親の学校!ぶにん先生のカウンセリングルーム

不登校(登校拒否)や五月雨登校、母子登校などの解決を目指して! ここは「親が変われば子も変わる」をスローガンに掲げる親の学校です。 カウンセラーが綴るカウンセリング理論や最新の子育て論など情報満載。 ブログ開設8年(2008年開設)で発信し続けた情報は子育てで悩む多くの親御さんたちに元気をおすそわけしてきました。   子どもの問題行動予防のための家族療法(家庭教育支援法)についても随時情報公開中!一般社団法人 家庭教育支援センター ペアレンツキャンプの家庭教育カウンセラーが行雲流水にお伝えします。

2016年02月17日

身近なスマホ依存問題。なぜ起こる?!

ブログ読者の皆さんこんにちは
まいどん先生です

先日は、バレンタインデーでしたね
電話カウンセリングでは、この時期ならではの可愛い相談が続きました

「友チョコを作りたいと子どもが言ってきました」
「本命くんにチョコを渡したいけど勇気が出ないと言ってきています」
「親でもつくれそうにない高難易度のお菓子を作りたいと言ってきています」
「子どもが友だち同士で手作りチョコを渡し合う約束をして、後悔して帰ってきました」

などなど…
お電話を受けていると、なんだか甘酸っぱい気持ちがよみがえり、切ないような嬉しいようなおかしな感情を抱きました(笑)
学校に行っているからこその悩みであり、いつか子どもたちが大きくなった時には笑い話になっているといいな〜と感じています。


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さて、今日は中学生の支援の中でよくご相談案件として挙がるスマホ依存の問題についてブログ記事を書かせて頂きます

最近は、小学生であってもスマホを持っていたりと、スマホやネットというものは本当に身近になったなと感じます。

不登校の復学支援と家庭教育支援では近年、子どもたちのスマホ依存という問題は避けては通れないです。

・夜中までスマホをいじる。
・パソコンのオンラインゲームをずっとしている。
・LINEでのトラブルやいじめ。
・課金サービスでの子どもの使い込み。


挙げればキリがありませんが、このような課題がある現代の子育てにおいては親がいかにネットのリテラシー教育を家庭内で行うことが出来るか、スマホなどの適切なルール化を出来る立場にあるのかが重要視されます

さらに細かい話をすると、このスマホ(ネット)依存は2種類あるとぶにん先生は言います。
それは「つながり依存」「コンテンツ依存」です。


「つながり依存」は近年ではLINE問題などが挙げられます。


学校での人間関係がプライベート空間でも継続してしまい、精神的に追い詰められたり、つながっていないと仲間はずれにされたり話題についていけずに翌日の学校で浮いてしまうなどの不安が子どもたちの心理にあります。
しかもこのような場で行われるいじめは大人からは見えにくく、またコミュニケーション能力が発展途上の子どもたちにとっては文字だけでのやりとりですので誤解が生まれてしまうこともあります。
一昔前は「メール返信の30分ルール」が中学生の世界の不文律として問題になっていましたが、今は30分どころか「既読をつけたら30秒以内に返信」に変容しているのが現実です。

30秒以内…となると、大変です。
いざ私が30秒以内返信をやろうと思ったら、1日で挫折しそうです。
(子どもたちはハイスピードな情報社会の波にのれているというリフレーミングも出来ますが

もう少し深くお話をしますと、人には「集団に所属していたい」という欲があります。
その理由としては主に5つあります。

/翰的欲求を満足させるため
¬榲達成を援助してくれる
8朕佑任脇手できない知識や情報を得られる
た箸琉汰瓦鮗蕕
ス猟蠹な社会的アイデンティティの確保


これをスマホやLINEの問題などにあてはめて考えると…

〔滅鬚い笋帖▲離蠅里いい笋弔世隼廚錣譴燭いらLINEのグループトークで面白いやりとりをすることで自分の欲求を満たせる。

▲▲廛蠅任△譴丱ンライン対戦や協力プレイをすることで、1人でプレイするよりもはるかにゲームの進行度合いが早かったり、入手するアイテムが豊富だったりします。

情報で溢れる昨今。必要な情報を誰かが得てくれ、その情報を共有したりもできます。

ぅラスや仲良しのグループで自分だけLINEグループトークに参加しないことにより仲間はずれになるということを避けられます。

タ裕い里△觧劼燭LINEグループに所属していたりすることで、自分の株をあげることがあります。


また、「コンテンツ依存」というのはパズドラやモンストなど特定のゲームにのめりこむことを指します。

これは誰かとのつながりに依存するというよりかはゲームの要素に依存するというものです。
特に最近のスマホゲームは「1時間後にイベント開催!」とか「1時間限定のレベルアップクエスト!」とか「限定モンスター登場!」など時間ごとに指定されることが多く、

「友達に自慢したい、ゲームの中で強くなりたい

という気持ちが働き、現実世界のスケジュールよりもコンテンツ内のスケジュールを重視するあまりに生活習慣の乱れなどの問題につながることもあります。


このように、親世代が子ども時代になかったものが、今の子どもたちの世界には当たり前に存在します。

このような環境を全くの「悪」とせず、便利なものとして使いこなせる子どもを育てるためには親がまずは「知る」ことからことが大切なことだと私は思います。

スマホを持つ=悪
LINE=いじめの原因
ゲームアプリ=悪習慣の原因


といった白か黒か、0か100かの考えになりすぎないよう柔軟に捉え対応をしていくよう心がけていくのが良いのではないでしょうか。

もちろん、親だけでこの問題の予防、解決は難しいと思います。
「親だからこそできること」と「大人だからできること」を意識して行動を起こしていくことを意識しつつ、ご自分のご家庭の家庭教育の参考にして頂ければと思います

まいどん先生(山下真理子)

毎年、バレンタインには先生方に手作りのお菓子を差し上げていますが、なぜかきりこまち先生に差し上げるお菓子だけ大失敗してしまいました。
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