みなさん、こんにちは
家庭教育支援センターペアレンツキャンプで家庭教育アドバイザーと訪問カウンセラーをしております、森田祐未です(ブログではルル先生として記事を書いています)
約3ヶ月ぶりのブログ登場になります
お久しぶりの方は、お久しぶりです初めましての方は、初めまして
いやぁ〜気付けばもう年の瀬、つい昨日まで華やいでいたクリスマスイルミネーションはお正月の飾りに早変わりしていました。一年が経つのは早いですね子どもたちも冬休みを満喫している頃でしょうか
さてさて本日は、訪問カウンセラーの役割と実際に子どもたちと話す内容を一部紹介していきます
私たち訪問カウンセラーは復学前、学校へ戻る準備をするために子どもたちと関わることはもちろんですが、復学後に子どもたちのところへ定期的に通うことも実は多いのです
私が関わった子どもたちのなかで、復学日から毎日休まず学校へ通っている子はいます。
しかし、全ての子が同じではないのが現状です
学校という社会へ戻り、
勉強速度についていけない・宿題の量が多い・友達と喧嘩した・今のクラスに馴染めない…
など、学業面や人間関係のトラブルで行き難さを感じ、多くの子どもたちは再びポツポツと遅刻や欠席をしているように私は思います
今まで休んでいた子がすぐに適応できるか?と考えれば、負担に思うことは仕方ないことかもしれません。
しかし、子どもたちの将来を考えたとき、小さな問題(彼らにとっては大きいものですが)に直面したとき、
倒れたまま起き上がれないのではなく、立ち直って前に進んでほしい
と私は思っています。
このような学校関連の諸問題で子どもたちがつまづいた時に私たち訪問カウンセラーは傍らに寄り添い、立て直しができるよう子どもたちのサポートをしています
例えば…《どうすれば宿題をこなせるのか?友達とはどのように付き合っていくのか?》
など、解決に向けて子どもたちと相談し、問題が起きても立ち直り、学校へ行くのが当たり前になるよう意識を変えていくアドバイスをしています。訪問カウンセラーだけでは対処できない問題に関しては学校の先生方にご協力していただき解決策を考えていくこともあります
ですから、復学してすぐに訪問カウンセラーは子どもたちから離れるのではなく、継続してしばらく通うことで信頼関係を築き、仲良く遊べて頼れる存在になるよう日々努めています
ここからは、私が定期訪問をさせていただいているご家庭の子どもとの会話を一部抜粋して載せていきますね
子どもたちは、私たちに学校生活の話をしてくることも多いですよ
親御さんから、「学校での様子が分かって嬉しいです。」というお言葉をいただくこともあります
「今日は、△△君が先生に気付かれないよう授業中に先生へ向かって悪戯をしていた。先生は気づいてなかったけど、めっちゃ面白かった。クラスの皆笑ってた」
「放課後、クラスの女の子たちと集まってクラスの男子で誰がイケているか話して盛り上がった。私は前だったらそういう集まりは好きじゃなかったけれど、意外と楽しかった」
「体育の授業で柔道をしたんですよみんな本気でやってたから俺も本気でやったら全身が筋肉痛になって超痛い…。技は、こういうのをして…(技披露)」
親御さんに話しにくいことをポロリと言ってくることもあります
「体育大会のとき、建物の隅で寝ていたらいつの間にか終わっていたんですよクラスに戻ったら帰りの会も終わっていて焦った〜先生やクラスの子は笑ってくれたけど…」
「お母さんには内緒だけど、友達がブログをしていて私も気になったからブログをしている。ほらこれ可愛いデザインじゃないお母さんには絶対言わないでね」
「今、友達の間で〇〇な話が流行ってるの皆が言ってるから私もハマっちゃったんだけど、こういう話はお母さん嫌いだから言えないんだけどね」
「(電子機器や課金カードを見せ)これ、友達があげるって言ったからもらったんだ」
などなど…
話題は尽きませんが、上に挙げた内容以外にも色々なことを話してくれます
話をしていくなかで問題の早期発見ができたり、学校生活での様子を知ることができるので私たちにとって会話はとても重要なものですね
子どもたちは信用して踏み込んだ話をしてくれますので、支え役としての立場を築くうえで信頼を得ずに対応するのは難しいと私は考えています
また、子どもたちと接する時間は常に新鮮ですし、会って話すまではどのような反応が出るか完全には分かりません。機嫌が良いときもあれば、悪いときもあります。
機嫌が良いときは、上に書いたような会話を子どもたちからしてきますし、笑顔で表情も明るいことがほとんどですが、機嫌が悪いときは黙って話さない、帰ってほしそうに態度に出すなど…
実際に直面すると正直ショックな思いをすることもありますが、そんなときは子どもたちの状態を見ながら出来る限りの対応をするよう努めています
ですので、訪問前には子どもたちの反応を予測して対処できるよう策は考えていますが、それでも毎回子どもたちに会う前は緊張しますね日々、試練をくれる子どもたちに私たちカウンセラー側が鍛えられていると感じています
今回は、訪問カウンセラーの仕事内容を一部紹介させていただきました。
少し、イメージできましたでしょうか?
これをご覧になっている皆さまのお宅へ私たち訪問カウンセラーが伺った際には、どうぞよろしくお願いします
ルル先生(森田 祐未)
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※お知らせ※
年末年始の当センター事務局の支援時間については以下のようにさせていただきます。
年内は12月26日(水) までとなります。
年始は1月9日(水) からとなります。
12月26日以降は事務所を閉めさせていただきます。
そのため、家庭ノートは1月9日以降で事務所へ届くように送っていただきますようお願い致します。
なお問題解決支援コースのクライエント様に関しましては年末年始も通常通りとなりますので、担当のカウンセラーから直接電話カウンセリングやメール相談についてはお伝えさせていただきます。
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家庭教育支援センターペアレンツキャンプで家庭教育アドバイザーと訪問カウンセラーをしております、森田祐未です(ブログではルル先生として記事を書いています)
約3ヶ月ぶりのブログ登場になります
お久しぶりの方は、お久しぶりです初めましての方は、初めまして
いやぁ〜気付けばもう年の瀬、つい昨日まで華やいでいたクリスマスイルミネーションはお正月の飾りに早変わりしていました。一年が経つのは早いですね子どもたちも冬休みを満喫している頃でしょうか
さてさて本日は、訪問カウンセラーの役割と実際に子どもたちと話す内容を一部紹介していきます
私たち訪問カウンセラーは復学前、学校へ戻る準備をするために子どもたちと関わることはもちろんですが、復学後に子どもたちのところへ定期的に通うことも実は多いのです
私が関わった子どもたちのなかで、復学日から毎日休まず学校へ通っている子はいます。
しかし、全ての子が同じではないのが現状です
学校という社会へ戻り、
勉強速度についていけない・宿題の量が多い・友達と喧嘩した・今のクラスに馴染めない…
など、学業面や人間関係のトラブルで行き難さを感じ、多くの子どもたちは再びポツポツと遅刻や欠席をしているように私は思います
今まで休んでいた子がすぐに適応できるか?と考えれば、負担に思うことは仕方ないことかもしれません。
しかし、子どもたちの将来を考えたとき、小さな問題(彼らにとっては大きいものですが)に直面したとき、
倒れたまま起き上がれないのではなく、立ち直って前に進んでほしい
と私は思っています。
このような学校関連の諸問題で子どもたちがつまづいた時に私たち訪問カウンセラーは傍らに寄り添い、立て直しができるよう子どもたちのサポートをしています
例えば…《どうすれば宿題をこなせるのか?友達とはどのように付き合っていくのか?》
など、解決に向けて子どもたちと相談し、問題が起きても立ち直り、学校へ行くのが当たり前になるよう意識を変えていくアドバイスをしています。訪問カウンセラーだけでは対処できない問題に関しては学校の先生方にご協力していただき解決策を考えていくこともあります
ですから、復学してすぐに訪問カウンセラーは子どもたちから離れるのではなく、継続してしばらく通うことで信頼関係を築き、仲良く遊べて頼れる存在になるよう日々努めています
ここからは、私が定期訪問をさせていただいているご家庭の子どもとの会話を一部抜粋して載せていきますね
子どもたちは、私たちに学校生活の話をしてくることも多いですよ
親御さんから、「学校での様子が分かって嬉しいです。」というお言葉をいただくこともあります
「今日は、△△君が先生に気付かれないよう授業中に先生へ向かって悪戯をしていた。先生は気づいてなかったけど、めっちゃ面白かった。クラスの皆笑ってた」
「放課後、クラスの女の子たちと集まってクラスの男子で誰がイケているか話して盛り上がった。私は前だったらそういう集まりは好きじゃなかったけれど、意外と楽しかった」
「体育の授業で柔道をしたんですよみんな本気でやってたから俺も本気でやったら全身が筋肉痛になって超痛い…。技は、こういうのをして…(技披露)」
親御さんに話しにくいことをポロリと言ってくることもあります
「体育大会のとき、建物の隅で寝ていたらいつの間にか終わっていたんですよクラスに戻ったら帰りの会も終わっていて焦った〜先生やクラスの子は笑ってくれたけど…」
「お母さんには内緒だけど、友達がブログをしていて私も気になったからブログをしている。ほらこれ可愛いデザインじゃないお母さんには絶対言わないでね」
「今、友達の間で〇〇な話が流行ってるの皆が言ってるから私もハマっちゃったんだけど、こういう話はお母さん嫌いだから言えないんだけどね」
「(電子機器や課金カードを見せ)これ、友達があげるって言ったからもらったんだ」
などなど…
話題は尽きませんが、上に挙げた内容以外にも色々なことを話してくれます
話をしていくなかで問題の早期発見ができたり、学校生活での様子を知ることができるので私たちにとって会話はとても重要なものですね
子どもたちは信用して踏み込んだ話をしてくれますので、支え役としての立場を築くうえで信頼を得ずに対応するのは難しいと私は考えています
また、子どもたちと接する時間は常に新鮮ですし、会って話すまではどのような反応が出るか完全には分かりません。機嫌が良いときもあれば、悪いときもあります。
機嫌が良いときは、上に書いたような会話を子どもたちからしてきますし、笑顔で表情も明るいことがほとんどですが、機嫌が悪いときは黙って話さない、帰ってほしそうに態度に出すなど…
実際に直面すると正直ショックな思いをすることもありますが、そんなときは子どもたちの状態を見ながら出来る限りの対応をするよう努めています
ですので、訪問前には子どもたちの反応を予測して対処できるよう策は考えていますが、それでも毎回子どもたちに会う前は緊張しますね日々、試練をくれる子どもたちに私たちカウンセラー側が鍛えられていると感じています
今回は、訪問カウンセラーの仕事内容を一部紹介させていただきました。
少し、イメージできましたでしょうか?
これをご覧になっている皆さまのお宅へ私たち訪問カウンセラーが伺った際には、どうぞよろしくお願いします
ルル先生(森田 祐未)
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年内は12月26日(水) までとなります。
年始は1月9日(水) からとなります。
12月26日以降は事務所を閉めさせていただきます。
そのため、家庭ノートは1月9日以降で事務所へ届くように送っていただきますようお願い致します。
なお問題解決支援コースのクライエント様に関しましては年末年始も通常通りとなりますので、担当のカウンセラーから直接電話カウンセリングやメール相談についてはお伝えさせていただきます。
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