当センターでは、不登校の復学支援において訪問カウンセリング法を導入しています。


カウンセリングとは本来、クライエント自身の中に「解決策」が眠っており、それをカウンセラーとの対話や心理療法を通じて、「気づき」を与え、クライエント自身の心の回復によって問題を乗り越えていくエネルギーを生み出すものです。


しかし、不登校の小中学生の支援においては、自分で問題意識を持った上で、自分の意志で、カウンセリングルームに行くことを子どもに求めるのは無理があります。

また児童、生徒においてのカウンセリングがスクールカウンセラーによる対応が一般的ではありますが、多くの不登校の子どもたちにとって「学校へ行き、相談をする」という段階で大きな拒否反応が出てしまうことも懸念されています。学校自体に拒否反応が出ているため、「誰かに見られたら嫌だ」と感じたり、「別に僕はカウンセリングなど不要」と感じたりするのは無理がないことかもしれません。

そのような観点から、当センターではカウンセラーが不登校の子どもたちのフィールドである家庭に訪問することでカウンセリングをします。
当センター独自の子どもとの関係作りのメソッドがありますので、お子さんが拒否反応を短期的にしましたとしても根気強く対応をしていくことで子どもたちとの距離感を詰めていくことができます。


訪問カウンセリングの現場では主に遊戯療法をします。

当センターの遊戯療法には次のような2つの特徴があります。

子どもの趣味に応じて遊ぶ内容を変える
流行のゲームなどを一緒にしながら性格分析をする

当センターの訪問カウンセラーは子どもたちの世界の遊びのスペシャリストです。
男の子であればテレビゲームや漫画の話、カードゲームなどが挙げられます。その他にも鉄道好きや海外サッカー好きも少なくありません。
女の子であれば小学生ではお絵かきや折り紙、中学生であればネットゲームやアイドルの話などが挙げられます。

お子さんの初期分析の段階で見えてきた趣味に応じて、その内容を勉強したうえで対応をしますのでカウンセラーのことをまるで年の離れたお兄さんやお姉さんのように慕うようになります。



本来のカウンセリングの根本である「受容」と「共感」だけではなく、時には逃げ癖を叱咤激励したり、家庭内での問題行動を注意したり、生活習慣の乱れに対してアドバイスをしたりもします。
一度学校へ行けなくなった子の中には「本当はみんなと同じように学校へ行きたい。でもどうしていいかわからない」という気持ちが眠ってることが往々にしてあります。訪問カウンセラーはそのような思いに全力で応えていきます。

復学までの過程は個々のケースによって違いますが、当センターでは上記のような「訪問カウンセリング法」と親が学べば子も変わるをスローガンにした「PCM(親のカウンセリングマインド)」を併用して復学および、継続的な登校を完全サポートします。



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訪問カウンセリングの必要性

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