ブログ読者の皆さんこんにちは
まいどん先生こと山下です

前回の続きです。

学習において、どの程度の休憩が最も能率的なのか?


…という点ですが、

いろいろな条件によって最適な休憩時間というものは変わり、休憩前の学習時間が短いほど、最適な休憩時間は短くて済む

ということがわかってきているそうです。



また、反復学習のようなものでは、短い勉強時間の方が長い勉強時間より有利であることも分かってきているそうです。
つまり、タイピングの練習などのように、行動を伴う学習では、短いこまぎれの時間を使って練習した方がよいということです。


また、短い休憩時間では、学習の最初の頃に有利であり、長い休憩時間は学習の後半において有利であることを示している実験結果もあります
つまり、勉強の最初のほうでは、休憩時間を短くして 、あとの方で長い休憩時間をとると効果的なのだそうです
また特に、分散学習では学習内容が困難になるにつれて、また学習内容が長くなるにつれて休憩が有利になるともされています


一方、集中学習の方が有利な場合もあります。

数学の応用問題の学習のように、何かの問題を解決するというような課題の時は、最初に集中学習をとる方がよいと言われています。
何故なら、分散学習では解けない反応(問題を解けなかった記憶)が定着してしまう傾向があるためなのだそうです。

つまり、解決できない考え方が何回も繰り返し固定してしまうより、集中学習で変化出来るようにした方が有利なのだそうです。

また、この集中学習と分散学習に、学習者の特徴も影響することがわかってきています。

学習者がその課題について能力があるほど集中学習が有利なのだそうです

このように、分散学習と集中学習では、それぞれ特徴があり、勉強の仕方によっては休憩が多い方が有利である場合もあります


「またちょっと勉強してすぐ休んで…

…と思いながら子どもを見るのではなく、子どもが勉強をしようとしていること自体に目を向けて、「頑張ろうとしているな」と思うようになれる親御さんを目指していきましょう。

休憩を多くはさんでしまうのは、単にやる気がないからだけではなく本人にとって得意な分野であるからこそ休憩が必要なのかもしれないということです。
それなのに、「また休憩?」なんて言われてしまうと、子どもは「うるさいな〜」とやる気をなくしてしまいがちです。

せっかく勉強をしようとしている子どものやる気を奪ってしまわないように、日ごろの声掛けは慎重になっていきましょうね。


また、最終的には勉強は子どもの問題として捉えられますので、自主的に勉強をする子を育てることを考えて親から「勉強しないの?」と必要以上に言わないよう心掛けてみてくださいね

このブログの内容が誰かのお役に立てれば幸いです



まいどん先生(山下 真理子)


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