国語は70点、数学は赤点回避、社会は60点、理科は80点、英語は赤点回避だとします。
この目標点数から読み取れることは、今回のテストでは国語と理科はそこそこ内容を理解している。
社会は自信がないものの、優先順位は高くはないということです
そして、今回の定期テストでは数学、英語の理解度が低く、最優先で勉強のサポートが必要ということです。
ということは、数学と英語の勉強をサポートしてやる必要がある。
ここまでならば、現状回避に特化した付け焼刃の勉強サポート対応だと言えます
しかし、私の場合はさらに分析します!
それは、子どもの勉強に対する自信ややる気を上げるには、どの教科を伸ばしてやればいいのかということです。
例えば!
上記の目標点数を設定した上で、赤点回避の数学、英語のみを勉強サポート対応したとします。
そうすると予想できる実際の点数は、国語60点、数学赤点回避、社会50点、理科70点、英語赤点回避とこの辺りの結果の点数になるかと思います
すると、子どもは「赤点を回避できた!他の教科もまあまあの点数だからいいや!今度もよろしく!」と現状の点数への満足度は高いのですが、次回の定期テストに対する意気込みや勉強に対する自信が付いたり、努力が報われた時の達成感を得ることはありません。
では、先程お伝えした「子どもの勉強に対する自信を上げるにはどの教科を伸ばしてやればいいのか」、
それは理科です
なぜ、最も子どもが理解度に自信があり、高得点を期待できる理科をあえてサポートして点数を伸ばすのでしょうか。
なぜなら、
最も自信がある=勉強内容をある程度は理解している。
すなわち、「全く勉強内容が分からない」からのスタートではなく、「これ知ってる、授業で聞いた」という確認の作業から入ることができるので、スムーズに勉強対応を進めることができる!
という訳なのです( ´∀`)つ
不思議なもので、子ども達は全く分からない教科の勉強は、嫌々取り組むのですが少しでも分かっている教科の勉強に関しては、ノリノリで取り組むケースが多いのです!
子どもの苦手な教科については赤点回避をできるようにサポートしてやり、
最も自信のある教科を伸ばしてやることで、「俺もやったらできるんだ!次は他の教科も頑張るわ!」や、「こんな点数取れるとは!他の教科ももっと勉強してたら点数上がったかもしれん!」と勉強に対する自信をつけてやり、次回のテストへのやる気を上げてあげることができるのです!
最終的には、テスト前に訪問カウンセラーを頼る必要がくらいに子ども達が自力で勉強することができることを目標としています
いかがだったでしょうか?
「サムライ先生、勉強助けて!」という子ども達や、「うちの子もよろしくお願いしますっ!」という親御さん方がいらっしゃる限り、場所を問わずに全国のご家庭に飛んでいき対応させていただきます
それでは、次回ブログ記事でお会いしましょう
サムライ先生(香川 武志)
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