ブログ読者の皆さんこんにちは
まいどん先生です
当センターには、日ごろからたくさんのご相談を頂いております。
ここ最近では毎日のように全国から子育てや不登校の御相談を頂いております。
ご相談メールに関しては、ご相談内容をしっかりと拝読してから1件1件丁寧に返信をさせて頂いております。
ご相談頂いた順に返信をさせて頂いておりますので、すでに当センターにご相談されてまだ返信がきていないという方は今しばらくお待ちいただければと思います。
その為、毎週水曜日に設けております初回無料の電話カウンセリングをご利用になられる方が多く、水曜日は電話回線が大変混み合っております。
初回の電話カウンセリングを利用しようとしたものの中々つながらない…という場合でも根気よくおかけ直しいただければと思います。
私自身も初回の電話カウンセリング時にてお話を伺うことは多々あります。
特に最近で言うと母子登校のケースの御相談が多いです。
・朝子どもが「学校嫌だ!」と言いながら大泣きをしてパニックになり、親としてどう対応してよいか分からなくなってしまった
・登校班での登校が出来ず、お母さんと一緒でなければ学校まで行けない状態がずっと続いている
・お母さんと一緒に別室へ行き授業を受ける状況が続いている
・お母さんが廊下や教室の後ろなど目につく場所に居てくれないと子どもが不安を感じて授業を受けられない
…などの御相談をよくお伺いします。
お話をお伺いしながら私はいつも、お母さんが「いかに辛いか」という事を親御さんの身になり想像しています。
実際、私たちのところへご相談頂き、初回の電話カウンセリングを受けられる親御さんが泣きながらお話してくださることはよくあることです
ここで泣きながらお話をしてくださる親御さんには、共通点があるような気がしています。
それは、皆さんが
「これまでの子育てが我が子には合っていなかったのではないか?だとしたら、我が子にとてもかわいそうなことをしてしまった」
とこれまでの子育てを反省したり後悔しているということです。
母子登校や行き渋りにはいろいろな背景があります。
一概に、お子さんが母子登校状態になったとしても「親が悪い」とは言えません。
環境的な問題、お子さんの生まれ持っての個性、一時的に何らかの問題が起こっている場合もあるからです。
それらのケースでは、親御さんがどれだけ「行き渋りや母子登校にならないように」と意識して子育てしてきていてても、結果的に母子登校状態を避けられないようなこともあります。
勿論、一番つらいのは子ども自身なのだと思います。
学校に行くのは子どもです。
悩みや不安を感じ、それをどのようにして乗り越えるのか?多少の我慢は必要なのか?無理をしない方がいいのか?というのはお子さんによって違ってきます。
無理に「1人でいきなさい!」と促してしまうと、場合によっては余計に「頑張れない、学校怖い」と内にこもってしまうお子さんもいます。
ですので、しっかりとお子さんの性格傾向やお子さんの置かれている状況を分析した上でそれぞれのお子さんに合ったアプローチ方法を実践していくことが大切です
もうすぐ夏休み。
「1学期中にこの登校状態を解決したい!」と焦ってしまい、結果的にお子さんに無理なアプローチをしてしまうと状況が悪化してしまう可能性もあります。
「我が子に合った対応とは一体どのようなものなのか?」
という本質的なところを見失わないようにして、お子さんと向き合ってみてくださいね
おひとりで悩まずにお気軽にご相談くださいね!
まいどん先生
(山下 真理子)
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私自身も初回の電話カウンセリング時にてお話を伺うことは多々あります。
特に最近で言うと母子登校のケースの御相談が多いです。
・朝子どもが「学校嫌だ!」と言いながら大泣きをしてパニックになり、親としてどう対応してよいか分からなくなってしまった
・登校班での登校が出来ず、お母さんと一緒でなければ学校まで行けない状態がずっと続いている
・お母さんと一緒に別室へ行き授業を受ける状況が続いている
・お母さんが廊下や教室の後ろなど目につく場所に居てくれないと子どもが不安を感じて授業を受けられない
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お話をお伺いしながら私はいつも、お母さんが「いかに辛いか」という事を親御さんの身になり想像しています。
実際、私たちのところへご相談頂き、初回の電話カウンセリングを受けられる親御さんが泣きながらお話してくださることはよくあることです

ここで泣きながらお話をしてくださる親御さんには、共通点があるような気がしています。
それは、皆さんが
「これまでの子育てが我が子には合っていなかったのではないか?だとしたら、我が子にとてもかわいそうなことをしてしまった」
とこれまでの子育てを反省したり後悔しているということです。
母子登校や行き渋りにはいろいろな背景があります。
一概に、お子さんが母子登校状態になったとしても「親が悪い」とは言えません。
環境的な問題、お子さんの生まれ持っての個性、一時的に何らかの問題が起こっている場合もあるからです。
それらのケースでは、親御さんがどれだけ「行き渋りや母子登校にならないように」と意識して子育てしてきていてても、結果的に母子登校状態を避けられないようなこともあります。
勿論、一番つらいのは子ども自身なのだと思います。
学校に行くのは子どもです。
悩みや不安を感じ、それをどのようにして乗り越えるのか?多少の我慢は必要なのか?無理をしない方がいいのか?というのはお子さんによって違ってきます。
無理に「1人でいきなさい!」と促してしまうと、場合によっては余計に「頑張れない、学校怖い」と内にこもってしまうお子さんもいます。
ですので、しっかりとお子さんの性格傾向やお子さんの置かれている状況を分析した上でそれぞれのお子さんに合ったアプローチ方法を実践していくことが大切です

もうすぐ夏休み。
「1学期中にこの登校状態を解決したい!」と焦ってしまい、結果的にお子さんに無理なアプローチをしてしまうと状況が悪化してしまう可能性もあります。
「我が子に合った対応とは一体どのようなものなのか?」
という本質的なところを見失わないようにして、お子さんと向き合ってみてくださいね

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