ブログ読者の皆様こんにちは

寒いです。朝起きるのが辛い時期になってまいりました…
朝にゆったりとした時間を確保する為に早起きを続けていますが、1ヶ月目経ったところで挫けてしまいそうです。
毎朝、「起きよう…。でも寒い…。今日くらいはゆっくり布団に包まれて眠ってもいいのではないか?…いや、それでいいのか?1回、2回と許してしまえばいつしかなし崩し的になってしまうのではないか?…ええい、起きるぞ!!」と脳内で寒さに挫けそうな自分と闘っているまいどん先生です。


さて、今回のブログ記事では昨日水野先生が講演会をされましたので、その体験レポートを書かせて頂こうかとおもいます


「親力アップ!保護者のための講座」
ころんでも立ち上がれる子を育てる家庭力〜「学校へ行きたくない」は突然やってくる!!〜


主催:大阪府茨木市教育委員会
日時:11月26日(木)10:00〜12:00
場所:茨木私立生涯学習センター きらめき

詳細はこちら 

茨木市教育委員会さんが開催された為、なんと無料(!)で受けられる講演会。
しかも、家庭教育や不登校関連の講演会では異例の120分もの内容!
内容としてはタイトル通り、身近な問題となっている不登校に対して親はどのように対処、予防すべきかというものでした。

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1.不登校とは何か?

不登校とは、何らかの心理的、情緒的、身体的、あるいは社会的要因・背景により、児童生徒が登校しない、あるいは、したくともできない状況にあること(ただし、病気や経済的理由によるものを除く)とされています。
水野先生の新刊「無理して学校へ行かなくていい、は本当か」でも書かれてありますように、不登校の子どもの数は約12万人とされています。

また、小学生よりも圧倒的に中学生の方が不登校の子どもの数が多いというデータがあります。
しかしながら、このデータにも実はあるからくりがあります。
それは…「母子登校や別室登校であっても校長先生の権限で登校扱いに出来る」ということ。
いわゆる校門タッチ(学校の校門にタッチする)をして帰るだけでも登校扱いにする場合もあるのです。
小学生の方が不登校人数が少ないのは、実はこのような事例が沢山あるからともいえます。
これは本当に難しい問題で、不登校状態が続くよりは登校したという証はあった方がよいのだと思います。
お子さんの性格によっては、無理な登校の促しはかえって本人を苦しめることもあります。
水野先生も、ここのところについて親や行政がどのように捉え取り組むべきかというお話をされていました。


2.不登校になってしまったら大変?

不登校と言っても、「将来こうなりたいから夢の為に自宅で勉強する」といった自立が出来ているお子さんであればそれは一つの選択肢として認めたい気持ちもあります。
復学支援の立場の水野先生が危惧されているのは「不登校になってからの子どものマイナスの変化」が良く起こるからです。

不登校になった途端…

・人当たりが良く良い子だったのに暴言暴力が出て荒れてしまった
・自立して自分のことは自分で出来ていたのに赤ちゃんのように甘え自分で出来ることも出来なくなった
・自傷行為をするようになった

などの変化がみられるお子さんは少なくありません。
見方によっては、これまで我慢してきた感情をあらわにしているとして良いことと捉えることも出来るかも知れません。
しかしながら、このような状態が続くのは本人にとっても、親御さんにとっても、家族にとっても、つらいことであるケースが往々にしてあるという内容をお話されていました。

3.不登校は予防が大切

多様な教育機会を設け、選択肢を広めてやることで子ども達が生きやすくなることもあるでしょう。
ただ、少しの我慢や努力で学校に行き続けることが出来るのならその方がその子の将来の為に良いとされる考えもあります。
親御さんがそういった考えである場合、まずは不登校の未然予防を心がけていく必要があります。
家庭教育の大切さやPCMについてお話されていました。

4.不登校の支援事例と今日からできる家庭内対応

当センターの過去の支援事例報告とケーススタディにより家庭内対応を学んでいただけるようお話されていました。


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不登校だから良い悪いという訳ではありません。
一個人である以上は、選択は自由です。

ただ、個人的には不登校状態というのは他のお子さんとは違う生き方になるので将来的にそれなりの苦労や困難は必ずやってくるのではないかと思います。
良くも悪くも、今は「人とは違う」ということで差別されたり、生きにくい世の中でもあります。
将来を担う子どもたち1人1人がどう生きていくことで結果的にそれぞれの個性を発揮できるのだろうか?
学校という環境は、それを見つけるための場所でもあるかと思います。
様々な価値観を持った子どもたち同士が無作為に集められる環境で、時に争い、時に協力しながらもたくさんのことを経験していって欲しいと感じる講演会でした。

以上、水野先生の講演会レポートでした



水野先生の講演会をご希望あるいはご興味のある方はホームページをご覧頂いた上でお気軽にお問合せ頂きますようお願いいたします。


まいどん先生(山下 真理子)


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