7月になりましたね。蒸し暑くなってきました
まだ寝るときには家では冷房をつけずにアイスノンを我が子のように抱きしめて暑さを凌いでいるぶにん先生です・・・
とはいえ、最近はビジネスホテルで宿泊する機会の方が多いですが、その際には文明の恩恵をしっかりと頂いております

夏休みまであと3週間ほど。
復学支援や継続登校のフォローアップのために早朝から深夜まで当センターすべてのカウンセラーとスタッフが全国各地で子どもたちを支えています。子どもたちのためにできる最善の手を考えて手と足を動かして対応をしていく姿勢を引き続き応援していただけるとありがたいです。


さて、今日は2つのお知らせがあります


まずひとつ目は、4月に行われた私の講演会でも触れた社会的支援プロジェクトのひとつである大東志塾プロジェクトについてです。

日本一の教育を目指す会の副会長として有識者会議を土日の深夜を中心に行ってきました。地域の子どもたちのために何が出来るかについて各分野の有識者、スペシャリストといろいろな意見をぶつけ合って進めてまいりました。
そしてそのプロジェクトの核となる大東志塾が7月1日(今日です!)に開校する運びとなりました

地域の子どもは地域が育てるというコンセプトのもと、地域の賛助会員様から寄付や会費を頂き、それを塾の運営費に充てることで安価で質の高い学習機会を提供できるシステムです。
ただ塾代を下げるだけであれば学生講師を中心にした運営法で行けるのですが、それでは質の高い学習機会を提供する事にはなりません。一流の講師を招いたうえで地域の保護者や子どもたちが安心して通えるような形を模索してきました。私も大東志塾では顧問という立場で運営に携わっています。今後は空き教室を利用して家庭教育のセミナーや相談会なども企画できればと考えています。また当センターHPの社会的支援のページで詳しくご紹介していく予定です。

詳しくは大東志塾のホームページをご覧ください。


一般社団法人 大東志塾

まだまだ開校したてですので、今後運営しながら「子どもたちのために」を合言葉に進化していくことでしょう



2つ目は親からの手紙に追加の報告です

私たちの支援を受けて長い不登校を乗り越え、親子の絆を取り戻していくプロセスは何度読んでも目頭が熱くなるものです。
ただ抽象論や消極策で問題を先延ばししていくことで子どもたちの時間が過ぎ去っていくことは親も子も支援者も望まないと思います。もちろん、その「時間」が必要なケースもありますが、ケースに合わせて親や大人が子どものために真剣に関わり、具体的な手法論を実践し、さらに深い部分での家庭教育を親御さんが理解していくことが大切です。そんな家族の再生の物語の一端をお手紙から感じ取っていただければ幸いです

親からのお手紙



それではこれからますます暑くなりますが、皆様もお身体ご自愛されてくださいね。


ぶにん先生



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