ブログ読者の皆さんこんにちは!

今回はサムライ先生こと香川がブログ記事を書かせて頂きますね

みなさん!待ちに待った『サムライ式 Psychology Technique !!』のお時間ですよー!(待っていらっしゃるのかな・・・笑)

今回も読者の皆様が楽しんでプチ心理学を学んでいただけるような記事を書いていきたいと思います(*゚∀゚)っ
(※なお、ご紹介するテクニックに関しましては子どもの性格をしっかりと分析した上で、訪問カウンセラーとしての立場を利用してからこそ効果がありますのでその点を踏まえてお読みください




 さて今回ご紹介する Psychology Technique ですが、



ピグマリオン効果 をご紹介したいと思います!


ピグマリオン効果とは教育心理学における心理的行動の1つで教師の期待によって生徒の成績が向上することがあり、別名教師期待効果ローゼンタール効果とも呼ばれています。
また逆に教師が期待しないことによって生徒の成績が下がることはゴーレム効果とも呼ばれています。

更に詳しいピグマリオン効果の解説が聞きたい!という方はまいどん先生の過去の記事「心理学から学ぶ家庭教育〜ピグマリオン効果と子育て〜」をお読み下さい( ´_ゝ`)ノ
→記事を読む



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ついに、学力向上に活かせる心理テクニックが登場しましたね!

ここで・・・

サムライ先生」×「ピグマリオン効果」を組み合わせるとどうなるでしょうか?
実際にあった子どもとの会話例をご覧下さい。 

(以下より、サムライ先生→侍、子ども→タロウと記述します。)


侍「タロウ、今回は苦手な英語を一生懸命勉強したからテストの点数に繋がるといいな!」

タロウ「そうだね、苦手だったけど侍先生の教え方は分かりやすいからなんとか頑張れたよ。」

侍「難しい内容もいっぱいあっただろうけど、俺の勉強指導に最後までついてきてくれて俺は嬉しいぞ!」

タロウ「みんなは僕が基礎の基礎から英語ができなかったけど先生は丁寧に教えてくれた!」

侍「誰にだって苦手なことはあるよ!タロウは英語が苦手なだけ!先生は牛乳が苦手だ!」

タロウ「なら、先生も苦手を克服しよう!お母さん牛乳ちょうだーい!」

侍「う、うう・・・」(結局飲みました笑)

〜数日後〜

タロウ「先生!英語のテストの点数が初めて平均点を超えられた!自分でも信じられないよ!」

侍「すごいな!タロウの吸収力が凄まじいっ!」

タロウ「実は先生が僕のテストを期待してくれてたから、先生が来ていないときも自主勉強してたんだよね!」

侍「そうだったのか!先生も自分のことのように嬉しいよ!よく頑張ったな!」

めでたしめでたし

褒めて伸ばすという言葉がありますが、ピグマリオン効果の場合は期待して伸ばすという手法になりますね!
今回のケースでは共に勉強に取り組みテストに挑んだという経験があったからこそ、私の子どもへの期待が活きたのだと思います。


ピグマリオン効果以外にもまだまだたくさんのテクニックが存在します!

今後もどんどんご紹介していけたらと思います
それではまた次回!


 サムライ先生  (香川武志)




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