親の学校!ぶにん先生のカウンセリングルーム

不登校(登校拒否)や五月雨登校、母子登校などの解決を目指して! ここは「親が変われば子も変わる」をスローガンに掲げる親の学校です。 カウンセラーが綴るカウンセリング理論や最新の子育て論など情報満載。 ブログ開設8年(2008年開設)で発信し続けた情報は子育てで悩む多くの親御さんたちに元気をおすそわけしてきました。   子どもの問題行動予防のための家族療法(家庭教育支援法)についても随時情報公開中!一般社団法人 家庭教育支援センター ペアレンツキャンプの家庭教育カウンセラーが行雲流水にお伝えします。

2013年02月15日

失敗は成功の母だと捉えて

ブログ読者の皆さんこんにちは今回はまいどん先生こと山下がブログ記事を書かせて頂きますので宜しくお願いいたします

前回のブログ記事投稿後、不登校復学訪問カウンセラーとして訪問させて頂いた時に、親御さんからブログ記事が面白かったと言って頂き嬉しく思いました
蒸した乾燥ショウガを食べだしてから体調がいいので、他の先生方にもお勧めしたいのですが…予想では誰も食べてくれないだろうなと思う今日この頃です


さて、今回は “家庭教育を見直す上で心に置いて頂ければ” と思うところについて書かせて頂きます。

私が家庭教育のアドバイスを差し上げる中で、「なぜこの対応が良くないのか」については親御さんが当センターのテキスト『ころばぬ先の家庭教育』を読まれて理解されているものの、いざ対応しようとした時に、なかなか急に対応を変えることは難しいと感じるところがあります。


それもそうだと思います。

何年も続けてきた対応なのですから、どうしてもクセになっていることもあると思います
価値観すらも、一度愛する我が子のために見直していただく事もあるかと思います。


ですが、プライドや今までの価値観などを取っ払い「家庭教育を見直します!」と仰る親御さんを見る度“すごいなぁ”といつも感じています。愛が奇跡を起こすところを目の当たりにすることもカウンセリングの現場では少なくありません。

そんな中、お子さんだけではなく親御さんにもまた、波があり失敗はつきものだという事をまずは心に置いて頂きたいなと思っています



例えば、家庭教育を見直す前は毎日のように以下のような会話をしていたとします。

親  「宿題はやったの?
子  「うるさいなー

家庭教育を見直されていて、例えばこのような会話があったとすれば宿題は子の問題として捉える事が大事であり不要なメシテイとして×をつける所かと思います。
このようにご家庭での対応を見直され対応を変えられていくことで、結果としてお子さんに変化が見られる場合もあります。

親  宿題は子の問題と捉え、親から促さず見守ることにした
子  「あー!もうこんな時間!宿題しないと!
親  対応を変えることにより子が自分から進んで宿題をするようになり嬉しく思う

ところが、このようにいつもいい状態とは限らないと思います。

子  たまたま宿題の事を忘れて、寝る時間になっても宿題をやろうとしない
親  そんな子どもを見てついイライラしてしまう
親  「ねぇ、もうこんな時間だけど宿題は?

子  「あ!そうだった!」と慌てて宿題に取り掛かる
             
 ↓
翌日も、この事がきっかけとなり元の声掛けをしてしまう

親  「宿題はやったの?
子  「うるさいなー放っといてよ…」



せっかく対応を見直して良い方向に変化が見られたのに、一度の失敗一時の不安に駆られ元々の対応をしてしまうのは勿体ないと思います…

こういった、不安に駆られてしまった時は「良くない感情の波がやってきたな〜」とまずはマイナスな感情を追っ払ってみるのもいいかも知れませんね
マイナス感情を彼方に追いやるためにはカウンセラーとの話し合いや、テキストにも書いてあるリフレーミングが効果的です。


ここでは家庭教育で例えましたが、ダイエットや家計のやりくりなどでも言えるのではないでしょうか。
判断を間違えたり、感情が勝ってしまった時は
失敗を重ねずに早め早めの対応が成功の鍵になるように思います。


大事なのは良くない感情の波がやってきた時にどう乗り越えるか・どう軌道修正するのか 

という事なのだと私は思っています。

時に長年続けてきた対応に戻ってしまうのはよくある事だと捉えて頂き、その上で対応が安定しない波がやってきた時は“対応を見直すいいきっかけだ”と焦らず居て頂きたいと私は思っています。


「対応がうまくいかずに焦ってしまい過干渉になってしまう」

「子に良くない波がやってきた時、不安になって子の問題を親の問題と捉えてしまい余計に不安になってしまう


…親がこうならないように、家庭教育を見直す上でまずはおおまかな道筋・目標を立てた上でど〜んと構えて気楽に対応し続けることが一番なのではないでしょうか


この事を踏まえてお母さんはご家族の太陽のように、明るく温かい支え役になっていただくのが良いのかも知れませんね

家庭ノートを付けることで客観的に物事をみれると思いますので、ぜひ家庭ノートをつける際の参考にしていただければと思います



まいどん先生(山下 真理子)




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この記事へのコメント

1. Posted by かのん   2013年02月18日 08:38
まいどん先生こんにちは
蒸した乾燥ショウガですかあたたまりそうですね〜。
私は以前、義姉手作りのショウガ糖を食べてとてもおいしく、一瞬「よし!作ろう!」とレシピを検索したのですが、おそろしいほどの砂糖の量にあきらめました。でも…砂糖を減らして作ろうか…悩んでいます先日ショウガシロップを購入し、紅茶に入れて飲んだりするのが私のリフレッシュタイムです

良くない感情の波…よくやってきます。
支援を受けていた時には「過干渉気味になっています」などとチェックしていただき、気をつけるようにしていましたが、卒業した今は自分で気をつけるしかなく…。でも、子どもの反応を見て「あ、ちょっとやばいかも」と気づくときもあります。
そんな時はリフレーミングしたり、水野先生や、担任の先生などから褒めていただいた具体的な事象を記憶の底から引っ張り出して何度か反芻し、口出ししたくなる気持ちを抑えています(…努力しています
それかチャリででかけて頭を冷やしたり…ですね〜
うまくいくときばかりではありませんが、失敗しつつもそれを次回に生かし、少しずつ前進していこうと思っています
先生方も毎日お忙しいと思いますがどうかお身体に気をつけてくださいね
2. Posted by まいどん   2013年02月20日 20:30
>かのんさん
かのんさんこんにちは(^^)いつもコメントありがとうございます♪
生姜糖ですか!凄く興味があります!
ですが、恐ろしい程の砂糖の量との事で…お菓子等のレシピを見ると「そりゃ太るよな〜」なんて良く思うのできっと私も検索すると同じ事を思うと思います(゚o゚;
生姜シロップ入りの紅茶も身体が温まり美味しそうですね♪

良くない感情の波は私も時々やってきてしまうので、今回家庭教育にも当てはめて書かせて頂きました。かのんさんもやってきてしまうのですね。
その良くないと感じた時に早め早めに気持ちを切り替えることで冷静に物事を見れるようになりますし、振り返り反省出来て成長にも繋がるように思っています。
リフレーミングや、水野先生、担任の先生に褒めていただいた具体的な事象を思い出すのも、とても良いですね(^O^)
減退ではなく日々成長したいと私は良く思っています。(*^^*)

まだまだ寒い日が続きますが、かのんさんもお身体にはお気をつけください。