この季節は寒さが身に沁みますね・・・
ブログ読者にみなさんこんにちは。ぶにん先生です。
2月は今年度中に不登校からの復学を目指す親子のラストスパートの時期です。当センターのスタッフ一丸となって全国の親子の支援で駆け回っております

今日は中学生の支援の中で特によくご相談案件として挙がるネット依存の問題についてお話ししたいと思います


不登校の復学支援と家庭教育支援では近年、子どもたちのネット依存という問題は避けては通れないです。

・夜中までスマホをいじる。
・パソコンのオンラインゲームをずっとしている。
・LINEでのトラブルやいじめ。
・課金サービスでの子どもの使い込み。


挙げればキリがありませんが、このような課題がある現代の子育てにおいては親がいかにネットのリテラシー教育を家庭内で行うことが出来るか、適切なルール化を出来る立場にあるのかが重要視されます

さらに細かい話をすると、このネット依存は2種類あると私は考えています。それは「つながり依存」「コンテンツ依存」です。


つながり依存は近年ではLINE問題などが挙げられます。


学校での人間関係がプライベート空間でも継続してしまい、精神的に追い詰められたり、つながっていないと仲間はずれにされたり話題についていけずに翌日の学校で浮いてしまうなどの不安が子どもたちの心理にあります。
しかもこのような場で行われるいじめは大人からは見えにくく、またコミュニケーション能力が発展途上の子どもたちにとっては文字だけでのやりとりですので誤解が生まれてしまうこともあります。

一昔前は「メール返信の30分ルール」が中学生の世界の不文律として問題になっていましたが、今は30分どころか「既読をつけたら30秒以内に返信」に変容しているのが現実です。もう手書きの文通で相手からの返事を待ち焦がれるあの気持ちは今の子どもたちにはないのでしょう。



他方、コンテンツ依存というのはパズドラやモンストやウィズなど特定のゲームにのめりこむことを指します。


これは誰かとのつながりに依存するというよりかはゲームの要素に依存するというものです。
特に最近のスマホゲームは「1時間後にイベント開催!」とか「1時間限定のレベルアップクエスト!」とか「限定モンスター登場!」など時間ごとに指定されることが多く、友達に自慢したい、ゲームの中で強くなりたいという気持ちが働き、現実世界のスケジュールよりもコンテンツ内のスケジュールを重視するあまりに生活習慣の乱れなどの問題につながることもあります。



このように常時接続があたりまえの昨今。

私たち親世代が子ども時代になかったものが、今の子どもたちの世界には当たり前に存在します。この常時接続の環境を「悪」とせず、便利なものとして使いこなせる子どもを育てるためには最初に述べたように親がまずは「知る」ことからことが大切なことだと私は思います。

もちろん、親だけでこの問題の予防、解決は難しいと思います。我々大人が「親だからこそできること」と「大人だからできること」を意識して行動を起こしていくことが求められる時代になってきていると感じます



ぶにん先生(代表理事 水野達朗)


支援の現場では常時接続がとても便利です。しかし時間を明確に区切らないとプライベートと支援の境界があいまいになるということがあります。実際、そんなことは日常茶飯事ですが・・・
よろしければこちらもポチッと応援お願いします。(1日1回クリックを)  
    ↓

にほんブログ村 子育てブログ 不登校・ひきこもり育児へ