寒いですね。昨夜は大阪でも雪が降りました。あまりの寒さで膝が痛くなってきました。体を温めるために本日は昼食でラーメンを食べたぶにん先生こと代表カウンセラーの水野です
全国からの家庭教育相談にのっていますと、全国の天候やインフルエンザの流行度合いがわかります。今は関東の方がインフルエンザが猛威を振るっている印象です。大雪等も関東はありましたし関東にお住いの親御さんは引き続き、風邪予防のための温度管理、インフルエンザの予防を意識しておきましょう
さて今日は家庭教育の支援のお話。
私たちは親が我が子に合った対応法を学びたいというニーズにお応えしていく家庭教育支援コースと、不登校からの早期復学を目指す問題解決支援コースを中心に全国からご相談を受けてオーダーメイド型の支援をしています。
ホームページにも詳しく支援概要はご説明差し上げていますが、ざっくりふたつのコースの違いをご説明すると家庭教育支援は完全通信型で、問題解決支援はカウンセラーが直接的に家庭に介入して不登校を乗り越えるお手伝いをします。
不登校のケースの中には親子関係が崩れているご家庭や、子どもの暴走を止められない家庭が少なくないため、円滑に家庭の中が回るようにするために、カウンセラーも歯車の一つになって好循環のシステムを作り、復学という目標に向けて頑張っていくというものです。(電話カウンセリングやメール相談のシステムも違いますがここでは割愛。)
とはいえ、問題解決支援コースでも、中にはカウンセラーが直接介入するダイレクトアプローチをせずとも復学を果たし、継続登校の成果が出ることもあります。
つまり、これはどういう事かと言いますと、不登校と言っても様々な背景の不登校があるということです。中にはダイレクトアプローチをする予定だったケースでも、初期分析や家族療法の初期対応で子どもに変化が表れて子どもの意志で自ら復学を果たすケースもあるわけです。
このような場合は、本来私たちの支援では継続登校のサポートを訪問カウンセラー中心に家庭に入って進めていくのですが、親御さんにそのサポート方法を学んでいただき、子どもたちの継続登校を支えて頂きます。
ダイレクトアプローチを組み立てて復学を果たした場合は、継続登校の山あり谷ありの状況を分析しながら、訪問カウンセラーを導入したり、電話カウンセリングの中で「その状況なら、今から私が行きますわ」といって対応したりします。
しかし、ダイレクトアプローチなしの場合は、そのような対応が出来ないため親御さんに時には難しい対応も、腰を据えて根比べしなくてはならない対応もしていただきます。
親御さんの立場からすればダイレクトアプローチの枠組みがある場合は、難しい局面などはカウンセラーを頼っていただければ良いのですが、上記のようなパターンではそれが出来ないのですべて家庭で担っていただく必要があります。家庭力が高まる事を考えればこちらのほうが良いのですが、親御さんが抱えるものは大きいため心身ともにストレスフルといえるかもしれません。
カウンセラーの立場からすれば、「私が行きますわ」の方が気持ちの面で楽な時もあります。でも、ダイレクトアプローチなしの場合はそれが出来ませんので、頭をひねりながら・・・
「このご家庭の親子関係、立場、子どもの性格、学校の現状ならこのような親御さんの対応がベターだろう」
ということを考えてお伝えします。
このような時にはカウンセラーには家庭の力を信じぬくという気概が不可欠となります。
子どもには無限の可能性があります。
それと同じように家庭という個々のケースによって違うフィールドでも、同じことが言えると思うのです。
つまり、親が子どもを愛していて夫婦ともに同じ方向を向いているのであれば、その家庭には無限の可能性があるという事です。つまり、私たちの家族療法はその可能性を引き出すための援助といえるのではないかと考えています。
無限の可能性を持った子どもを育む、無限の可能性をもった家庭。
不登校復学支援のケースでも家庭教育支援のケースでも、その基本原則に常に立ち返り、私は家庭の力を信じぬいて時に厳しいこともお伝えしていきます。信じているから厳しい事も言えるわけです。これは子育てにも通ずることかもしれませんね。
家庭力を高めるという目標をお持ちの方は、どうかご自身の家庭にも無限の可能性があることを忘れずに日々の子育てに向かい合っていただければと思います。
ぶにん先生(水野達朗)
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全国からの家庭教育相談にのっていますと、全国の天候やインフルエンザの流行度合いがわかります。今は関東の方がインフルエンザが猛威を振るっている印象です。大雪等も関東はありましたし関東にお住いの親御さんは引き続き、風邪予防のための温度管理、インフルエンザの予防を意識しておきましょう
さて今日は家庭教育の支援のお話。
私たちは親が我が子に合った対応法を学びたいというニーズにお応えしていく家庭教育支援コースと、不登校からの早期復学を目指す問題解決支援コースを中心に全国からご相談を受けてオーダーメイド型の支援をしています。
ホームページにも詳しく支援概要はご説明差し上げていますが、ざっくりふたつのコースの違いをご説明すると家庭教育支援は完全通信型で、問題解決支援はカウンセラーが直接的に家庭に介入して不登校を乗り越えるお手伝いをします。
不登校のケースの中には親子関係が崩れているご家庭や、子どもの暴走を止められない家庭が少なくないため、円滑に家庭の中が回るようにするために、カウンセラーも歯車の一つになって好循環のシステムを作り、復学という目標に向けて頑張っていくというものです。(電話カウンセリングやメール相談のシステムも違いますがここでは割愛。)
とはいえ、問題解決支援コースでも、中にはカウンセラーが直接介入するダイレクトアプローチをせずとも復学を果たし、継続登校の成果が出ることもあります。
つまり、これはどういう事かと言いますと、不登校と言っても様々な背景の不登校があるということです。中にはダイレクトアプローチをする予定だったケースでも、初期分析や家族療法の初期対応で子どもに変化が表れて子どもの意志で自ら復学を果たすケースもあるわけです。
このような場合は、本来私たちの支援では継続登校のサポートを訪問カウンセラー中心に家庭に入って進めていくのですが、親御さんにそのサポート方法を学んでいただき、子どもたちの継続登校を支えて頂きます。
ダイレクトアプローチを組み立てて復学を果たした場合は、継続登校の山あり谷ありの状況を分析しながら、訪問カウンセラーを導入したり、電話カウンセリングの中で「その状況なら、今から私が行きますわ」といって対応したりします。
しかし、ダイレクトアプローチなしの場合は、そのような対応が出来ないため親御さんに時には難しい対応も、腰を据えて根比べしなくてはならない対応もしていただきます。
親御さんの立場からすればダイレクトアプローチの枠組みがある場合は、難しい局面などはカウンセラーを頼っていただければ良いのですが、上記のようなパターンではそれが出来ないのですべて家庭で担っていただく必要があります。家庭力が高まる事を考えればこちらのほうが良いのですが、親御さんが抱えるものは大きいため心身ともにストレスフルといえるかもしれません。
カウンセラーの立場からすれば、「私が行きますわ」の方が気持ちの面で楽な時もあります。でも、ダイレクトアプローチなしの場合はそれが出来ませんので、頭をひねりながら・・・
「このご家庭の親子関係、立場、子どもの性格、学校の現状ならこのような親御さんの対応がベターだろう」
ということを考えてお伝えします。
このような時にはカウンセラーには家庭の力を信じぬくという気概が不可欠となります。
子どもには無限の可能性があります。
それと同じように家庭という個々のケースによって違うフィールドでも、同じことが言えると思うのです。
つまり、親が子どもを愛していて夫婦ともに同じ方向を向いているのであれば、その家庭には無限の可能性があるという事です。つまり、私たちの家族療法はその可能性を引き出すための援助といえるのではないかと考えています。
無限の可能性を持った子どもを育む、無限の可能性をもった家庭。
不登校復学支援のケースでも家庭教育支援のケースでも、その基本原則に常に立ち返り、私は家庭の力を信じぬいて時に厳しいこともお伝えしていきます。信じているから厳しい事も言えるわけです。これは子育てにも通ずることかもしれませんね。
家庭力を高めるという目標をお持ちの方は、どうかご自身の家庭にも無限の可能性があることを忘れずに日々の子育てに向かい合っていただければと思います。
ぶにん先生(水野達朗)
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