ブログ読者のみなさまこんにちは。まいどん先生です
前回の続きです


〜連休明けのやる気アップ7個の方法〜

4.自分の本音と建前を受け止める
常に本音で人と接する事ができればストレスもそこまで溜まらないのかも知れません。
しかし、子どもは多かれ少なかれ学校でストレスを感じて帰って来ます。

女の子は特に、本音と建前を使い分けて周囲のお友達と関わる場合が多いです。
以前ブログ記事でも書かせて頂きましたが、女の子は特に成長するにつれて人間関係が難しくなっていきます。
そうした時に、どうしても周りの意見にあわせなければならなかったり、我慢をするようなことも多くあるでしょう。
ただ、こういった場面で無理をしすぎると本音の部分があいまいになってしまうことがあります。

本音と建前の境目があいまいであればある程、「自分ってどういう人間なのだろう?」「何故自分は人間関係に悩むんだろう?」と苦しんでしまうこともあります。
つまりは、自己認識が出来ていない状態にあるということです。

自己認識とは、自分がどのような状態にあるのか、また自分がどのような活動をしているのかを理解するということです。
自分が分からないと、どうしてもモヤモヤしてしまうもので、特に思春期のお子さんに多く見られます。
では、このようなお子さんに対してお母さんはどのように接すればよいのでしょうか?


答えは、見守ることです。



お子さんが愚痴ってきたら、聴いてあげましょう。
お子さんにアドバイスを求められるまではアドバイスをせず我慢してみましょう。
お子さんにアドバイスを求められたら、親の意見を述べましょう。(「○○しなさい」ではなく、「お母さんならこうする」「お母さんはこうした」と伝えましょう。)
お子さんの考え方や捉え方をまずはそのまま受け入れてあげましょう。

自分って何?

と悩んでいるお子さんに、親が勝手に型にはめてしまうと自分らしさを持てなくなってしまったり、反発心から反抗的になる場合もあります。
親子関係をしっかりと築いていくには、まずお母さんがお子さんのよき相談相手になれるよう心がけていきましょう。



5.自分を認める
完壁主義のお子さんはなかなか自分を認められません。
実際の自分と理想の自分とで差がありすぎて、周りからよく頑張っていると見られているのに「自分は駄目な人間だ」「自分は出来ない奴だ」と感じてしまう傾向にあります。
そういった性格のお子さんを見てみると、「自己受容」や「自己承認」が出来ていないケースが多く見られます。
「自己受容」とはありのままの自分を受け止めることです。
「自己承認」とは自分を認めてあげることです。

では、親御さんはお子さんに対して、ご家庭内でどのようにして接すればよいでしょうか。

(悪い例)
「お母さん…。私88点しか取れなかった。」
「え〜。もっと頑張れたでしょ?何故間違えたの?」
「ケアレスミスだった…。答えは分かってる…。」
「勿体無いな〜。次は頑張りなさいよ。あなたはもっと出来るんだからさ〜。」
「うん。…頑張る…。」

(良い例)
「お母さん…。私88点しか取れなかった。」
「88点だったんだね〜。」
「うん。ケアレスミスしちゃった。」
「あらら。ケアレスミスしちゃったんだね。」
「次はもっと頑張るよ」
「そっかお母さんは、今回も頑張ったと思うけど、あなたがそう思うなら応援しているからね

どうでしょうか?
親の価値観を押し付けたり、お母さんが悪いところばかりに目がいってしまうとお子さんは出来ない自分を責めてしまいがちです。
そうなると、どんどん自己肯定感が下がって自分に自身をもてなくなってしまいがちです。
条件つきではなく、「今は」これだけの能力があるんだなと親が子のことを認めてあげるということが大切です



6.ポジティブ思考で物事を見る
前回のブログでは、無理にポジティブ思考になるとしんどくなってしまうと書かせて頂きました。
しかし、自分が今どのような感情で居るのかを知り、その上で良い考え方や捉え方をしようと心がけることはよいことです。
お子さんがネガティブ思考にある場合は、お母さんはどのようにお子さんと接すればよいでしょうか。

(悪い例)
「お母さん、もうゴールデンウィークが終わっちゃう。早すぎる。凄い嫌だ!」
「何言ってるの?もうさんざん休んだでしょう!」
「学校始まるのも嫌だ!宿題もぜんぜん出来てない!最悪!」
「いやなら宿題やっちゃいなさい!そんなこと言ったって仕方がないでしょう!」


(良い例)
「お母さん、もうゴールデンウィークが終わっちゃう。早すぎる。凄い嫌だ!」
「あ〜。確かにもう直ぐ学校はじまるよね〜。お休みの日は時間が経つのが早いよね。」
「うん…。宿題もまだ全然出来ていないし…最悪。学校始まるの嫌だ…」
「そっか〜。でも、お母さんならお休み中のことを友達に話すのが楽しみだけどな」
「あ〜…。そういうのもあるよね。」
「そうだね。宿題も、楽しくお休みした分余裕を持って取り組めるように思うな〜。まあ確かに面倒だけどね。」
「うん…。明日友達と話したいし頑張る!」

このように、親が子どもの意見を否定せずに共感的姿勢で居ながらもリフレーミングでポジティブな考え方で返してあげるようにしてみると、子どももいつかはポジティブ思考を身につけていくかも知れません。
親は子の鏡です。
親御さんがポジティブ思考だと、子どもも自然とそうなる場合もあります。
親御さん自身がまずポジティブ思考になれるよう心がけてみましょう!


7.植物や動物など自然と触れ合ってみる

園芸療法やアニマルセラピーなどが有名ですが、自然と触れ合うのも良いでしょう。

また、子どもの園芸療法では3つの効果があると言われています。

1.植物に触れて五感を刺激する事で感性を磨く事が出来る。また、精神のバランスの回復が出来る。
2.植物を通じて知識や生活習慣を習得する事が出来る。
3.共同作業を通じて仲間を作ったり、社会性を身につける事が出来る。

ご家族で何かを収穫したり、植える事が出来るのであれば良いですが、「そんなのできない!」と言う方はキャンプやバーベキューが良いかと思います。
外でご飯を食べながら「あの花の名前なんだっけ?」と話をするだけでも心に良い影響を与えます。
ただし、小学校高学年のお子さんや中学生のお子さんの場合このようなやりとりを嫌がる子が多く居るかと思います。
家族と過ごすよりも友達を優先することもあるかと思いますが、自立の1歩だと思って親御さんは喜んでくださいね!


今回、3回に分けて「連休明けのやる気アップ方法」を書かせて頂きましたがいかがだったでしょうか?
この7個の方法は、連休明けに限らず普段から親御さんが意識をしているとさらに良いでしょう
お子さんが、多少「学校、いやだな」と感じたとしても頑張って登校したり、いやな事も克服したり乗り越えられるような、年相応の自立・自律心を持てるよう日頃の対応を積み重ねていってくださいね

今回は、行き渋りや不登校の予防や、開発的な観点から3回にわたりブログ記事を発信させて頂きました

ゴールデンウィークも終わり、再び学校生活が始まろうとしています
お子さんが元気に学校へ通えるよう、親御さんはより良い家庭教育を目指していってくださればと思います


このブログ記事がお役に立てれば幸いです




まいどん先生(山下 真理子)


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