みなさんこんにちは。ずいぶんとブログではご無沙汰しております
どんきー先生こと、家庭教育カウンセラーの佐藤博です
私が前回ブログに登場したのはいつのことでしょうか。まだ陽射しが熱いころだったような気がします・・・
ブログでは、ルル先生とまいどん先生が親御さんたちに向けて情報発信をされているので最近は両先生方に頼ってしまっていました
しかし、いろいろな家庭教育カウンセラーやアドバイザーがブログを発信できるレベルになったのは当センターの人材育成的が功を奏しているともいえるのではないでしょうか。私が書かないことによってほかの若い先生方の能力を伸ばすことができたということなんです。
・・・という言い訳でどうぞお見逃しください
久しぶりですのでまずは私の近況です
問題解決支援コースの顧問として日々皆さんからの電話カウンセリングを担当させていただき、電話カウンセリング以外の日には教育コーチングや訪問カウンセリングをさせて頂いています
また、家庭ノートチェックの方も現場を回って事務所に来ると山積み状態ですのでひとつひとつ誠心誠意チェックさせていただいています
以前は水野先生の指示の下、目の前の子どもをただ助けたい一心で訪問カウンセリングの現場に入り、子どもと復学に向けて二人三脚で支援をしていました
今では私を頼ってくださっている親御さんたちの心の叫びをくみ取りたい、適切な対応を示していきたいという思いで日々の電話カウンセリングをさせて頂いています。「担当が佐藤先生でよかった」とありがたいお言葉を頂く機会もあり、恐縮しながらも自信につなげている今日この頃です
この夏と秋にも私が担当した不登校の多くの子どもたちが学校へと戻っていきました。
支援初期に私が親御さんと関わっていく中で感じることは、すべての親御さんが
不登校の子どもたちみんながみんな好きで学校へ行けなくなったわけじゃない。
親もそれがわかっているだけに我が子が学校へ行かない状態をどうにか乗り越えたい。
親としてなんとかしてやりたい!
と、感じていらっしゃるいうことです。
支援初期の親御さんの多くはお電話口で泣きながら私にそうおっしゃいます。そして復学まで一緒に悩みを共有したり、対策を練ったりしながらひとつひとつ親も子もステップアップしていきます。
実際、不登校はただ単に学校へ行かなくなる問題ではないのです。行かなくなった後の家庭内の様子の変化が一番、親御さんとしても御心配されるところなのだと思います。
学校に行けなくなってしまうことで、多くの子どもたちは不安を抱え、様々な形で訴えてきます。
大暴れして「学校なんて行くもんか!」と泣いていた男の子。
「なんでわたしはこうなっちゃったのだろう・・・」と夜中にすすり泣いていた女の子。
その姿を間近で見られていた親御さんたちの心情をくみ取るとなんとかできる術はないものかと私は感じます。
ひとつでもこの現状を打開できる術がある限り、私はあきらめずに家庭内対応や訪問カウンセリングの組み立てをしていきます。親御さんに努力を強いることも時にはあります。
そしてその結果としての復学。
復学を果たしてからも、それぞれの継続登校のステージでは苦しいことや辛いこともあるでしょう。ただ、この復学した一日を子も親も大切な記念日として、あれだけ苦しかった日々を乗り越えられたのだから大丈夫!と奮い立たせてさらに乗り越えて行くことができると私は信じています。
私にできることは限られてはいますが、多くを学び、経験を積み重ねて、手の届く範囲の人だけでもハッピーな笑顔にできるように今後も支援に励んでいきたいと思っています。
寒くなってきました。皆さん、風邪などひかぬようにご自愛くださいね
どんきー先生
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どんきー先生こと、家庭教育カウンセラーの佐藤博です
私が前回ブログに登場したのはいつのことでしょうか。まだ陽射しが熱いころだったような気がします・・・
ブログでは、ルル先生とまいどん先生が親御さんたちに向けて情報発信をされているので最近は両先生方に頼ってしまっていました
しかし、いろいろな家庭教育カウンセラーやアドバイザーがブログを発信できるレベルになったのは当センターの人材育成的が功を奏しているともいえるのではないでしょうか。私が書かないことによってほかの若い先生方の能力を伸ばすことができたということなんです。
・・・という言い訳でどうぞお見逃しください
久しぶりですのでまずは私の近況です
問題解決支援コースの顧問として日々皆さんからの電話カウンセリングを担当させていただき、電話カウンセリング以外の日には教育コーチングや訪問カウンセリングをさせて頂いています
また、家庭ノートチェックの方も現場を回って事務所に来ると山積み状態ですのでひとつひとつ誠心誠意チェックさせていただいています
以前は水野先生の指示の下、目の前の子どもをただ助けたい一心で訪問カウンセリングの現場に入り、子どもと復学に向けて二人三脚で支援をしていました
今では私を頼ってくださっている親御さんたちの心の叫びをくみ取りたい、適切な対応を示していきたいという思いで日々の電話カウンセリングをさせて頂いています。「担当が佐藤先生でよかった」とありがたいお言葉を頂く機会もあり、恐縮しながらも自信につなげている今日この頃です
この夏と秋にも私が担当した不登校の多くの子どもたちが学校へと戻っていきました。
支援初期に私が親御さんと関わっていく中で感じることは、すべての親御さんが
不登校の子どもたちみんながみんな好きで学校へ行けなくなったわけじゃない。
親もそれがわかっているだけに我が子が学校へ行かない状態をどうにか乗り越えたい。
親としてなんとかしてやりたい!
と、感じていらっしゃるいうことです。
支援初期の親御さんの多くはお電話口で泣きながら私にそうおっしゃいます。そして復学まで一緒に悩みを共有したり、対策を練ったりしながらひとつひとつ親も子もステップアップしていきます。
実際、不登校はただ単に学校へ行かなくなる問題ではないのです。行かなくなった後の家庭内の様子の変化が一番、親御さんとしても御心配されるところなのだと思います。
学校に行けなくなってしまうことで、多くの子どもたちは不安を抱え、様々な形で訴えてきます。
大暴れして「学校なんて行くもんか!」と泣いていた男の子。
「なんでわたしはこうなっちゃったのだろう・・・」と夜中にすすり泣いていた女の子。
その姿を間近で見られていた親御さんたちの心情をくみ取るとなんとかできる術はないものかと私は感じます。
ひとつでもこの現状を打開できる術がある限り、私はあきらめずに家庭内対応や訪問カウンセリングの組み立てをしていきます。親御さんに努力を強いることも時にはあります。
そしてその結果としての復学。
復学を果たしてからも、それぞれの継続登校のステージでは苦しいことや辛いこともあるでしょう。ただ、この復学した一日を子も親も大切な記念日として、あれだけ苦しかった日々を乗り越えられたのだから大丈夫!と奮い立たせてさらに乗り越えて行くことができると私は信じています。
私にできることは限られてはいますが、多くを学び、経験を積み重ねて、手の届く範囲の人だけでもハッピーな笑顔にできるように今後も支援に励んでいきたいと思っています。
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