まいどん先生です
前回の続きです

お電話をいただいた際、親御さんは泣きながら何度も「私のせいで娘が…」とおっしゃっていました。
本当に苦しんでらっしゃって、お辛そうだったのを覚えています。


当センターでお伝えしたことは以下のような内容でした。

・過干渉や過保護の子育てが合うお子さん・ご家庭もある。たまたま○○さんのご家庭ではこれまでの子育てが合わなかっただけ
・親御さんが親の対応を学び変わることでお嬢さんが結果的には年相応の自立が出来ると考えられる
・小学校低学年ということで、親が変わり子どもに1人での登校をするということに対するきっかけを与えることで母子登校が解決することも考えられる

(最後の部分にかんしては、「親が対応を学び変わってもなかなか登校状態に変化が見られなければ問題解決支援コースに移行をするということも考えていきましょう」ということも踏まえてご説明しています。)



まず、当センターの支援コースは2つあります。

問題解決支援コース→不登校や五月雨・別室・母子登校などお子さんの登校状態が不安定なご家庭向け
家庭教育支援コース→継続してお子さんが毎日1人で登校が出来ているご家庭向け

(※2つのコースについて詳しくしりたい方は上記各コース名をクリックすると詳細ページにジャンプできます)

ですが近年、家庭教育支援コースでは本当にライトな母子登校のケース(母子登校状態になってすぐであったり、お母さんとの登校といっても下駄箱まで一緒といったケース)に関しては状況をしっかりとお伺いした上で支援を差し上げていることがあります。

家庭教育支援コースは基本的には、担当の家庭教育アドバイザーのサポートの元、親御さんが親の対応を学び変わることで各ご家庭の現状からプラスの対応を積み重ねる状況や枠組みを作っていきます。
結果的にお子さんの年相応の自立心が育まれ、ポテンシャルを発揮させたり、開発されるというコンセプトです。
また、お子さんが自立していくことで不登校や五月雨登校などの未然予防にもつながります。 

予防開発的な位置づけにある家庭教育支援コースでは、復学に特化したアドバイスを差し上げ支援をしていく問題解決支援コースとは違い 復学を目指すようなアドバイスはしておりません。

今回ご紹介したケースでは、親御さんが変わり結果的にお嬢さんが年相応の自立を果たすことで場合によっては自ら「明日から1人で学校に行く」と言うかもしれないという分析の元、まずは家庭教育支援コースで支援を差し上げることになりました。

はじめは「宿題したの?」「明日の準備しなくていいの?」「○時になったら勉強しなさい」など過干渉や過保護傾向にある対応をされていましたが、そこから親御さんには親の対応を、ゆっくり時間をかけて学んでいただきました

このケースは支援を受けられて半年がたちましたが、今はお嬢さんが1人で学校に通えています。
最近では「ママ、マンションのエントランスまで来ないで。恥ずかしいの」といった発言も見られました

親御さんが言ってらっしゃったのは、

「私はずっと自分に自信がなかったんです。子育てに追われながらも立派な母親になろうと必死だったのかもしれません。結果的に娘の自立心を奪い、娘の状態にさらに自信をなくしていました。でも、不思議と「こうすればいい」「こういう気持ちで子どもを見ればいい」「結局は親のマインド」ということに気づけると、自分に自信が持てるようになりました。マンションで泣き叫ぶ泣き叫ぶわが子に悩んでいたのが遠い昔のようです」
といったことでした


親が変われば子どもも変わります

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変わるなら、子どもからではなくまず親から!
ブログをご覧いただいている親御さんには、まずここを意識していただけると嬉しく思います

 
まいどん先生(山下 真理子)

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