ブログ読者のみなさんこんにちは

今回は先月末に一目ぼれをした服を購入したものの、気温が高い日が続きなかなか着る機会がなく困っていたまいどん先生こと山下がブログ記事を書かせて頂きますので宜しくお願い致します
やっと最近その服を着られる位の気温になったので、かなり嬉しいです


私が家庭教育支援コースにて家庭教育をアドバイスを差し上げる中で、親御さんから良く聞く言葉があります。それは…

「アイメッセージで伝えるのが難しい」「アクティブリスニングって難しい」という事です。


元々、日本には『本音と建て前』の文化がありますのでなかなか自分(親)の気持ちを伝えたり、相手の言葉をそのまま受け取るというのが苦手な(疑ってしまったり、深読みしてしまう)方は多いのではないかと思います。

因みに、『本音と建て前』で調べるとこのような事が書かれてありました

いわゆる「本音」は、何がしかの事柄に対して、個人や集団に共有される意識に内在する感情や欲求を含む価値観に照らして心に抱かれるものであり、これは全く自由な心の働きによって形作られる。

同義語にはいわゆる「本心」が挙げられ、自身に対する偽り(嘘)を含まない。

ただこういった本音は、その人や集団が社会から期待されていたり求められるものとは食い違うこともある。

そういった対外的な要素を加味して形作られるのが「建前」である。

建前では、本音のうちで余り他に知られることが芳しくない事柄が語られない一方、例え本音では自身が望まない事柄であろうとも、それを肯定することで結果的に自身の望む結果が期待されるなら、敢えて認めるなどされる。

心理学ではペルソナ(自己の外的側面)とも言われていますね


勿論、相手の事を考え行動をしたり支えるというのは大切なことです

特に学校や職場で、こういった能力が高い方がいる事でその集団がより良い行動や働きができますね


ただ、相手が望んでいることを考え行動をするのと相手が望んでいる自分になりきるのでは全く意味が異なります

ここの意味を間違えて捉えていると、下記のようになる事もあります。


子 「お母さん、この前マイドンがさ、私が「どっちでも良い」って言ったら「じゃあ○○にしよう」なんて言うんだよ。普通は△△を選ぶでしょ!ありえない!

母 「へ〜、マイドンって変わっているね。普通は△△を選ぶのにね」

子 「そうでしょ?!本当に変わってる!私の事全然わかってない!

母 「本当だねぇ」



この会話に違和感を感じた親御さんはいらっしゃいますでしょうか




『普通』って一体何なんでしょう?




この親子の中での『普通』が『常識』なのでしょうか。また、その『常識』として当たり前だと疑わない事って、正しいのでしょうか。

私は、この『普通は』という言葉に不安を感じることがあります

というのも、その『普通』はそのご家庭内でしか通用しないことがあるからです。


上記の例を見てみると、友達のマイドンが子どもの言葉をそのまま受け取り行動しただけで批判されています。

これは、相手の望む事を読めて(汲めて)当然という気持ちがある場合におこる問題です

先ほど相手が望んでいることを考え行動をするのは良いことだと書きましたが、いつでも自分を押し殺して行動をするというのは良いことではないのではないかと思います。

それは、相手が望んでいる自分になりきるという事なのではないかと感じています。

そうすると、『自分って一体何なんだろう』とアイデンティティを確立できなくなってしまいます。
アイデンティティが確立されていないと、人の意見に流されやすく自分の意見がなくなってしまいます

そうなると、子どもが学校で親が居なくて何かを選択しないといけない時になかなか決断出来なくなり困る経験をする事もあるのではないでしょうか。

周りには自分の気持ちを読んでくれる人がいなかったり、常に自分の気持ちを抑えて相手に合わせすぎると、どうなるでしょうか。
ストレスを溜めて爆発してしまう事もあるかも知れません

さらに、相手の顔色ばかり伺ってしまうと、どうなるでしょうか
求められる自分探しばかりしてしまい、常にどのような評価をされているのかばかり気になってしまうかも知れません

それでは人生を楽しく過ごすことが出来ないかも知れません


そう考えると、親御さんが「お母さんはこう思っているよ」と親の気持ちを子どもに伝えていく事はとても大切なのではないかと感じます

「(普通は)夜はご飯食べてお風呂に入って歯を磨いて寝るもんでしょう!」と伝えるのではなく、「お母さん一生懸命ご飯を作ったから、そのご飯を温かいうちに食べてくれると凄く嬉しいな」と気持ちを伝える姿勢を見せていく事で、子どもも自然と「お母さん、今日はどうしてもお母さんと○○をしたい。お母さんと一緒に○○が出来ればすごく嬉しい」なんて言えるようになるかも知れません。

まずは、親御さんが自分の気持ちを相手に伝えることと、子どもの意見に対して『なんでそうなんだ』と非難するのではなく受け止めてあげることが大切なのではないかと私は思います。

いつもと違う事をするのは、慣れないし変な感覚になる事もあるかも知れません。
ただ、それも習慣化してしまえば違和感も感じなくなってきます

本音を伝える事を忘れずに、感じた気持ちを伝えてみましょう
子どもの意見をそのまま受け取ってみましょう
それを積み重ねる事で子どもにも良い影響を与えられるかも知れせん


子どもには、子どもらしくのびのびと育って欲しいですね

テクニックとしていうのではなく、相手(子)に伝えようという気持ちでぜひ会話を楽しんでみてくださいね




   まいどん先生(山下 真理子)




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