ブログ読者のみなさまこんにちは
今回はまいどん先生こと山下がブログ記事を書かせていただきます
子どものころはあんなに時間が経つのが遅く感じていたのに、大人になるとあっという間に感じるようになりました
子どものころはあんなに追いかけまわしていたトカゲもダンゴムシも、今では恐怖でしかありません…
思考のみではなく、好みは年齢によって変わっていきますね。不思議です
さて、そんな虫が大嫌いなまいどん先生が今回は親子で分かり合えなくても嘆かないというところについて書かせて頂こうかと思います。
家庭教育支援コースの家庭教育アドバイザーをしていますと、様々なご家庭の形をみる事が出来ます
・母子依存に悩むケース
・年相応の自立に悩むケース
・子どもの勝手性に悩むケース
・子上位に悩むケース
等々…挙げだすときりがないですね。
そして、様々な親御さんと電話カウンセリングにてお話をしていると皆さんよそのご家庭をうらやましく感じていたり、よそのご家庭とご自分のご家庭を比べて自信をなくしてしまっている親御さんが多いように感じています。
(宜しければそこのところについては以前書かせて頂いた 隣の芝生は青い 〜夏休みを振り返ってみましょう〜をご覧になってみて下さいね)
家庭教育や家族療法はご夫婦の努力と、場合によっては変わろうという強い意志を持ち続ける事が大切です
ですが、そこのところの努力がなかなか身を結ばないと焦ってしまう親御さんも多いです
焦ってしまうと対応がブレてしまいます
↓
対応がブレてしまうと後で自分の対応を振り返った時に親御さん自身が自分に自信を持てなくなってしまいます
↓
自分に自信を持てなくなってしまうと、初めに持っていたはずの意志も薄れてしまいます
↓
このようなマイナスのスパイラルに陥ってしまう事があります。
そうすると、どうなるのか
努力する事を諦めてしまいます
『これは自分には合わないな』と感じてその行動をやめるのは決して悪い事ではありません
目標や目的の為になにをすべきか考えた時に出した結果なのであればそのやめる選択肢はプラスになるからです
ですが、諦めでやめてしまうのは家庭教育的にも家族療法的にも非常にもったいないと感じる事があります
では、上記のようなマイナスのスパイラルに陥らないためにはどのような事が大切なのでしょうか
私は、親子の思考が同じなのが当たり前だと親御さんが考えない事と、それぞれの意志を尊重する気持ちが大切だと感じています
これが出来ない、難しいとおっしゃるのは特に共感が苦手な親御さんに多いような気がしています。
共感とは、「あなたはそう思うんだね」と相手の気持ちを受け止めてあげる方法の事ですね
ここでのポイントは、同感しなくても良いという事です。
同感とは、あなたと私の意見は同じだよと同調するようなイメージです。
親よりも経験が少ない子どもの意見を全面的に理解することは難しく、その必要はありません
大切なのは、あなたもOK私もOKの姿勢で居る事なのではないかと思います。
つまり、あなたと私は違う考えだけれどもあなたの気持ちは理解するよ。お互いそれでOKだよねというような姿勢の事です
この考え方を持てるかどうかで、親御さんの辛さは変わっていくと私は感じております。
これが出来ないと、いつまでも分かり合えない事を嘆いてしまったり、不足不満を感じてしまいがちだからです
ですので、もしこのブログ記事を読まれていて今回のブログ内容と似たような事に悩んでらっしゃる親御さんがいれば是非このような考えかたもあるんだなと捉えて頂きたいと思います
もし「それは違う」と思ってもそれは仕方がありませんが、その意見も私は尊重します。
これがまさにあなたもOK私もOKの考え方であり、お互い分かり合えないからと言って嘆かない姿勢です
今後の家庭教育において参考にして頂ければ幸いです
もし当センターの支援に興味を持たれた場合はこちらをご覧になってみてくださいね。
初回のメール相談と電話カウンセリングは無料です。お気軽にご相談ください。
ご相談の方はこちらをクリックしてください。
まいどん先生(山下 真理子)
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子どものころはあんなに時間が経つのが遅く感じていたのに、大人になるとあっという間に感じるようになりました
子どものころはあんなに追いかけまわしていたトカゲもダンゴムシも、今では恐怖でしかありません…
思考のみではなく、好みは年齢によって変わっていきますね。不思議です
さて、そんな虫が大嫌いなまいどん先生が今回は親子で分かり合えなくても嘆かないというところについて書かせて頂こうかと思います。
家庭教育支援コースの家庭教育アドバイザーをしていますと、様々なご家庭の形をみる事が出来ます
・母子依存に悩むケース
・年相応の自立に悩むケース
・子どもの勝手性に悩むケース
・子上位に悩むケース
等々…挙げだすときりがないですね。
そして、様々な親御さんと電話カウンセリングにてお話をしていると皆さんよそのご家庭をうらやましく感じていたり、よそのご家庭とご自分のご家庭を比べて自信をなくしてしまっている親御さんが多いように感じています。
(宜しければそこのところについては以前書かせて頂いた 隣の芝生は青い 〜夏休みを振り返ってみましょう〜をご覧になってみて下さいね)
家庭教育や家族療法はご夫婦の努力と、場合によっては変わろうという強い意志を持ち続ける事が大切です
ですが、そこのところの努力がなかなか身を結ばないと焦ってしまう親御さんも多いです
焦ってしまうと対応がブレてしまいます
↓
対応がブレてしまうと後で自分の対応を振り返った時に親御さん自身が自分に自信を持てなくなってしまいます
↓
自分に自信を持てなくなってしまうと、初めに持っていたはずの意志も薄れてしまいます
↓
このようなマイナスのスパイラルに陥ってしまう事があります。
そうすると、どうなるのか
努力する事を諦めてしまいます
『これは自分には合わないな』と感じてその行動をやめるのは決して悪い事ではありません
目標や目的の為になにをすべきか考えた時に出した結果なのであればそのやめる選択肢はプラスになるからです
ですが、諦めでやめてしまうのは家庭教育的にも家族療法的にも非常にもったいないと感じる事があります
では、上記のようなマイナスのスパイラルに陥らないためにはどのような事が大切なのでしょうか
私は、親子の思考が同じなのが当たり前だと親御さんが考えない事と、それぞれの意志を尊重する気持ちが大切だと感じています
これが出来ない、難しいとおっしゃるのは特に共感が苦手な親御さんに多いような気がしています。
共感とは、「あなたはそう思うんだね」と相手の気持ちを受け止めてあげる方法の事ですね
ここでのポイントは、同感しなくても良いという事です。
同感とは、あなたと私の意見は同じだよと同調するようなイメージです。
親よりも経験が少ない子どもの意見を全面的に理解することは難しく、その必要はありません
大切なのは、あなたもOK私もOKの姿勢で居る事なのではないかと思います。
つまり、あなたと私は違う考えだけれどもあなたの気持ちは理解するよ。お互いそれでOKだよねというような姿勢の事です
この考え方を持てるかどうかで、親御さんの辛さは変わっていくと私は感じております。
これが出来ないと、いつまでも分かり合えない事を嘆いてしまったり、不足不満を感じてしまいがちだからです
ですので、もしこのブログ記事を読まれていて今回のブログ内容と似たような事に悩んでらっしゃる親御さんがいれば是非このような考えかたもあるんだなと捉えて頂きたいと思います
もし「それは違う」と思ってもそれは仕方がありませんが、その意見も私は尊重します。
これがまさにあなたもOK私もOKの考え方であり、お互い分かり合えないからと言って嘆かない姿勢です
今後の家庭教育において参考にして頂ければ幸いです
もし当センターの支援に興味を持たれた場合はこちらをご覧になってみてくださいね。
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