ブログ読者の皆様こんにちは

今回も親の会のお知らせに引き続いてエミリー先生こと訪問カウンセラーの山口がブログ記事を書かせて頂きますね

もうすっかり秋ですね
つい最近まで暑い暑いと言っていたことが懐かしいように感じます

涼しいを通り越して日によっては朝晩寒いとまで感じるようになってきましたね
とはいっても日中はまだまだ暑いので、温度差が激しく今は体調を崩しやすい時期かと思います
皆さんも体調にはくれぐれも気を付けてくださいね

秋と言えば「実りの秋」「読書の秋」「食欲の秋」色々ありますが皆さんは何の秋を思い浮かべるでしょうか。

私は何といっても「食欲の秋」ですね
食べることが大好きな私にとっては素晴らしい季節です


子どもたちにとって秋といえばどんなものが連想されるのでしょうか
少し気になるところではありますね


子どもたちにとっては新学期が始まり約1ヵ月が経ち、夏休み中の乱れていた生活リズムも戻りつつあるのではないかと思います

夏休み等長期の休み明けは久しぶりの学校ということで緊張する子も多いように感じます。

その緊張が和らぎ、またいつものように学校生活に慣れてきた頃ではないでしょうか


以前山下先生がブログの中で夏休みは子どもの自立心を伸ばし親が成長出来るチャンスの時期だと仰っていましたね
(詳しくは山下先生が書かれた夏休みで子どもを伸ばす親のマインド】のブログ記事をご覧ください)

皆さんはこの夏休み中はどうでしたか

子どもの伸び幅、または子育てにおいてご自身の成長を感じる瞬間はあったでしょうか


「自分自身も子も学ぶことができ、充実した夏休みだったと仰る親御さんもいれば「中々お子さんに対しての対応が上手くいかなかったと仰る親御さんもいらっしゃるかと思います


夏休み中の対応や親子共に成長した部分に関しては様々な捉え方をされているかと思いますが、多くの親御さんを見ていると、「お子さんのこういったところが伸びた」「自分の子育てにおいてこういった対応が身についたと仰る親御さんには共通点があるように感じます

反対に「中々自分が思うような対応が出来なかった」「子どもの伸び幅を感じることが出来なかった」と仰る親御さんにもある共通点があるように感じます

その違いは「自分自身の子育てや家庭内の対応においてリフレーミング出来ているか」というところではないかと私は感じます

リフレーミングについてはブログでも多く取り上げてきましたので過去の記事や水野先生の著書をご覧くださいね。


「自分の対応はこれで完璧だと感じる親御さんはほとんどいらっしゃらないのではないでしょうか

その中でお子さんの良いところを認めてあげることはもちろん親御さん自身の対応で良くなったところに目を向けられるかどうかによって捉え方が違ってくるのではないかと思います


お子さんの伸び幅をしっかりと認めてあげたりお子さんの良いところにしっかりと目を向けていくことは大切だと考えられていますが、そういったものごとに対するリフレーミングというのは子育てそのものにも当てはまるのではないかと感じます

実際、まだまだ対応面で課題がある親御さんでもそういったリフレーミングが出来ている親御さんはしっかりと前向きに捉えることが出来ていますし、より良い対応を身につけていこうと考えることも出来ていらっしゃいます


反対に親御さん自身が対応面のところで自分自身の伸び幅を見ることが出来ていないとお子さんの伸び幅や成長を感じることが難しいケースが多いように感じます

子育てには正解というものがないですし、ご自身の子育てに自信を持つということは中々難しいかと思います



ですが、お子さんの良いところや伸び幅をしっかりと前向きに捉えると同時に子育てにおいてもご自身の対応で成長したところや良いところをしっかりと見ていくことも必要になってくるのではないかと感じます。

結果として心にもゆとりができ、お子さん自身の良いところにも目を向けやすくなってくるのではないでしょうか

是非皆さんも意識してみてくださいね

このブログの内容が皆さんのお役に立てれば幸いです


エミリー先生(山口恵美理)



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