ぶにんです。ぐっと冷え込みましたね
若干夏が恋しく感じる時もあるくらい朝夕は冷え込みます。冷え性の私は手足、足先が冷たくなり始めています。そろそろお風呂もシャワーだけではしんどくなってきました


当センターの問題解決支援コースでは小中学生の不登校や五月雨登校、母子登校の復学支援をしています。
現状としましては9月以降、多くの方からご依頼を頂き、すでに問題解決支援コースの支援枠が一杯の状態です。お問い合わせいただいたにもかかわらず支援を差し上げることができない方も多く、誠に申し訳ありません。

支援枠が一杯ということは、私も常に全国のどこかで子どもたちへの教育コーチングや訪問カウンセリングで出ているということです。私の位置情報(?)を知りたい方はツイッターをご覧ください


さて、今日は小学生の不登校や行き渋りの御相談でよくお話を聞く内容です。


子どもたちが学校に対して行き渋りを始めたとき、小学生の子どもたちが親御さんによく言う言葉があります。それは・・・

「ママ。学校が怖い・・・」

というもの。

親からすれば、友達もいるし、勉強もそれなりにできる。担任の先生もやさしい先生。なんで学校が怖いのだろう?と思われると思います。
親御さん自身が少年少女時代にそのような感覚を一度もお持ちになられなかった方が大多数と思いますので、子どもたちのそのような言葉は意味不明だと思います。ただ怠けているだけなんじゃないかと感じられる親御さんもいらっしゃることでしょう。


でも今は情報化社会です。学校への行き渋りや、学校へ怖いという話に対する体験談や対処法などネットを調べればいくつか見つけられることでしょう。

心理学の側面から、なんたら心理学でいうとなんたら効果があり、その影響で心理的抑圧の状況下にあるとか、教育学の側面から、環境還元論を展開される話もあるでしょう。
確かに状況次第ではそのような分析もできるのですが、全国からいろいろなご相談をお聞きしている中で感じるのは、案外、その答えは単純思考の中にある場合が多いということ。
これは盲点ではあるのですが心理学や教育学が本来単純な原因をよりややこしくしているケースも実は少なくないように感じます



わかりやすい例え話をしましょう。



たとえば幼稚園年長の子が、小学2年生の教室に入ったらどうなるでしょうか?

おそらくですが、クラスメイトと話題が合わない、授業の内容がわからない、みんなできるのに自分だけできないから逃げたくなる、みんな困ったら先生に聞けるのに自分は聞けない。クラスで浮いてしまう・・・

何週間は頑張れるかもしれません。でもいつかきっと

「ママ。学校怖いよぅ。行きたくないよ・・・」

となるのではないでしょうか。上記のような状況ならそういう気持ちになってしまうのは無理もないかもしれません。

つまり、年相応の自立ができていないのに年相応の環境に入ることへの不適応といえるかもしれません。

そのようなケースでは心理学などの分析よりも、単純に「年相応の自立を目指す。そのために親が対応を学んで対応を変えていきましょう」という答えになるのではないでしょうか。別室登校や母子同伴授業など、その子に合った環境を特別にこしらえてやるのも選択肢の一つではありますが、学校によってはそれは難しいですし、そのような環境に置くことで周りの同年代の子どもたちとの自立度の差はどんどん広がってしまうことも懸念されます。つまり対症療法としては有効かもしれませんが根本解決を目指す手法としてはどうかという疑問が残るということです。


学校は楽しいことばかりではなく、緊張する事や、苦手な事もたくさんある場所です。子どもたちにとって100%楽しいことばかりの場所ではありません。でも苦手な事とか緊張することを学校で経験し、それを乗り越えていくことで子どもたちは成長していくのだと思います。
学校環境に問題があるケースではそうとも言い切れませんが、もし「学校が怖い」といって行き渋っているケースでお悩みの方は本人の自立度のところに視点を持ってきて問題を紐解いていくと解決法はでてくるかもしれませんよ



ぶにん先生(水野達朗)




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