ブログ読者の皆様、明けましておめでとうございます!
今回はきりこまち先生こと辻がブログ記事を書かせて頂きます
今年は例年に比べると暖かい日が続いているように感じますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
私はこの暖かさなど関係なく、年末年始は例年同様にほとんどを自宅の部屋で過ごしておりました

いつも復学支援の為に全国を飛び回っている分、家でたれぱんだの如く
だらだら過ごすのはなかなか貴重な経験でした
そんな日々を過ごした私ですが1/4以降はまた全国を飛び回る支援に戻っております
飛び回る中でもブログ読者の方から忘れられないよう、いま新幹線から記事を書かせていただいております
さて、今回私が書かせていただくのはサムライ先生の人気ブログ記事シリーズ
『サムライ式 Psychology Technique !!』をきりこまち流にアレンジしたものです。
サムライ先生の立場を守るため、アレンジという形で書かせていただきますが、本当はこのPsychology Techniqueというのは私が原案なんです。本当です

読者の皆様が楽しんでプチ心理学を学んでいただけるような記事を書いていきたいと思います
(※なお、ご紹介するテクニックに関しましては子どもの性格をしっかりと分析した上で、訪問カウンセラーとしての立場を利用するからこそ効果がありますのでその点を踏まえてお読みください)
さて私がご紹介する Psychology Technique ですが
『ダブル・バインド』をご紹介したいと思います!
ダブルバインドとは…
多種存在しますが、ここでご紹介するテクニックは、一度に二つの選択肢を提示することで受け手がそのどちらかに応答しなければならなくなる状況を作るという効果を利用したものです。
例えば、「明日ご飯食べに行かない?」という提案には「Yes or No」で受け手は答えることができます。
ダブルバインドを使用すると、「ラーメンかお寿司ってどちらが好き?」と二つの選択肢を用意します。
相手が「ラーメンが好きだなー!」と答えた場合は、「そうなの!?美味しいラーメン屋さんができたみたいでさ!明日行こうよ!」という具合です。
相手は「こちらが好き」と答えているので「No」と言わせずに、自然にどちらかの選択肢を選択させるのです。
では、「きりこまち先生」×「ダブルバインド」を組み合わせるとどうなるでしょうか?
実際にあった子どもとの会話例をご覧ください。(以下より、きりこまち先生→米、子ども→タロウと記述します)
米「そういや、もうすぐ期末テストだな」
タロウ「勉強全然してない!めんどくさい!」
米「でも勉強しないと、赤点取ってしまうよー」
タロウ「そうだけどさー」
米「今回はちょっとだけ勉強しようや!数学と英語が苦手って言ってたけど、どちらの方がまだ得意なの?」
タロウ「どちらかというと英語の方がまだ得意だよー」
米「じゃあ英語の勉強をしようか!」
タロウ「マジか!でもゲームしたいしなー。」
米「じゃあ勉強今やるか後でやるかどっちがいい?」
タロウ「うーん、それだったら先に勉強やっちゃおうかなー」
米「よっしゃ!じゃあ今からやろうか!」
タロウ「Oh my god!」
…と言いながらもタロウ君は英語の勉強を済ませ、その後楽しくゲームも出来満足そうにしていました。
ダブル・バインドは手品師も使っているテクニックだけに、自然体に答えへ導くことができるかと思います!
恋愛心理学ではデートに誘う方法という名目でダブル・バインドが使用されています。
もちろん私は恋愛でこんなテクニック使わないんですけどねっ
それではまた次回がありましたら番外編という形で記事を書かせていただきます!
皆さま、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます



きりこまち先生
(辻貴紀)
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)
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『ダブル・バインド』をご紹介したいと思います!
ダブルバインドとは…
多種存在しますが、ここでご紹介するテクニックは、一度に二つの選択肢を提示することで受け手がそのどちらかに応答しなければならなくなる状況を作るという効果を利用したものです。
例えば、「明日ご飯食べに行かない?」という提案には「Yes or No」で受け手は答えることができます。
ダブルバインドを使用すると、「ラーメンかお寿司ってどちらが好き?」と二つの選択肢を用意します。
相手が「ラーメンが好きだなー!」と答えた場合は、「そうなの!?美味しいラーメン屋さんができたみたいでさ!明日行こうよ!」という具合です。
相手は「こちらが好き」と答えているので「No」と言わせずに、自然にどちらかの選択肢を選択させるのです。
では、「きりこまち先生」×「ダブルバインド」を組み合わせるとどうなるでしょうか?
実際にあった子どもとの会話例をご覧ください。(以下より、きりこまち先生→米、子ども→タロウと記述します)
米「そういや、もうすぐ期末テストだな」
タロウ「勉強全然してない!めんどくさい!」
米「でも勉強しないと、赤点取ってしまうよー」
タロウ「そうだけどさー」
米「今回はちょっとだけ勉強しようや!数学と英語が苦手って言ってたけど、どちらの方がまだ得意なの?」
タロウ「どちらかというと英語の方がまだ得意だよー」
米「じゃあ英語の勉強をしようか!」
タロウ「マジか!でもゲームしたいしなー。」
米「じゃあ勉強今やるか後でやるかどっちがいい?」
タロウ「うーん、それだったら先に勉強やっちゃおうかなー」
米「よっしゃ!じゃあ今からやろうか!」
タロウ「Oh my god!」
…と言いながらもタロウ君は英語の勉強を済ませ、その後楽しくゲームも出来満足そうにしていました。
ダブル・バインドは手品師も使っているテクニックだけに、自然体に答えへ導くことができるかと思います!
恋愛心理学ではデートに誘う方法という名目でダブル・バインドが使用されています。
もちろん私は恋愛でこんなテクニック使わないんですけどねっ

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