ブログ読者の皆さん、こんにちは。
スージー先生こと、鈴木博美です


皆さん、ご挨拶が遅くなりましたが、あけましておめでとうございます
本年も宜しくお願い致します。


12月は、今年最後の復学をする子ども達のところに訪問カウンセラーとしてあちらこちらに行っていました。
何度新幹線に乗ったことか・・・
それも、子ども達が復学するためと思えば!苦ではありません

今月復学を無事に終えられたご家族にも、以前ドンキー先生もブログで仰っていましたが、様々なドラマがありました。
自称晴れ男だと仰っているぶにん先生が現場にいらっしゃるのに、復学当日に大雨(土砂降り)だったなんてこともありました。(笑)
復学日当日にぶにん先生が現場にいらっしゃる場合は、90%以上の確率で晴れか曇りだそうです
すごいですよね・・・


さて、今回は私が2学期に行った訪問カウンセリングの内容を振り返ったブログを書かせて頂こうかと思います。


復学当日の登校する子どもの後姿を見ていると、感じることがたくさんあります。

何か月も学校をお休みしていた子どもが、「この日から学校に行く」と決意し、登校を果たすのです。
お休みが長ければ長いほど、学校に戻るのは子どもにとって、とても不安なことだらけなんですよね〜

その不安を少しでもなくすために、私達訪問カウンセラーが一緒に復学の準備をしていくのですが、全ての子どもがスムーズに準備が出来るわけではありません
実際学校に戻った時の為に子どもと訪問カウンセラーとで勉強をしてみるものの、子ども自身その内容が分からず苦戦したり、学校に戻る準備をするにしても、「あれ?ふでばこどこに置いたっけ?」と家の中を探し回るようなことは良くあることです。

子どもが学校に行くと決意した日から、様々な復学準備を一緒に行い、それもどうにか終え、ようやく復学する日を向かえることが出来るのです。

復学日前日は「あ〜、緊張してきた」などと不安を口にする子どももいます。

そんな子どもには、不安を取り除くためにも遅くまで一緒にゲームをしたりおしゃべりをしたりと、落ち着くまで対応します。
復学日当日は子どもにとって久しぶりの登校ですので、当日の朝の準備でも不安を口にする子もいます。
朝ごはんが喉を通らないぐらい緊張している子もいます。

それでも、「どうしても学校に戻りたい!」と子ども達は言います。

ですので、私達もその気持ちを尊重して励ましの言葉をかけてどうにか子どもと一緒に家を出ます。

でも…家を出たら一安心…と思いきや、実はそうではありません

家を出てからも、油断は出来ません


続きは、また次回

スージー先生(鈴木博美)


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